映画やドラマの感想です
★★★★★ステイ 2005
2009-10-31 Sat 22:00
監督:マーク・フォースター
出演者:ユアン・マクレガー、 ナオミ・ワッツ、 ライアン・ゴズリング、 ケイト・バートン
収録時間:99分
レンタル開始日:2006-09-02

Story
『ネバーランド』のマーク・フォースター監督、ユアン・マクレガー主演によるサイコスリラー。自殺を予告して姿を消した謎の青年を追いかける精神科医が、やがて虚実入り乱れる意識の迷宮にはまり込んでいく。 (詳細はこちら

※ネタバレ要注意

二回見ました。
一回見たあともほ~なかなか面白いと思ったんですが、
その後、他の人の感想ちら見したら、なんか自分で思ってたのと
違って、でもう一度見たら、一回目とは解釈は違ったんだけど、
一回目よりずっと感動できた。

これ、ただの夢オチとか、意味分からないで終わってしまうと、
後味悪いかも知れません。

というのはやっぱり理解出来ない伏線も残るので。
個人的にはなぜお父さんが盲目なのかが解釈できません。

お父さんが子供に興味ないのか仕事ばかりだったのかでヘンリーが
父親は自分を理解してくれないという深層心理での思い、あたりが
思い当たるけど、ほんの一瞬の車のシーンでは、なにやら優しそう
なお父さんにしか見えないので。

犬やお母さん、その他は大体は納得してるんですが。


で一回目はサム(ユアン・マクレガー)にヘンリー(ライアン・
ゴズリング)の走馬灯と深層心理にある心残りの念が入り込み、
サムの記憶に刷り込まれサム自身が混沌とした夢or妄想を作り
あげたと思ったんです。

分かりやすく言えば、サムとライラ(ナオミ・ワッツ)はリアルで
付き合ってるんじゃないかなと。 でリアルな時間も事故後数ヶ月
経っていてサムは繰り返しこの混沌として夢or妄想を見つづけて
いるのかなと。


でも見直して見る限り、妄想を作り上げたのはあくまでヘンリーの
ようです。つまり一見、ヘンリーの夢オチ。

ヘンリーが最後に見た、目に入った風景から、サム視点でサムが
自身の深層心理にもっていた傷を癒してくれることを夢or妄想した
と。

死ぬ直前に見るという走馬灯に近い話だと思います。
が厳密に言うと、走馬灯は記憶の奥深くにある記憶が極度の緊張
状態や死ぬ時の脳の異常状態が引き起こす、いわば記憶の誤作動
であり、基本的には記憶以外は走馬灯に含まれないんですが、
その誤作動に妄想というクリエイティブな作用も混ぜたものが
この映画なのでしょう。


まあここまででも夢オチであり、腹立たしくなってもおかしくない
んですが、この映画の素晴らしい点は、その妄想がサムとライラ
にも反映しているんですよね。

走馬灯は普段よりもはるかに早いスピードで、脳が働くので、ほん
の一瞬でそれこそ一生分のように長い時間の記憶が蘇る現象ですが
、そうだからこそ、サムとライラはそれに同調し、同じものを見て
いるにも関わらず、あまりに一瞬のことで全く意識することないん
ですよね。

サムが何事もなかったかのようにぱっと背中を向けるのはその
現われ。

けど、確実に、ヘンリーが思い描いた、二人が愛し合っていたこと
を無意識に感じ取って、二人の一緒に居たいという強い思いに
繋がる。

そう、ヘンリーの思いが二人を無意識に強く結びつけて、彼の死
から、二人の愛が生まれるという奇跡が起こる。

それが分かってからEDを見ると死が愛を産み出した奇跡を感じ、
じ~んと感動できました(^-^
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★★★★★シッピング・ニュース 2001
2009-10-30 Fri 22:00
監督:ラッセ・ハルストレム
出演者:ケヴィン・スペイシー、 ジュリアン・ムーア、 ケイト・ブランシェット、 ジュディ・デンチ
収録時間:112分
レンタル開始日:2002-08-02

Story
E・アニー・プルーのベストセラー小説をハルストレム監督が映画化。『アメリカン・ビューティー』のケヴィン・スペイシー演じる妻に裏切られた孤独な中年男が、美しくも厳しい自然の中で、人々の愛に支えられ、癒されていく様を描いた感動作。 (詳細はこちら

※ネタバレ注意

グレート…orz

いやいや、こんな豪華な食事食べたことないって位、素晴らし
かったです。

分かりやすく泣けるって感じではないので、泣け度ではそれほど
でもないんだけど、終わった後、感動で全身がじーんとしびれた
感じでした(´◇`)


地と血と家の呪縛。別にいいとも悪いともなく、ただそこにある。

そこから逃れようと過去を消して未来に向かおうと思う思いも
あれば、実はそんなものなく幻なんだといわんばかりに、家が
壊れてしまったり。

地の呪縛が重く鬱陶しいと感じる一方で、友を思う気持ちが地に
縛り付けたりもする。

呪わしき地の呪縛も結束という意味では悪いとも言い切れず。

まあいくら書いてもこの映画は語り尽くせませんね┐(´ー`)┌


メイキング、コメンタリーも見ましたが結構びっくりなことが。

なんと、あの女の子三つ子の三人一役なんだそうで。
それぞれの場面に応じた子を使っていたんだそうです。
ラッセ天才だなと(^^;

あまりにもいい表情が作れる、いい子役だなあと感心してたんです
が。

最後の方でふと、あれこんな感じだったっけ?と思ったときも
あったんですが違う子だとは夢にも思わなかった(^^;


あと、ケイト・ブランシェットの妊娠シーンは実際に妊娠してる時
だそうでやるなあ(^^;と。


あと驚いたのは俯瞰での家や、雪の中ひっぱる家はCGなんだそうで。
雪の中の方は一階の家に二階がCGらしいですが。
あとあのシーンは雪も大分CGで足したとか。
アメリカ映画のCGのすごさを改めて(^^;

ついでにトリビアでクオイルとは結び方の一種だそうで、OPから
何度か映し出される家を固定する為に地に打ち付けられるロープ。

このロープの結び付けがこの映画のメインモチーフのシンボルだ
そうで。


あと、クオイル(ケヴィン・スペイシー)の性格がだめという人も
多かったし、ペタル(ケイト・ブランシェット)が生理的に受け付け
ないって人も多いみたい。

けど、クオイルの性格ってよく分かるんですよね。
親がだめだめを口癖のように育ててしまったがためにネガティブな
性格に育ってしまったこと。

そんな彼が、スーパー自己中のペタルにまるで運命的なものを
感じるように入れ込んでしまうこと。

それにペタルのような生き方をするのも分からなくもないし、
否定したいとも思わない。

自分の幸せをひたすら追いつづけ、しかも女の武器である美しさ
を研ぐことに執着していること。さすがに娘を売り飛ばすのはNG
ですが、それを除けば十分後指を指すレベルではないと思う。


少しわかりにくかったのは12歳でっていうおじいちゃんの話。
多分、クオイルにとってのおじいさんの話なのかな?

叔母ちゃんは異父妹ということなので、叔母ちゃんがおじいさんと
いうのはちょっと違和感を感じたりもするんですが、昔は普通の
ことだったんでしょう。

なんかふと、14才の母ってこの映画からヒント得たのかなと思い
ました。12歳の父と12歳の中絶なわけで(^^;

まあ、あの氷上Hは成立するものなのかなというのは面白かった
です。僕は自信ありません(笑) 下の人はものすごく冷たいだろう
から尚更の気もしますが(^^;(笑)


最初がザッピングでもしているかのように超ハイスピードで見た目
も妻もザ・アメリカという感じ。

それと、はっきりと首無し死体を露出するあたりもラッセらし
からんという声が多いですが、あまり食べたことのない斬新な
ソースがローストビーフにかけられたような感覚で、僕敵には歓迎
します。

いい感じにハリウッドらしさが融合できたんじゃ?と。


個人的にはラッセで一番好きな作品になりました。
好き度では
シッピ>サイダー・ドッグ・ギルバ>愛に迷>>>ショコラ
です(^-^ カサノバはどうだろ(・、・)
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★★★★☆ガンジー 1982
2009-10-29 Thu 22:00
監督:リチャード・アッテンボロー
出演者:ベン・キングスレー、 キャンディス・バーゲン、 エドワード・フォックス、 ジョン・ギールガッド、 トレヴァー・ハワード
収録時間:188分
レンタル開始日:2002-02-22

Story
インド独立運動の指導者マハトマ・ガンジーが行った様々な活動、そして死に至るまでの軌跡を壮大なスケールで描いた歴史大作。製作・監督を名優R・アッテンボローが、主演を『シンドラーのリスト』のベン・キングスレーが務めている。アカデミー賞9部門受賞。 (詳細はこちら

先日のマザーテレサが良かったので、その反動かもしれないけど、
あまり感動できませんでした(・、・)

もうちょっとお涙頂戴な演出でもよくないかなあと珍しく(^^;


人の感想を少し見て知ったけど、そもそもガンジーって「無抵抗」
ではないそうで。 正しくは「無暴力、不服従」なんだそうで。
これ、結構、ニュアンス違いますよね。

途中、これじゃ無抵抗ではないよなと腑に落ちないで見てたんだけ
ど、納得しました。


例えば、国(イギリス人)が独占してしまっている塩の精製を法律を
無視して、作り始めるわけです。

日本に置き換えたって、高い税金をかけている塩やら、たばこやら
を勝手に作り出すようなものですからね。
抵抗してないと言われてもと。

もちろん、インド国民の厳しい貧困生活があるので一方的にそれが
悪いとなんていう訳もないんですが、「無抵抗」っていうのも違く
ないかなと。


でつかみの話も電車の一等席にインド人が座ることは許されないと
いう話で、それがどうもひっかかってしまって。
別に二等、三等は構わないわけです。

許せないのは分からなくもないけど、一等席っていわば贅沢席で、
一等に座らなきゃいけない理由もまるで感じられず、そんなに必要
なもの?と。


この映画のつかみであるガンジーがなぜインド人の人権運動を
始めたかというきっかけが一等席に座れないからだなんて…。

けど話がすすむと、インド人は歩道を歩くことが許されなかったり、
酷い人種差別が次々と紹介されるんですよね。
ならそれをつかみにすればいいのに。


あとその抵抗の仕方も悲壮感は全くなくて、勝算ありって風に
見える位自身に満ち溢れてしまって。

例えれば、離婚したい妻がスムーズに離婚できるように、ネチネチ
と口で夫を攻め立てて、もし暴力を振るわれたら絶対に暴力し
返さない。それで離婚成立みたいな(・、・)


けど、後半やっと、座り込んだ群集を、大量に銃殺するシーンを
見て、ああ、無暴力というのもほんとに怖いものなんだなというの
が分かり。

終盤の断食でああ、そこまでやったのならとガンジーのすごさを
感じました。


とアカデミー賞&聖人の映画を恐れ多くも批判ベースで書いてい
ますが、歴史ものっていうのは忠実にしようとすると、感情移入
しにくくなるのは仕方ないけれど、思ったままに素直に感想書き
たいので、恥ずかしがらずに、批判させて頂きます(^^;
感想見ると、ほとんど賞賛一色ですが(^^;


後半の感動とB・キングズレーの役作りは相当苦労が忍ばれるの
と、撮影は大変だったろうなというほど、重厚な作りに敬意を
表して★四つ。
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★★★☆☆M:i:III 2006
2009-10-28 Wed 22:00
監督:J・J・エイブラムス
出演者:トム・クルーズ、 フィリップ・シーモア・ホフマン、 ヴィング・レイムス、 ビリー・クラダップ、 ミシェル・モナハン
収録時間:125分
レンタル開始日:2006-11-16

Story
往年の人気TVドラマ『スパイ大作戦』をトム・クルーズ主演で映画化したサスペンスアクションシリーズの第3弾。スパイを引退し教官になったイーサン・ハントは、窮地に陥った教え子・リンゼイを救うために再び立ち上がるが…。 (詳細はこちら

ロケ地や、特撮、セットは豪華で重厚なのはさすがだなあと、
はじめから思ったけど、中盤までは地味な展開。

地味になったなあと思った頃、橋の上でのアクション。
ミサイルすげえ~(´◇`)
あと後半の高層ビルのアクションすげえ(´◇`)

あと、一番最初の女の人の死に方もすげえなあと思った。

まあこの辺まで見れれば文句無し合格ですね(^-^


痛いのは橋の上、高層ビルのアクションシーンからラストまで時間
ありすぎな点かな。

上海の町も美しいんだけど、それをしゃこしゃこ走ったところで
たいしたドキドキ感などあるわけもなく。

ということでせっかくドキドキしたのにドキドキが収まってから
終盤になるので、後味は悪かったです。


あと、アクションを楽しむ映画だから凝る必要はないと思うけど、
あまりに意外性のない脚本も今一でしたね。

大体、日頃から本名なんて絶対使わないようにすると思うし、
あっさり婚約者が拉致られるのもなあ。

それ以前にあんな仕事してたら結婚しようなんて思わないんじゃ
ないかな?(^^;
とつまらないとこにつっこみたくなってしまった…(^^;
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★★★☆☆ダ・ヴィンチ・コード 2006
2009-10-27 Tue 22:00
監督:ロン・ハワード
出演者:トム・ハンクス、 オドレイ・トトゥ、 イアン・マッケラン、 ジャン・レノ
収録時間:149分
レンタル開始日:2006-11-02

Story
ダン・ブラウンの世界的ベストセラー小説を、トム・ハンクスとオドレイ・トトゥ共演で映画化したサスペンス巨編。ルーヴル美術館長殺害の容疑を掛けられたラングドンは、館長の孫娘・ソフィーに助け出されるが…。 (詳細はこちら

※※※ネタバレ要注意※※※

随分、悪評を聞いていたせいか?、別に悪くなかったです(^^;

ぽんぽんぽんぽん進んでしまって、自分も一緒に推理するなんて
感じじゃないし、確かに置いてけぼりくらうんだけど、推理もの
じゃ珍しい話でもないかと。

そのあたりの感覚は最近、見た悪魔の手毬歌に似てる感じ。
まあ横溝作品もそうっちゃそうですよと。

あとキリスト関係の話は全然難しいことなくて、すごいシンプルな
話だなあとすら思った。

本なんか読んで少し知識仕入れていかないと全く分からないよ
なんて、話随分見たり聞いたりしたけど、それって壮大な宣伝
臭いなと( ̄ー ̄)


痛い部分では、最初の館長の死体の装飾って館長自らがやっていて、
殺し方が異常だというわけではないとこですね。

あの館長が瀕死の状態で、自らにいろいろと装飾して、わざわざ
素っ裸になっているところを想像すると笑えます(笑)

それにその殺人者を完全に映し出してしまうので、得体の知れ
ない、狂気の殺人者に追われるという構図ではないんですよね。
それがドキドキ感のなさに。

あとこれ、先読みさせてあえて叩かせて楽しませる映画にしたいん
だろうとは思いますが、彼女が…っていうのも、あの容器を開ける
ための言葉もばればれなのが痛いですね。

聖杯が子宮の時点で彼女が…って分かっちゃったり、ニュートン
って名前が出てくる時点で…と。

あと、二人に個性がなさ過ぎて実在感がないのもつらかったな。
少しくらい癖がないと、キャラとして生きてる感じが全然ないもの
で。


まあ壮大な釣り映画なのかも知れないけど、そういう宣伝ていうの
も演出の一種だなと思う作品。川口探検隊みたいなもんですね(笑)

「キリスト教をめぐる人類史上最大の秘密に迫る世界的
ベストセラー」なんて言われてしまうと。

あとロケ地がしっかりしていて、質感が重厚で、雰囲気を楽しめ
ました(^-^


キャストではオドレイとレノのオーラがなかったなあ。
まあけど人を撮ろう!という意識が感じられませんでした。
まあ内容がかつかつなので仕方ないか(・、・)
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☆☆☆☆☆ハチミツとクローバー 2006
2009-10-26 Mon 22:00
監督:高田雅博
出演者:櫻井翔、 蒼井優、 伊勢谷友介、 加瀬亮
収録時間:116分
レンタル開始日:2007-01-11

Story
全員片想いという、5人の美大生の切ない恋模様を描いた、羽海野チカの原作コミックを実写映画化。浜美大に通う竹本は、花本先生の従兄弟の娘で天才的な絵を描くはぐみと出会い、一瞬にして恋に落ちる。櫻井翔と蒼井優共演。 (詳細はこちら

※映画と櫻井が好きな人は見ないで下さい(笑)

楽しみにしてたのになあ(ノ_・、)

蒼井優は予想以上にはまってました。
出てきた時は背筋かぞっとするほど。
文字通りハグしたくなる可愛さ(^^;


ただ例えば後半の「ありがとう」というシーンとかで、ハグって
ニコニコというよりは人を凝視する癖があるのにそれをスキップ
した演出が痛かったです。好きって言われる前からニコニコ。

あれは凝視から入って、「好き」と言われて、戸惑うのかなと
見ている人にフェイントをかけてからのニコニコの方が良かった。


絵を書くシーンも蒼井自体は問題ないんだけど、撮り方、見せ方が
平凡すぎ。荘厳なオペラ音楽を流すのに映像が平凡で負けている気
がした。出品作品を描くシーンでの話ですが。


森田の伊勢谷はすごくいい雰囲気なんだけど、森田は基本的には
サッパリした性格だと思うから、もっとあっけらかんとして気持ち
よく笑ったり馬鹿やったりするシーンが欲しかった。
それがないので、単なるひねたナルシストっぽくなってしまって
いた(・、・)


予想外に良かったのは関。 あまり見た記憶はないけど、表情に
魅力があって良かった。

あとちょい役だけど、西田も良かったかな(・、・)
映画の理花は病気の設定じゃないんだとか(・、・)
あと堺もいい感じでしたね。
ここも心配してたんだけど。


キャスト的な大問題は真山の加瀬。 ものすごい地味な感じにして
しまってる演出のせいでもあるけど、花がなさ杉(^^;

原作では真山って真の主役だと思うんだけど、櫻井ありきの映画
なので、真山の役自体かなり魅力のない役にされてしまってます
ね。

で尺短いのにしっかりストーカーエピはやってしまうものだから、
単なるストーカー扱い。

理花が病気でなく、彼を失ったショックから抜け出せないなどの
描写がないのも痛く、全くストーカー行為を許せる要素がなく
なってるんですよね。


でさらに痛いのが、竹本の櫻井…。

序盤では竹本の雰囲気にまああってるといえばあってるなというの
もあるし演出面でもシャイな感じが出ていたんですが、いつのまに
やら、そのシャイな感じが竹本のものでなくて、櫻井そのものに
なってしまって。

で後半はもっと酷く、一人雰囲気をぶち壊しているように感じられ
た。
大事な終盤のモノローグも風邪ひいて鼻声?って位聞き苦しかった
し。


で全体的にダイジェストっぽくなってしまって話にぶつ切り感、
いきなり感のオンパレード。

じゃあダイジェスト版として楽しもうかと思うにも、映像もそんな
に印象的でない(・、・)

てか時間がないのは分かるけど、なら、にゃん三郎も黒猫も
マリオルイジもいらん!て言いたくて仕方なかった。


ハチクロって空気感が大事な気がするんだけど、パースペクティブ
がべたっと固定されてる感じ。

あと、汚い東京のごみごみした雑多な学生街の雰囲気でいいから、
空を写すべきだと思った。
そんなあたりからとにかく息苦しく感じた。


竹本の自転車の小旅行だって、綺麗な海バックも入れればいいのに
汚いトンネルや町の中や夜とかばかり。

ついでに言えば海に行くシーンもわざわざ汚い街の中の道路なんて
あんなに写す必要ないでしょと。

そのくせ、はぐが講師に叱られるシーンでは見た目にウザイ手持ち
演出。

講師の苛立ちとはぐの心が不安定になる様を表そうとしたのかも
しれませんが揺らし方が不快にしか感じなかった(^^;


あと、絵がねえ・・・。
賞に出品する作品。 全然オーラを感じなかった(^^;
原作に描かれていた絵は良かったのに。

むしろ、二人のアクションペイントが一番良かったと思うくらい。
マヤマックスの作品は他にも見たけど、ものすごい手抜かれてない
か?と思ってしまった(笑)


で一番腹立ったのは音楽かな。 オペラっぽいのを筆頭に、
いろいろなテーストの音楽をたくさん使い過ぎ、ガンガンかけ過ぎ
(>_<

後半いくつかいい感じの音楽もあったけど、そこに至るまでに
ぐっちぐちゃな感じだった(ノ_・、)

最後の最後でやっと様々な苛立ちを癒してくれるかのように
スピッツが心地よかった(笑)

と思ったら、いきなり嵐の下手な歌(失礼(^^;)に切り替わって
慌ててDVD止めた(笑)

スピッツなんて日本でも有数の心地よい歌声のアーティストと
並べて流そうという勇気を逆に誉めてあげたくなりましたよ(笑)
無茶です(>_<

またそんなとこにもジャニーズの商魂たくましさが感じられて
台無しな感じ。

嵐も気に入った曲がいくつかあるくらいであまり下手だと思った
ことはないんだけど、この歌はなぜか、ものすごく下手に聞こえる
のはなんでだろ?(・、・)


話的には、竹本の自転車旅行は逃げ出した訳じゃないんですよね。
ふっきりたいと、なにか変われるかもという気持ちと逃げたいだけ
とはまるで意味が違うと思うんだけど。

で、原作みたいにひたすら北上するでなく、みんなと行った海、
キスを目撃してしまった海(鎌倉)に行ってしまうものだから、
ただの傷心をなぞるだけの旅行にしか見えなかった。

となると原作とだいぶ意味合いが違ってしまって(・、・)


あとボディブローのようにじわじわいらだたせたのは編集の雑さ
ですね。

いきなりザッピングされてしまったような不快なシーン切り替えが
多かった。
セリフが終わっていないものや、セリフ自体がぶつっと切られてた
ような。
かなり重要な木彫を焼くシーンの最後のハグのセリフなんか
その最たる(T-T


とまあいろいろ書いてきましたが、やっぱり櫻井の演技がもの
すごい急な右肩下がりで雑になってしまったような気がするけど、
それって撮影が押しちゃったんですかね。

なんか編集じゃないけどばたばたしてたような。


五人で仲良く海ではしゃぐシーンも映画だけから考えれば、何人か
はそもそもあんたら出会ってもいないんじゃないの?って感じも
あり。

山田がおぶられるシーンもあれれ、そんなに思いは強かったの?
というのもあり。

はぐへの真山のキスもそれまでの過程がほとんどないから、
プレイボーイの気まぐれのキスに見えちゃうし、そうなるとそれで
嫌がらないハグも急に俗っぽく感じられてしまう(・、・)

あのキスは目を丸くするハグの目のアップ欲しかったなあ…
広角で走り去るだけって味気なかったなあ…(´◇`)


結論から言えば、好きな作品だけに長編初監督に作ってもらうと
いう冒険はやめて欲しかったかな。
できれば作り直して欲しい…(ノ_・、)


元々パラで登場者それぞれの話がしっかりした作品なので映画化は
かなり難しい作品な上に、櫻井ありきの脚本にせざるを得なかった
ので相当難易度高かったことは理解しますが。

ドラマなら尺の問題も解決かな? けどハグを出来る人が…(^^;
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★★☆☆☆ヴィタール 2004
2009-10-25 Sun 22:00
監督:塚本晋也
出演者:浅野忠信、 柄本奈美、 KIKI、 岸部一徳
収録時間:86分
レンタル開始日:2005-06-24

Story
『六月の蛇』の塚本晋也が監督、脚本、製作、編集などあらゆる作業に携わって創り上げた謎と幻想に満ちた愛の物語。記憶喪失の男・高木は、ある女性の遺体解剖作業を通して記憶を取り戻していくが…。出演は『茶の味』の浅野忠信、ダンサーの柄本奈美。 (詳細はこちら

しばらく古い作品ばかり見てたので、最近の日本の映画は映像や音
はよく出来てるなと思った。

若手女優陣の柄本奈美、KIKIは見たことなかったけど、結構、
巧かった気がします。

ただ、演出のせいなのかもしれないけど、滑舌が異様に悪くて
とてもイライラしました。 字幕があったので思わず字幕ON(^^;


演出面では、解剖室の有り得ない汚さでかなり冷めました(^^;
あんな汚い大学病院、たまらなく嫌です(笑)
なんか古い田舎の学校の理科室みたいなのりだった。生徒も(^^;

まあぺちゃぺちゃと死体を切り刻む気持ち悪さを演出したいのは
わかるんだけどあれはやりすぎだよなあ。
ああいうとこで下心が見えてしまうと。

ショートフィルムでもいいんじゃないかなという内容だけど、まあ
こういう作品が作られるのは嫌いじゃないかな(・、・)

あと浅野忠信はちょっと役にアンマッチだったかなあ(・、・)
もったいないというか(・、・)
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★★☆☆☆ハロウィン 1978
2009-10-24 Sat 22:00
監督:ジョン・カーペンター
出演者:ドナルド・プレザンス、 ジェイミー・リー・カーティス、 ナンシー・キーズ、 チャールズ・サイファーズ
収録時間:90分
レンタル開始日:2005-07-29

Story
ジョン・カーペンター監督の出世作であり殺人鬼映画の先駆けとなった極上ホラー。姉を殺害して精神病院に収容されていたマイケルは、ある日、病院を脱走する。一方、女学生・ローリイは不気味な仮面の男を目撃する。 (詳細はこちら

※ネタバレ注意

13日の金曜日、エルム街の悪夢などの猟奇ホラーの元祖だそうで
(・、・)

こういう元祖と銘打たれる昔の作品て絶賛する人がいるんだけど、
そうでもない内容もあるんだなと久しぶり思った作品。

低予算映画だそうで、逆に低予算なのでそうせざるを得なかったら
その手法が受けてしまったのかなとすら思いました。

殺されそうで殺されずにじらされるという展開なんか(・、・)
あとオカルトなのかどうかということも交えて怖がらせる手法。


個人的には、テキサスチェーンソー同様、自ら明らかにピンチに
陥っていく展開に冷めてしまってつまらなかったです。

犯人を倒したかという展開でご丁寧にも犯人の側に包丁を置いて
いくわ、電気はつけないわ、安心して休んでるわ┐(´ー`)┌
そりゃ犯人も生き返ってもう一度包丁で襲いますわな(笑)

それを二度もやったのにはもうあきれたとしか。
とにかく犯人の側に包丁を置いて安心するな!
とりあえず電気つけろ! と(笑)

序盤でも明らかに怪しい人間が車の屋根に登ってると分かるのに
まんまと窓開けて上覗いて窓の上から襲われてるし(笑)
ぜってーしねえよそんなこと!(笑)


演出では最初に、マスクをかぶった犯人の目線になる演出は面白
かったです。まるで自分が殺人者になった気分に。

でそれが小さな子供というのもショッキングだし、その子が大きく
なって脱走してしまうというのも怖い。


けどハロウィンならハロウィンの華やかで子供達の楽しげなシーン
はあってもいいと思うし、終わり方もあまりにあっけなかった
です。続編は直後から始まるそうですが(^^;
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★★★☆☆突撃 1957
2009-10-23 Fri 22:00
監督:スタンリー・キューブリック
出演者:カーク・ダグラス、 ラルフ・ミーカー、 アドルフ・マンジュー、 ジョージ・マクレディ
収録時間:88分
レンタル開始日:2005-08-05

Story
スタンリー・キューブリックが監督・脚本を手掛けた戦争ドラマ。最前線の後方にそびえ立つ古城を背に、束の間の休息を取っていたフランス軍。そんな彼らを率いるダックス大佐の下に、参謀本部から自殺行為ともいえる無謀な指令が下る。 (詳細はこちら

こういう難しい題材を選んだことに対して星三つかな(・、・)

映画としてはすごくシンプルでメッセージをシンプルにしようと
するキューブリックらしさが出始めてますね。

こういう映画がこんな昔から英語で作られることにアメリカの映画
のすごさってあるなあと思う。

まあ金があるからアメリカに集まるだけと言えばそうとも言えます
が。


演出面で斬新なのは塹壕がすごくむき出しで近くにドカンドカン
砲撃が飛んでくるので見るからに危ないなあという怖さですね。
砲撃の度に毎回福引ひいて外れが出たら死ぬみたいな怖さ。

ヒューヒューと砲撃の飛んでくる音が爆発音よりもはるかに怖いと
思った。

あの音を出している弾が自分に向かっているかも知れない中で突撃
する怖さ。


話的にはあまりにカークダグラスかっこよすぎなシナリオに
カークダグラス万歳な映画になっていたのがいまひとつ(・、・)

けど、この映画はカークダグラスのおかげで作れた映画のようで。
キューブリックが世に出るにはカークダグラスの力無しには有り
得ない位の関係らしいですね。

先に見たスパルタカスへの抜擢もカークダグラスのおかげで、
スパルタカスで長編映画もできる監督として監督としての認め
られるようになったとか。
別窓 | 映画 | コメント:0
★★★☆☆北北西に進路を取れ 1959
2009-10-22 Thu 00:00
監督:アルフレッド・ヒッチコック
出演者:ケイリー・グラント、 エバ・マリー・セイント、 ジェームズ・メイソン
収録時間:136分
レンタル開始日:2000-11-10

Story
広告代理店を経営するロジャー・ソーンヒルは、いきなりニューヨークのホテルから、二人の男に連れ出される。ある人物と勘違いされ、いわれのない仕事への協力を強いられる。それを断ったとたん、事故に見せかけ殺されそうになる。逃げるロジャー。しかし行く先先で新たな事件に巻き込まれていく。果たして、彼が間違われた男の正体とは…。そしてこの事件の真相とは…。恋とスリルに満ちたサスペンスが展開するアルフレッド・ヒッチコック監督の傑作。 (詳細はこちら

いきなり他人と間違えられて拉致られて、泥酔させられて殺され
そうになり、翌朝、警察とその家に行くと、見ず知らずの
おばちゃんが、親しげに昨日は大丈夫だった?

本人は必死にこんな人知らん、俺は殺されそうになったと叫んで
みても、警察も、母親さえも、やれやれ飲んだくれはこれだから
と相手にしてもらえない。

じれったいけど、こんなことあったら怖いよなあとさすがの
つかみ。

あと彼女とのロマンスを経て実は彼女が…というひねりも
ばっちり。

最後のアジトやモニュメントでの逃亡シーンもしっかりドキドキ。

とエンターティンメント作品としては良く出来てるなあと。

ヒッチコックの万人向けのエンタテインメント傑作といわれるだけ
の作品だと思いました。

ただ、やっぱり技術的に特撮がうそ臭くてどうものめりこむことを
妨げられてしまいました。
しょっぱな車のシーンでも思いっきりカーブ曲がってるのに、微動
だにしないとことかですでにチープなコントっぽいムードが(^^;

今の技術で見たかったなあとつくづく思う作品でした。
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★★☆☆☆スパルタカス 1960
2009-10-21 Wed 22:00
監督:スタンリー・キューブリック
出演者:カーク・ダグラス、 ローレンス・オリビエ、 チャールズ・ロートン、 ピーター・ユスティノフ、 トニー・カーチス、 ジョン・ギャビン、 ジーン・シモンズ
収録時間:197分
レンタル開始日:1960-01-01

Story
紀元前1世紀ローマ帝国、奴隷スパルタカスは剣闘士としてある富豪に売られた。見世物として命を懸けることに不満を募らせたスパルタカスは奴隷たちによる叛乱軍を組織し、自由を求めてクラサス率いるローマ軍に立ち向かう!いつ収まるとも知れぬ戦いの時代に、自由と尊厳の死守を訴えた厳しくも力強いスペクタクル超大作。 (詳細はこちら

キュープリックということで借りたんですが、なんでも
ピンチヒッターだったらしく、キューブリック自身、自分の作品と
しては認めてないんだとか。
ということで、キューブリックらしさは感じませんでした(・、・)


話的には、スパルタカスがなぜ慕われたのか、持ち上げられたのか
が分かるシーンがほぼなくてそこがしっくりこなかったです。
すぐに大将軍になってしまったという感じで。

決闘では負けているし、同じように貴族に決闘をさせる愚かさを
説くシーンはあったけど、それだけじゃ(・、・)


あとカーク・ダグラスがかっこよすぎ、渋すぎで情熱を感じるよう
なキャラじゃなかったので、それもしっくりこなかった。
なんか一人だけ汗かいてないようなクールさというか。

で、時間が止まったかのようなラブシーンも多くて、
カーク・ダグラスのアイドル映画みたいになってしまっていて…。


なんでも製作総指揮のカーク・ダグラスの意向が強すぎて
キュープリック色は出せなかったという話も(・、・)


戦いのシーンも人は多いから俯瞰シーンはすごいんだけど、いざ
戦い出すと寄りになってしまって意外にスケールが小さく感じまし
た。まあ最近の作品と比べてしまっているのかも知れないけど。


ころころ転がる火の棒もひっぱっている奴倒せばいいのにまんまと
やられてるのもだいぶ白けたし。


あと、この映画は男色を臭わす男同士の入浴シーンが劇場版では
カットされてたらしいです。 別に必要ないと思うけど。

結局、奴隷軍はあっさり負けてしまうので、一体どんな教訓が
こめられてるんだろうかと悩んでしまう作品でもありました。

勿論、歴史ものは事実の羅列でスペクタクルが見れればいいのか
も知れませんが。
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★★★☆☆愛に迷った時 1995
2009-10-20 Tue 22:00
監督:ラッセ・ハルストレム
出演者:ジュリア・ロバーツ、 ロバート・デュバル、 キーラ・セジウィック、 デニス・クエイド
収録時間:106分
レンタル開始日:2002-03-08

Story
『ギルバート・グレイプ』『ショコラ』のラッセ・ハルストレム監督が描いた、ユーモア溢れるラブストーリー。夫の浮気をきっかけに新しい生き方を見つけようとし、 愛を見つめなおす女性の姿を、アカデミー女優のジュリア・ロバーツが演じている。 (詳細はこちら

夫の浮気と離婚についてがっつり取り組んだ作品(^^;
けど、いろいろ考えさせられたのでよかったです。

前半、グレース(ジュリア・ロバーツ)キレテ、不倫暴露しまくっ
たりと、大迷惑キャラだし、ギャーギヤーわめきまくるので、妻の
好感度は低かったです。

あと全体的にポップな曲が多用され、ジュリア・ロバーツのアップ
が多いので、ラッセ・ハルストム監督にしては、商業映画などと
言われ、あまり評判が良くないみたい。

けど、テーマ上どうしてもすっきりしないものもあり、明るく演出
して、それを回避したんでしょうし、映画の好感度が低いのは
テーマ上から仕方ないかなと思います。

でも、可愛い子供と馬でいつもの牧歌的な雰囲気をかもしだして、
監督らしさは出てますよね。

個人的には、ある程度義務と思って愛し合わないとうまくいかない
と思うんですよね。 お互い歳とっていくわけだし、回り見れば
魅力的な若い人たちなんていくらでもいるわけだから。
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★★★★☆サスペリアPART2 1975
2009-10-19 Mon 22:00
<エンタメ・プライス>サスペリアPART2/紅い深淵 完全版+公開版 [DVD]<エンタメ・プライス>サスペリアPART2/紅い深淵 完全版+公開版 [DVD]
(2009/10/31)
デヴィッド・ヘミングスダリア・ニコロディ

商品詳細を見る

※※※ネタバレ要注意※※※

紛らわしい名前付けるな!丶(`д´)ノ

サスペリアの続編と思いきや、サスペリアより昔に作られた作品で
話的には関係ないそうで('~`;)
サスペリアの大ヒットにあやかってた邦題をつけたみたい。

ちなみにサスペリアはオカルトだけど、サスペンススリラーで
オカルトによる仕業ではありまへん(・、・)


けど、これはこれで大傑作ってすごく面白かった(^o^
ドッキドキのシチュエーションが多かった。
イタリア版横溝正史って感じで。

古い洋館に、古い学校、猟奇殺人を思わせる子供の絵、なにやら
怪しい子供。殺され方も今見ても斬新ですごく怖かったな(・、・)

ナタでばっこんばっこんも初めて見た気が(^^;
怖い人形が笑いながら駆け寄ってきたし(>_<
あと熱湯に・・・も怖かったなあ(・、・)

あと最初のガラスも怖かったし、終盤のいつ落ちてくるか分から
ないガラスも怖かった。首吊り人形も怖かったか(^^;

ずっと犯人は騙されてしまったので、最後のオチも面白かった
です。

しょっぱなの絵のトリックはDVD時代の弊害で、思いっきり巻き
戻して静止して見てしまったので、なんで絵とか言ってるんだろう
と不思議だった。


今回初めて知ったけど、サスペリアのダリオ・アルジェント監督は
ゾンビの製作、音楽にも携わってたんですね。

と思わずいい拾い物をした作品でした(^-^
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★★★★☆Mr.インクレディブル 2004
2009-10-18 Sun 22:00
監督:ブラッド・バード
出演者:クレイグ・T・ネルソン、 ホリー・ハンター、 サミュエル・L.ジャクソン
収録時間:115分
レンタル開始日:2005-06-15

Story
アカデミー賞2部門を受賞したピクサーの長編アニメ。再び世界を救う日を夢見て、一般市民として普通の生活を強いられている元スーパーヒーロー・ボブを襲った謎の陰謀。彼は妻や子供たちと団結し、奇想天外な活躍を繰り広げる。(C) Disney/Pixar. (C) 2005 Disney/Pixar (詳細はこちら

いやいや、ピクサーの作品はいいんだなあ(・、・)
元々、ヒットしているとは聞いたけど、単純に絵がすごいのかなと
思ってたけど、話が面白いですよね。

スーパーヒーローが世を忍んで保険屋さんてきつい皮肉ですよね。
それも会社的に、泣くしかない被害者にいかに保険金を出さない
ようにするという。


若干、カーズよりは落ちるけど、それでも質感のすごさはさすが。
見ていてほんと爽快になれる。

もう他の3Dものとは別次元ですね。
例えば、ポーラーエクスプレスの人とは次元が違う(^^;

後半の家族勢ぞろいしていく戦いも見ていて気持ち良かったし、
オチの赤ちゃんの活躍も意表を付かれて面白かった。

あと声優。 今回もばっちり。
また終わるまでチェックしてなかったんだけど
三浦友和だったと知ってびっくり。

で黒木は確かに黒木なんだけど、バイオレットが綾瀬と知って
びっくり。
改めて聞きなおしても綾瀬に聞こえないのでまたびっくり。
意外と器用なんだな綾瀬と。
それとも音ちよっと変えてるのかな(・、・)
カーズのぐっさんもどう聞いてもぐっさんに聞こえなかったし
(・、・)

と嬉しいサプライズでした(^-^

日本もアップルシードみたいに技術あるんだからどんどん映像で
見せる作品を作って欲しいものです(^-^
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★★★★☆キャプテン・スーパーマーケット(死霊のはらわたⅢ) 1993
2009-10-17 Sat 22:00
監督:サム・ライミ
出演者:ブルース・キャンベル、 エンベス・デイビッツ、 マーカス・ギルバート、 イアン・アバークロンビー
収録時間:96分
レンタル開始日:2003-03-07

Story
サム・ライミ監督による『死霊のはらわた』シリーズ第3弾。パート2のラストで中世に飛ばされた主人公・アッシュが、現代に戻るため、無数のゾンビ集団を相手に死闘を繰り広げる。未公開シーンやもうひとつのエンディングなど、特典映像も満載する。 (詳細はこちら

いやあ笑った笑った(笑)
コメディホラーっていうジャンルは確実に存在するんだなと(笑)

四回くらい思いっきり声出して笑ってしまった(^^;

映画館でホラー見ると声出して顰蹙買いそうで怖いんですが、
この映画なら許される気がする(^^;(笑)

また劇場版のエンディングはこれまたお馬鹿なエンディングで
( ̄ー ̄)ゾンビがトランポリンで伸身ひねり宙返りしてたもんな。

ちなみにDVD版のエンディングはいまひとつ。
まあなんじゃそりゃ~って終わり方だったけど。


敵の骸骨軍団がすごく愛すべき軍団で、パリンポリンと軽快に粉々
になっていくのが爽快です。
で骸骨なのにどさくさにまぎれて思いっきり生足出してたりとそこ
でも笑いをとろうとするセンスに脱帽(^^~(笑)

一人芝居がエスカレートして二人芝居になったり、小人とガリバー
張りに戦ってみたり

Ⅱのひたすら一人芝居もあほらしかったけど、Ⅲの愛すべき馬鹿さ
加減も捨てがたいなあ(´◇`;)

スパイダーマンが終わったら?Ⅳを作りたいと言っていたと聞いた
けど、どっち路線で作るんだろうか(・、・)
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★★★★★マイライフ・アズ・ア・ドッグ 1985
2009-10-16 Fri 22:00
監督:ラッセ・ハルストレム
出演者:アントン・グランセリウス、 メリンダ・キンナマン、 マンフレド・セルネル、 アンキ・リデン
収録時間:102分
レンタル開始日:2002-07-26

Story
ハルストレム監督が、主人公の少年の人生を、楽しさと悲しさの両面からとらえた感動作品。スウェーデンの海辺の小さな町で暮らす少年が、母親の死、愛犬との別れという悲劇的な環境の中で、周囲の人々との出会いを通して成長していく姿を描く。 (詳細はこちら

ラッセ・ハルストレム監督のスウェーデン時代の。

痛さではサイダーハウスにも、ギルバートグレイブにも及びません
が、ほんわかと心温まる話で後からその心地よさに浸れる感じです
(^-^

繰り返されるモノローグの
「人工衛星なんてものに乗せられて地球最初の宇宙旅行者になった
あのライカ犬の運命を思えばどんな事だってたいしたことはない」
てのも分かる。

まだ小さいから、彼の人生の中で一番インパクトのある話だったん
でしょうね。 人類の発展のためになんて大人の大義名分、理解
できるわけ無いから。 死ぬことが分かっているのに一匹ぽっち
で宇宙に打ち上げられてしまう悲しさ。


愛犬シッカンといつも一緒にいて、犬が一心同体のような彼だから
こそ、ライカ犬への同情心もすごかったと思う。
このシッカンがそうだったらと。


けど、ふと思うと、自身も子犬のように生きていると気付いて
しまう。


母親と一緒にいたいと思うがそれも叶わず、親戚に引き取られ、
悲しみにくれてしまうと思いきや、そこの世界も暖かいし、面白く
、子供の好奇心に素直さは隠せず、新しい環境にすっかり馴染んで
楽しんでしまう。

小さな子犬が、もらわれたそれぞれの環境で幸せに暮らして行く
ように。
そして母親を思う気持ちは自然にどんどん小さくなって行く。


あと、以前住んでいた場所でも、女の子にまるで年下の男の子の
世話をするように可愛がられてしまうイングマルだけど、新しい
場所でも同じように。

それは少し悪い頭と、お猿さんのような風貌、そして親がきちんと
いないという境遇から醸し出される子犬のような可愛い感、可哀相
感。


性同一障害のようなボーイッシュな彼女にさえ、母性に目覚めさせ
てしまう。

そしてそんな子犬のように同じ世代の女の子に扱われることも、
彼自身、まるで僕は子犬じゃないかと気付かせるきっかけになるの
でしょう。


つくづく痛感した彼は半ばなげやり気味に自虐的に犬の鳴きまね
始める。

小さい彼が自分に与えられる境遇に逆らうことも出来ず、自然に
溶け込み、自然に生きていくよという宣言のように。


お母さんやシッカンの死をはっきり描写することなく、人から
指摘されてはっとするかのような演出は、彼が嫌な事実、現実に
蓋をし、目を背けているかのようで巧い演出だと思います。

あとこの映画ではなんといってもあのボーイッシュな女の子サガ
の魅力は大きいですね。

俺、ロリコンかよ('~`;) と思いつつもドキドキ(^^;
ヒノキオの多部の役にそっくりですね。
胸が膨らんできて嫌なんだよってとこ。
この映画へのオマージュだったのかな?(・、・)
また最後スカート姿も可愛くて(^-^

監督にはまたこういう作品を作って欲しいものです(´◇`)
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★★★★☆博士の異常な愛情 1964
2009-10-15 Thu 22:00
監督:スタンリー・キューブリック
出演者:ピーター・セラーズ、 ジョージ・C・スコット、 スターリング・ヘイドン
収録時間:94分
レンタル開始日:1963-01-01

Story
時は冷戦の真っ只中。アメリカの戦略空軍基地司令官リッパー将軍が突然発狂、なんとソ連への水爆攻撃を命令する。ところが、ソ連が保有している核の自爆装置は水爆攻撃を受けると10ヶ月以内に全世界を壊滅させてしまうと判明。両国首脳陣は最悪の事態を回避すべく必死の努力を続けるが、水爆はついに投下されてしまう・・・。 (詳細はこちら

キューブリック監督のコメディ。

司令官が暴走して、ソ連への爆撃命令を発してしまう話。
本来大統領しか最終決定は下せないはずなんだけど、緊急措置を
うまいこと悪用し、発した上に暗号をかけてしまう。

大統領を始めとして緊急会議がソ連の大統領との会話も含め行われ
る。

白黒だし、緊急会議をする司令部?は壁に大きな世界地図があり
LEDがあるような初期のウルトラマンなみのチープさなんですが、
テンポがいいのと、撮り方が巧いので、ついつい引き込まれて見て
しまいます。

それでも銃撃戦とか、飛行風景とか見ると今の邦画よりは制作費が
あったっぽい豪華さは感じますが。

はっきり笑うほどではないんですが、ばからしさに引き込まれて
しまう感じです。
ベタな自販機のシーンは吹いてしまいましたが(^^;ゞ

けどソ連はなくなったけど、皆殺しなんて話は北朝鮮の現状と
重なって、背筋が寒くなるシーンも多かったです。

最後の水爆連続爆発シーンはその美しさにうっとりして背筋が
ぞっと(^^;

最近もこういうコメディってあるけど、なにか難しかったり、ひね
くれすぎてたりしてとっつきにくい感じなんですが、これはスカっ
としてて良かったです(^-^
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★★★☆☆ソラリス 2002
2009-10-14 Wed 22:00
監督:スティーヴン・ソダーバーグ
出演者:ジョージ・クルーニー、 ナターシャ・マケルホーン、 ジェレミー・デイヴィス、 ウルリッヒ・トゥクール
収録時間:99分
レンタル開始日:2003-12-05

Story
SF映画の金字塔『惑星ソラリス』を、『オーシャンズ11』のスティーヴン・ソダーバーグ、『タイタニック』のジェームズ・キャメロンのコンビが再映画化。不思議な事件が続発する宇宙ステーションを訪れた心理学者・ケルヴィンがその不可解な謎に挑む。 (詳細はこちら

評判を聞いて見てみたら、評判いいのは原作の「惑星ソラリス」
なんだそうでがっかりです。

アメリカ版のこちらは人間ドラマを抜粋して作ったような作品に
なっているようで、ミステリーな人間ドラマとしてはそれなりに
見ごたえはあるんですが、ぶっちゃけ、これ宇宙空間でなくても
いいよねというような(^^;

宇宙空間ということを忘れてしまうくらい、とってつけたような
宇宙空間になってしまってます。
なのでドキドキ感が全然無かったです(>_<

多分、宣伝では、無残な宇宙船内の死体とかあってドキドキする
んでしょうが、見始めてしまえばなにも自殺せんでもくらいの
自殺ばかりなので(^^;

原作は3時間近い作品なので、この作品は90分にまで切り詰めた、
ダイジェスト版みたいになってるのかな(・、・)
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★★★☆☆変態村 2004
2009-10-13 Tue 22:00
監督:ファブリス・ドゥ・ヴェルツ
出演者:ローラン・リュカ、 ジャッキー・ベロワイエ、 フィリップ・ナオン
収録時間:87分
レンタル開始日:2006-10-04

Story
カンヌをはじめヨーロッパ全土を震撼させた、ユーモアと狂気、残虐とファンタジーに彩られた異色ホラー。車のトラブルで寒村に迷い込んだ歌手のマルクは、助けてくれた初老の男・バルテルの警告を無視して、禁断の村に足を踏み入れてしまう。R-15作品。 (詳細はこちら

インパクトありすぎる邦題とその邦題が大きく書かれている
パッケージ。気になって仕方ありません(笑)

けどいかにもB級作品なんでしょとスルーしてたんですが、意外に
いい感じだという噂を聞いてつい(笑)

まあこんな怖いことがありましたというだけで話にはひねりもオチ
もありません(笑)

なのに、テンポと映像が良くてついつい不快感も無く見てしまう。
うわあ悲惨と思いながら(^^;

こんなことあったら怖いよね。 それを体感させてくれるだけでも
十分映画としてはありだと思うので、特に文句もなし。

後半、クライマックスで、ああ、確かに変態だこりゃとにやっ
( ̄ー ̄)としてしまうものもあり。

彩度を落としたざらついた映像がなかなかグッドです( ̄ー ̄)
別窓 | 映画 | コメント:0
★★★★☆2010年 1984
2009-10-12 Mon 22:00
監督:ピーター・ハイアムズ
出演者:ロイ・シャイダー、 ジョン・リスゴー、 ボブ・バラバン
収録時間:116分
レンタル開始日:2000-08-25

Story
宇宙船ディスカバリー号事件から9年の歳月が流れた。設計責任者であったフロイド博士が調査を開始するが、木星を調査中に異常現象に遭遇。そんな折、フロイド博士はディスカバリー号の船長の霊に危険を告げられるのだが…。映画史にその名を残す「2001年宇宙の旅」の続編として、前作に残された謎の解明に挑戦している。 (詳細はこちら

※※※ネタバレ要注意※※※

2001年宇宙の旅の続編。
2001年は映画の枠を越えた傑作と評されているので、その続編たる
、この映画はものすごい批判が目に付きました。

肯定的な意見でも、あの2001年の続編という重圧の中ではよく
やったというものばかり。

てわけで期待してなかったけど、意外や意外。話もしっかりして
いて面白かったです。

最後の太陽が・・・というオチもひねりが効いていたと思うし、
メインテーマとなった二大大国の戦争というのも、全体的に緊迫感
を与える話としては面白かったと思う。


とにかく説明を省いた2001年はその解釈論争で花が咲き、その解釈
はとても尊大な話になっていたので、その可能性を一気に狭めて
しまったという意味では解釈論争に花を咲かせていた人からすれば
、興ざめもいいとこで、批判したくなる気持ちも分かります。

まあただ、2001年は完成してからキューブリックが急に、モナリザ
の微笑はなぜ微笑んでいるか分からないから魅力があるんだという
有名な例えで、ナレーションを外したわけなので、元々は2010年の
原作者クラークとともに作った話がしっかりあるわけですよね。

なので元々決めてなかったことを決めてしまったわけじゃなく、
種明かしをしてしまったわけで。


話では、ハルの話が結構ジーンときました。 納得できないと命令
を聞かないという前代未聞のコンピューターハル(笑)

そのハルが人間でもなかなか察することが出来ない、博士の苦しい
胸中を察して、自爆するという選択をするシーン。

手塚作品でもよくある話だけど、人口知能コンピューターは自殺、
自爆は出来ないように作られているものだと思うけど。


けど、この作品を見ると2001年にがっかりするわけではなく、
別映画として、さらに魅力が増しました。

宇宙空間のでの孤独感、そしてその対比として人間のちっぽけさ。
2001年はまさにそれを体感できる映画だと思います。
不思議とまた何度も見たくなるような。

空気の清んだ田舎で、空一杯にある星空を見ると落ち着くけど、
それに似た感覚が味わえるような(・、・)

それは2010年にはほとんどないものです。


あと、予算の都合でか割り切ってしまったんでしょうが、無重力っ
ぽい演出がだいぶ無くなっていて、がっつり重力を感じてしまった
のが残念です。

宇宙船も妙にしっかりした作りになってしまってたけど、宇宙なら
ではの上下がない前作のシンプルな宇宙船の方が魅力がありました。

けど、無重力っぽさって歩き方だけでも演出できたと思うので、もう
ちょっと頑張って欲しかったかな(・、・)

あとボーマンとの遭遇ももう少し幻想的にして欲しかったです。
赤ちゃんあたりは大分興ざめしました(^^;


少し、2001年の話を読んでみると手塚さんの好きな映画だったり、
手塚さんにもスタッフとしてオファーが来ていたという話が。
あと火の鳥は2001年のパクリだというのも。

火の鳥の血を飲んでしまったがために人類が絶滅しても死ねなくて、
いつしか意識だけなのか?という神のような存在になったという話
に似てるといえば似てますが、パクリとまで言えるものかな(・、・)
と。まあ、フェニックスはまんまですが(^^;
別窓 | 映画 | コメント:0
☆☆☆☆☆マンダレイ 2005
2009-10-11 Sun 22:00
監督:ラース・フォン・トリアー
出演者:ブライス・ダラス・ハワード、 ウィレム・デフォー、 ダニー・グローバー、 クロエ・セヴィニー、 イザーク・ド・バンコレ、 ローレン・バコール
収録時間:133分
レンタル開始日:2006-10-26

Story
『ドッグヴィル』に続く、ラース・フォン・トリアー監督による“アメリカ三部作”の第2弾。アメリカ南部の農園を舞台に、奴隷制度を題材にした物語をミニマムな舞台装置の中で描いた心理サスペンス。主演は『ヴィレッジ』のブライス・ダラス・ハワード。 (詳細はこちら

※※※ネタバレ要注意※※※

とにかく説明が多くて、ふと、これ小説でよくないか?と。

開始30分後位には寝てた人が多かったなんて感想もあったけど納得
(^^;


中身を濃くしたいのは分かるんだけど、とにかくナレで詰め込み
すぎ。

なんか大学の時の分厚い教科書を試験前なので仕方なく読破した時
のような感覚でした(笑)

やっては見たものの、ここまでの勉強は必要だったんだろうかと
(^^; けどなんか達成感見たいのはあるよね~と(笑)

壁のない設定も、映画である必要も感じない(笑)

要するに、神様気取りかよアメリカってことでしょ?言いたいこと
は(笑)


世間知らずのくせに金銭ややくざの構成員という権力だけは待っ
てる小娘の理想を、叩き潰して辛辣に現実を思い知らせてやると
いう話。 前と同じ。

今回はとうの昔に禁止された奴隷制度が今なお残る村での奴隷制度
撤廃。

ドッグヴィルはその仕打ちが、首を付け監禁した上に村人男性全員
の性の捌け口という辛辣極まりなかったので、憤慨してしまった
わけですが、今回はそこまでの辛辣さはないということで期待して
いたんですが。

主役のハワードはニコールキッドマンに比べると素直な生娘という
感じで小娘感は強いんだけど、そのせいか話というか構図が
シンプルになってしまった気がします。

ニコールキッドマンはやくざの娘ならではの、汚い人間は見尽く
したくらいの、世界へのあきらめみたいのがあって、そんな彼女が
、唯一の希望の光明としてわらにでもしがみつくかのように必死に
なった結果、巧みに村人に利用され尽くしたという感じでしたが。

ということで、マンダレイはやくざの娘という設定はあまり効いて
いない気がします。

まあメッセージをストレートに伝えようとするなら、今回の分かり
やすい設定の方がいいわけで、そういう意味では適任だったので
しょう(・、・)
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★☆☆☆☆I am Sam アイ・アム・サム 2001
2009-10-10 Sat 22:00
監督:ジェシー・ネルソン
出演者:ショーン・ペン、 ミシェル・ファイファー、 ダコタ・ファニング、 ダイアン・ウィースト
収録時間:133分
レンタル開始日:2002-12-21

Story
S・ペンが知的障害を持つ父親を演じた感動ドラマ。7歳の知能しか持たないサムはたった1人で娘のルーシーを育てていたが、子育ては無理だと判断した福祉機関により彼女を奪われてしまう。サムは敏腕弁護士を雇い、ルーシーを取り戻すべく裁判を起こす。 (詳細はこちら

※※※ネタバレ要注意※※※

異様に青みがかった色補正にうんざりしてしまいました。
それがなかったら★五つだったかも。

引き離す側が登場するとあからさまに、青くなるって、ディズニー
アニメの魔女登場じゃないんだから、露骨過ぎますよ。


裁判の検察官だけが正論言ってるように見えた(笑)
実際そういう感想も多いけど(^^;

だから、この色補正、当初は意図してなくて、色補正しないと、
どうにもそう見られてしまうのでやむを得ず後から追加したのかな
と勘ぐってしまう(・、・)

色補正ってやっぱりやりすぎは邪道だと思う。
それならば、わざとらしい演出の方がまだいい。


まあ、アニー(ダイアン・ウィースト )の父親がトラウマになる
ほど酷い父親だったり、リタ(ミシェル・ファイファー)も夫や
子供とまるでうまく行ってなかったりとそこまで都合よくしなく
ても…というのもあるし。


あと話は、7歳の知能しか持たないことが強調されているけれど、
彼が裁判や生活でうまく行かない理由は、それが原因ではなくて、
自閉症の症状のように見えたのも痛いかな(・、・)

実際、7歳の知能があればあそこまでの症状にはならないはずと
指摘する意見も見たけど、それは感じた。

だから知的障害ではなくて自閉症の話なんですよねこれ(・、・)


最後の省略の仕方は一部に不評だけど、むしろすごく巧いと思う。

あと最初の母親の省略も仕方なしという意味ではいいと思う。

ここも不評だけど、どう描いても彼の子供をホームレスの母親が
産むのはそれメインで描かないといけないくらい納得させるには
時間がかかるから。

産んですぐ捨てるほど愛も無いなら、まず堕ろすと思うし、
そもそも作らないと思う。

リタが無償でという話も都合良過ぎですしね。


あと保護者がついてサムとルーシーが親子で一緒にいつづけられる
というのが理想だったけど、結果的にはまんまと理想的になってる
し。あの養母だってすぐ別の養子が欲しくなるのが普通だと思う
わけで(・、・)


ダコタちゃんは本当に可愛かったです。 もうなにこれって位(笑)

ショーン・ペンは巧かったと思う。というかよくやってたと思う。
これと比べると僕歩の草薙のは病気に見えないくらいに感じた(^^;

くどい色補正無しで見たかったなあ(・、・)
別窓 | 映画 | コメント:0
★☆☆☆☆メッセージ イン ア ボトル 1999
2009-10-09 Fri 22:00
監督:ルイス・マンドキ
出演者:ケビン・コスナー、 ロビン・ライト・ペン、 ポール・ニューマン
収録時間:131分
レンタル開始日:2000-08-25

Story
離婚間もないシングルマザーのテリーサは、マサチューセッツ州ケープ・コッドでの休暇中、海岸で手紙入りのボトルを見つける。彼女のハートは、亡き妻に宛てた男の手紙に魅了された。新聞社の調査員として働く彼女は、まだ見ぬその男性の調査を始める。とうとう探し出した男性ギャレットは、やはり2年前に最愛の妻を亡くしていた。互いに惹かれあい、テリーサは彼に真実を話せぬまま、本物の恋に落ちていく…。ケビン・コスナー主演。原作は同名の全米ベストセラー小説。ケビンの父親役をポール・ニューマンが熱演。 (詳細はこちら

※※※ネタバレ要注意※※※

全体的にしっとりとした雰囲気で綺麗な海辺の景色もあり、好きな
雰囲気なんですが、いくつかひっかかってしまって・・・(・、・)


まず、ボスが困ると言ってたのに仕事休んでしかものんびりと
ギャレット探しに行ってしまったこと。 特に、行ってもいいと
いう気の利いた切り替えしも無かったと思うんだけど、行って
しまって(・、・)
しかも4、5日とゆっくり行ってましたよね(^^;


あと、評判の悪いラスト(^^; 嵐なのに出て行って、たまたま、
遭難しかかった船に出会ったって、無理くり(^^;

嵐なのに出て行った時点で、船に携わる仕事をする立場として海を
舐めすぎでないの?(;¬_¬)と。

嵐でも出て行かなければいけない理由があったようには見えなかっ
たし。

しかも溺れたって・・・orz

まだ、交通事故に遭いそうな子供助けての方がはるかに納得でき
ますよ(笑)

助けられた方だって、嵐なのに出て行ったことで責められそうな
上に、自分の代わりに犠牲者が出たんじゃ、生きていくのも辛そう
(ノ_・、)


まあここまでは流してもいいかなあと思うんだけど、根本的な問題。
そもそもギャレットはなんでビンに入れて手紙を流したの?(^^;

三通目を知らなかったということは二通はギャレット自身が妻の
生前に流してるんですよね。 ここちょっと見逃したかも知れない
ので自信ないんですが。

意味が分かりません(笑)

三通目は妻が世界に向けてのメッセージだから、ビンに入れて
流しても分かるんだけど。

仮に生後であっても、妻が流したとしても妻宛ての手紙をビンに
入れて流す意味、分かりませんですはい(^o^;

これ、映画の根本なんで、これが分からないのはどうなんだろう
(・、・)
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★★★★☆瑠璃の島SP2007 2007 SPドラマ
2009-10-08 Thu 22:00
監督:猪股隆一
出演者:成海璃子、 小西真奈美、 神木隆之介、 緒形拳
収録時間:95分
レンタル開始日:2007-04-25

Story
沖縄の孤島を舞台に、親の愛を知らずに育った少女と島の人々の心の交流を描いた人気ドラマシリーズのスペシャル版。すっかり島の子となり逞しく成長した瑠璃。そこに瑠璃の担任・さなえから鳩海島の話を聞いた宮原と息子の詩音が突然移住してくる。 (詳細はこちら

いやあしかし、のどかさではコトーよりも上ですね。
海や砂浜が綺麗で本当に見ていて癒される(^-^

また璃子ちゃんが可愛くて可愛く(´ー`)
もう目に入れても痛くないですはい(´ー`)ゞ

緒形、倍賞の夫婦も結構なごむんですよね。
瑠璃との絡みも見ていて和む(´ー`)

ゴミ処理問題はすっきりはしなかったけど、ゴミ処理問題がああ
いった、島の問題として印象付けるって意味ではよいんじゃない
でしょうか(・、・)


田辺の役のトラウマもよく分からなかったけど(・、・)


ただ、詩音(神木)に瑠璃がほれる経緯がよくわからなかったのは
少し残念でした。 時間短くて全然描けなかったというとこで
しょうが。あまりに情けなくて母性本能くすぐったくらいしか
解釈できんかった(^^;

コトーはちょっとマンネリ化しつつあるので、瑠璃の島の連ドラは
待望です。瑠璃の島をやってくれれば、コトーも逆にマンネリ感
なく見れる気もする。

まあ瑠璃が高校になるまででしょうから、瑠璃の島が出来るのは
あと二三年てとこでしょうか(・、・)

神木君はちょっと昔ほどの美少年オーラがなくなっちゃいました
ね(^^;

並んで歩くと璃子ちゃんの方が大きいか?って位なのに、二人の
シーンでは神木君の方が随分背高く見せていたのは冷めました。

あれくらいの歳は女の子の方が大きくても違和感ないんだから、
同じくらいのままの方が自然だったと思う。
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★★★★★死霊のはらわた 1983 再見
2009-10-07 Wed 22:00
監督:サム・ライミ
出演者:ブルース・キャンベル、 エレン・サントワイズ、 ベッツィー・ベイカー、 ハル・デルリック、 サラ・ヨーク
収録時間:86分
レンタル開始日:2003-08-08

Story
スプラッター映画のムーブメントを生み、ホラー映画の歴史に影響を与えた傑作ホラーがモノラルからサラウンドに音声をリミックスして蘇る。休暇を郊外で過ごそうと別荘を訪れた男女5人が、復活させてしまった邪悪な死霊に次々と血祭に上げられていく。 (詳細はこちら

多分三回目。 けど一回目はまともに見ていないので実質二回目
かな?

ものすごく怖い映画だと思ってたけど、今回見たら結構、あら?が
見えてそんなでもなかった(^^;

けど、20年以上前で低予算。 よく出来てるなと思う。


なによりシチュエーションが怖すぎですよね。
安い山小屋買って、行ったら前の持ち主が、なにやら呪術で悪霊
復活させて死んでたらしいなんて・・・。

で地下室暗すぎ・・・(^^;
あんなとこ泊まりたくないよ!丶(`д´)ノ

ふと思うと、女三人の五人。 お姉さんは明らかに浮いてるのに
よく来たねと(笑)

でさあ、まあお都合なんだけど、あんなの見ちゃったら、少し
離れた部屋で一人で寝ようなんて思わないよね(^^;

朝まで、一緒に目ギンギンで起きてるって。
お約束とおり、離れた部屋で寝ていた人から順番に・・・(T-T

テンポが速いのでしら~としたり、先読みしたりする時間が無いの
がいいですね、この映画。

あと地下室から顔出してる悪霊。 これだけで、もううっとうしさ
満点ですよね(^^;

傑作であることは確かです。
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★★☆☆☆マイ・ボス マイ・ヒーロー 2001
2009-10-06 Tue 22:00
監督:ユン・ジェギュン
出演者:チョン・ジュノ、 チョン・ウンイン、 オ・スンウン、 チョン・ウンテク、 ソン・ソンミ
収録時間:98分
レンタル開始日:2005-10-21

Story
『黒水仙』の二枚目韓国人俳優、チョン・ジュノと『美術館の隣の動物園』のソン・ソンミ共演による青春ラブコメディ。学歴コンプレックスを持つ暴力団のボス・ドゥシクが、年齢を偽り、さらに手下たちを連れて高校へ入学。恋にケンカにと暴れ回る。 (詳細はこちら

意味の感じないカメラのゆれやテンポの悪さでB級臭さがすごい
ですね。

テンポの悪さが独特の雰囲気を作り出してはいるんだけど、とても
、いいと言えるものではない。

ただメインとなる話が面白いので見ていられるというアイデアの
勝利的な。

ということで話の面白さは人それぞれとしても出来の良さでは
ドラマには遠く及ばない気がした。とにかく作りが雑に感じた。


コメディ色を前面に打ち出したドラマに比べると、暴力と社会悪を
前面に押し出した感じで別物ですね。

ただ、やくざの兄貴格がやむを得ず高校卒業を強いられるという話
の骨格は一緒なのでリメイクと宣言せざるを得ないでしょう。

社会悪では校長が賄賂で組織的に成績捏造をするというのは、韓国
の日本以上といわれる受験戦争の激しさを背景にしてるのかなと。

終盤の敵ヤクザとの抗争はなぜあそこまで敵がやるのかが分から
なかったので腑に落ちなかった(・、・)


で全体的にものすごく不快なのが、暴力シーン。韓国って女性とか
でも関係なく本当にばこんばこん叩くのが見ていて本当に不快
だった。

脳震盪起こしたり、死んじゃう俳優しないのかなと素で心配に
なってしまって…。棒を使った体罰もだけど、今時あそこまで
しっかり叩く演技も韓国ほどのものもないような…。
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★★★☆☆誰にでも秘密がある 2004
2009-10-05 Mon 22:00
監督:チャン・ヒョンス
出演者:イ・ビョンホン、 チェ・ジウ、 チュ・サンミ、 キム・ヒョジン
収録時間:101分
レンタル開始日:2005-03-25

Story
韓流2大スター、イ・ビョンホンとチェ・ジウの共演で贈るロマンティックラブストーリー。倦怠期の長女、恋愛経験ゼロの次女、自由奔放な三女の美人姉妹と、リッチで教養にあふれ、女性の気持ちが何でもわかる完璧な男との恋愛模様をコミカルに描く。 (詳細はこちら

見終わった後になにも残らねえ~と(笑)
けどコメディとして、それは正しいことだなと思ってみたり(^^;
(笑)

ただ、やっぱり日本と韓国の性に対しての価値観の違いは感じます
ね。

最近、つくづく思うけど、韓国映画って、てかドラマもそうだけど、
ちょっとやりすぎる傾向があって、アメリカ映画みたいだなと。

八月のクリスマスなんかはとにかくわかりにくく作られてるけど、
あれもそういう意味ではやりすぎなわけだし。

EDに出てくる、寝ている旦那の上で腰振ってる姿なんかは少しひき
ました。


感想をちら見すると、やっぱりその辺の見ていて不快な性描写に
批判が集中しているように見えます。

そこまでは不快に感じないまでも所々、冷ややかに見てしまう
ところがありました(^^;


チェ・ジウはべたべたするラブストーリーという展開のせいか、
今まで見た中で一番可愛く見えました。
三姉妹の中でも抜けて魅力があった。

イ・ビョンホンはイケメンとして納得ですね。

あのプロポーズネタはなかなか気が利いていて良かった。
一度断ってからというやつ。 使えたら使おう( ̄ー ̄)
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★★☆☆☆機関車先生 2004
2009-10-04 Sun 22:00
監督:廣木隆一
出演者:坂口憲二、 堺正章、 倍賞美津子、 大塚寧々
収録時間:123分
レンタル開始日:2004-12-21

Story
伊集院静原作小説を、『ヴァイブレータ』の廣木隆一監督が映画化。TVやCMで活躍中の坂口憲二が映画初主演を飾った感動ドラマ。瀬戸内海に浮かぶ小島の小学校にやって来た口のきけない臨時教師と、7人の子供たちとの交流を暖かく描く。 (詳細はこちら

たまには瀬戸内の子供達というこういうのんびりした話も悪かない
です。ああいう島への憧れってあるんですよね。
時間さえあれば、瀬戸内の島々も歩いてみたい。

坂口憲二初主演映画なんだそうで。
無口なイメージのある、坂口にはぴったりの映画だと思います。

主題歌は林明日香。最近彼女の名前を聞かないような(・、・)

大塚寧々はコトーまんまな役どころで(^^;

千原がチンピラっぽい役としてはぴったりでした。
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★★☆☆☆ジュリアス・シーザー 2002
2009-10-03 Sat 22:00
ttp://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=321662

戦闘シーンは迫力あるんだけど、全体的には政治の話が多くて
すっきりしない話でした。

クレオパトラとの結婚あたりの話は初めて見たので、また、少し
脳内の歴史の空白期間が埋められたかなと(^-^

友達に娘を嫁がせるというのは今の時代だとないことですね。
まして寿命も50年やそこらの時代だと思うのに。

ブルータスおまえもかって言うのシーザーじゃなかったっけな…
言わなかったな('~`;)
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★★★★☆2001年宇宙の旅 1968
2009-10-02 Fri 22:00
監督:スタンリー・キューブリック
出演者:キア・デュリア、 ゲーリー・ロックウッド、 ウイリアム・シルベスター、 ダニエル・リクター、 レナード・ロシター
収録時間:148分
レンタル開始日:2008-07-09

Story
スタンリー・キューブリック監督が手掛けたSF映画の金字塔。謎の石版“モノリス”と知的生命体の接触を、独創性あふれるビジュアルで描き出す。 (詳細はこちら

やっぱりまともに見たのは初めて。
どうもあの音楽を聞くとスネークマンショーのチャンピョン号が頭
に(^^;


いやいや、すごい、ほっぽりっぱなしで(^^;
それぞれ、解釈しましょうということを楽しむ映画ですね。

けどあんな風に謎の塔?棒?石碑?がってなにか単純だけど、
ミステリーでいいですね。

結局地球外の知的生物は今だ、発見されていないわけで…、公に
は。


話的には手塚治ワールドが脳裏を。 コンピュータの氾濫や、
神なのか人間なのかという終わり方といい。

あと逆に真っ赤なスーツはシャアのルーツ?船外作業ポッドは
ボールそっくりだったしガンダムのルーツなんだろうか(・、・)


時計じかけのオレンジもそうだったけど、ほんと古さを感じません
ね。

もう40年も昔の作品なのに、むしろ出来のよさにびっくり。
丸い船内を走るシーンなんて、今見ても斬新ですもんね(・、・)


けど、この作品をものすごく崇拝してる人もいるみたいだけど、
そこまでのものも感じないし、考えたいとも思わないかな。

2010年は見ようと思うけど、原作や解説本を読みたいとは思わない
(・、・)
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