映画やドラマの感想です
★★★☆☆遊星からの物体X 1982
2009-11-30 Mon 22:00
監督:ジョン・カーペンター
出演者:カート・ラッセル、 A・ウィルフォード・ブリムリー、 T・K・カーター
収録時間:109分
レンタル開始日:1982-01-01

Story
1982年の冬、雪に閉ざされた南極大陸。アメリカ南極観測隊マクマード基地の本体から遠く離れた第四基地。そこに詰める12人の隊員に突然の恐怖が襲いかかる。発端は10万年前に地球に激突した巨大UFOを発見したノルウェー隊の行動。ところが、厚い氷の中には想像を絶する恐るべき生命が・・・。狙いをつけた人間や動物の体内に侵入し、そのものに同化する謎の物体X。ノルウェー隊はたちまち全滅。今、その侵略経路はアメリカ基地へ。絶体絶命の環境下で逃げ場を失った男たちを襲う絶対的恐怖の中、リーターシップをとり始めたタフなヘリコプター・パイロットは、人類の叡智をかけて物体に戦いを挑む。 (詳細はこちら

※ネタバレ注意

うわあグロい(・、・;)

これ見てなかったんですよね。
エイリアンなんかはこの原作、映画の影響が強かったらしく。

悪魔だの幽霊だのの憑依物も似たような設定のモノありますよね。

完全に同化できるということで普通の人間で犯人は誰だと出来る
わけで予算の節約にはもってこいですね。


そのおかげでか、モンスターはかなり凝った作りで(^^;

あの触手が一杯出てくるのとか足一杯で歩くとか参った(><

犬が…ってのもいきなりだったし、血や心臓ショックのもいきなり
でちょっとびっくり。

やっぱりCGよりいいですね(´◇`)

正直、触手が怖いので、クライマックスに出てきたモンスターが
一番怖くないのは少し笑えましたが(^^;

思えば、寄生獣なんて大分近い設定ですもんね。
まああれはフレンドリーなとこがいいんですが( ̄ー ̄)
別窓 | 映画 | コメント:0
★★★★★ムーラン・ルージュ 2001
2009-11-29 Sun 22:00
監督:バズ・ラーマン
出演者:ニコール・キッドマン、 ユアン・マクレガー、 ジョン・レグイザモ、 ジム・ブロードベント、 デビッド・ウェナム
収録時間:128分
レンタル開始日:2002-05-02

Story
ナイトクラブ“ムーラン・ルージュ”を舞台に、女優を目指すダンサーと作家のロマンスを幻想的に描くミュージカル大作。主演の二人が自ら歌う曲の数々はビートルズ、エルトン・ジョン、マドンナと20世紀を代表するポップナンバーで構成している。 (詳細はこちら

話はべったべたなんだけど、べったべたの方がむしろストレートに
カタルシスが得られる作品ですね。

後半の怒涛の展開には釘付けになってしまいました。

ニコール・キッドマンもユアン・マクレガーもさすがにプロほど
ではないですが本当に歌が巧くて驚きました。

これを見るとプロを使って表現した松子は本当に正解だったなと。
カエラ、ボニーピンクあたりはやっぱり巧いですからね(^-^

あとCGと豪華セット、衣装を使い華やかなシーンばかりで音楽
だけでなく映像を見てるだけでも楽しめました。

松子はふんだんにCG使ってましたが、衣装・セットでは大分差
が…。まあ日本の予算じゃ作れない作品ですね(^^;


まあけど、ニコール・キッドマンの美しさにつきますね。
うっすら幸薄い系というのもぴったり(^-^

後半、派手な装飾品を見に付けてるんだけど、それに全く負けて
いない美しさには参りました(=_=;

あと、青が似合うんですよね~。
普通の女優さんだと、青は魅力を大分失わせてしまうんだけど…。

まあ中谷美紀も青も似合う貴重な女優ですが(・、・)

ふと「恋に唄えば♪」が脳裏を…(^^;
比べちゃいけませんよね(^^;
別窓 | 映画 | コメント:0
★★★★★タワーリング・インフェルノ 1974
2009-11-28 Sat 22:00
監督:ジョン・ギラーミン
出演者:スティーブ・マックィーン、 ポール・ニューマン、 ウィリアム・ホールデン、 フェイ・ダナウェイ
収録時間:165分
レンタル開始日:2000-10-13

Story
138階建て超高層ビルの落成パーティが大火災に襲われた!地下の発電機から発生した炎は、執拗に攻め上がりながら世界最大のビルを、数百人の生命を飲み込む炎の地獄へと変えていった。逃げ惑う人々を救出すべく、消火隊隊長オハラハンは超人的な離れわざで、ビルの設計者ロバーツは研ぎ澄まされた知性で、生死を賭けた闘いに挑む。スティーブ・マックィーン、ポール・ニューマンら超豪華スターが共演し、アカデミー賞撮影賞など3部門に輝いた。危機に瀕した人間のドラマを鮮烈に描ききったスペクタクル超大作。 (詳細はこちら

※※※ネタバレ要注意※※※

多分見ていない作品(・、・)

いやいやすんごい迫力ですねえ~(´~`)

日本沈没のフラストレーションがこれで晴らされた感じです。
なんてったってCGなしV( ̄ー ̄)

燃え上がる炎に対しての動きがリアルさはやっぱり。

終盤の大量の水に洗われる人たちだってリアル(^-^

また人がたくさんいるし、パニック状態もリアルだった。

CGは、よほど演技に気を使わないとやっぱり偽者って察して
しまって緊迫感がなくなるんだと再認(・、・)


中盤はもうちょっと緊迫感煽ってくれると良かったとは思いますが
ロープを張ってわたるシーンはドッキドキだったし、また人を押し
のけてわれ先に乗った、火事の原因の張本人たる悪いやつが気持ち
よく落ちていくのはスカっとしたなあ( ̄ー ̄)

ビルのオーナーの娘婿なのに容赦なく思い切った罰が与えられる
ことはまさにカタルシスって感じですよね( ̄ー ̄)


まあ最後の作戦は水がみんな外に出ちゃってるからだめじゃん
って気もするけど、そこは文字通り流しちゃいます( ̄ー ̄)


元々二つの企画を合作にしたらしく監督は二人。
ポセイドンアドベンチャーの監督とキングコングの監督。

大スターもスティーヴ・マックィーンとポール・ニューマンの
顔合わせだったそうでまさに超大作だそうで。

建築物設計の偽装問題が次から次へと起こる今の日本。
せっかくこういう映画があってもあまり生かされてないんだなと
思うと悲しい。
別窓 | 映画 | コメント:0
★☆☆☆☆大脱走 1963
2009-11-27 Fri 22:00
監督:ジョン・スタージェス
出演者:スティーブ・マックィーン、 ジェームズ・ガーナー、 チャールズ・ブロンソン
収録時間:172分
レンタル開始日:2001-07-05

Story
第二次大戦下、脱走不可能といわれていたドイツのスタラグ・ルフト北捕虜収容所から、連合軍将兵250人が集団脱走を計画、実行した! (詳細はこちら

大人気で傑作と言われてる作品ですが・・・

始まって少しの間は絵作りが良くて引き込まれるんですが、それも
しばらくすると飽きてきて。

でシビアな内容のはずなのに、明るい感じのあの有名な曲に代表
するようにものすごい明るい雰囲気に ???(^^;


収容所ってもっと重い空気かと思いきや、なんか林間学校みたいに
楽しそうって位なんですよね(^^;

ツルハシとかいろいろなものが戦争中にも関わらず簡単に手に
入っちゃうし、戦争で貧困を極めてる街よりむしろ恵まれてるん
じゃないかと思うくらい(・、・)

アメリカが参戦した時にはもうドイツは経済的には末期と認識して
ますし(・、・)

そんなわけで、むしろ脱獄しなきゃいいじゃんて思いもうっすら。

脱走も回数自慢みたいになっててゲーム感覚だし(^^;


なんか、兵士は脱走することが義務みたいな話もあるみたいだけど
そんな緊迫感は感じなかったです(^^;

脱出用のトンネルも妙に広々としっかりしてて、あまり苦労も感じ
ず。


と思ってると終盤、あっけなくばたばた人が殺されて行くし(・、・)
戻ってくるのも今ひとつ理解できず(・、・)

自分が子供の時にのめりこんだ漫画って今見ると、今でも、
というか今の方が意味が分かって楽しめるものと、逆になんで
こんなものにはまってたんだろうなというものがあるけど、後者
みたいな感じなのかな(・、・)

子供の頃に見れていたら面白かったのかもなとは思います(・、・)
別窓 | 映画 | コメント:0
★★★★★クレイマー、クレイマー 1979
2009-11-26 Thu 22:00
監督:ロバート・ベントン
出演者:ダスティン・ホフマン、 メリル・ストリープ、 ジャスティン・ヘンリー、 ジェーン・アレクサンダー、 ジョベス・ウィリアムズ
収録時間:105分
レンタル開始日:2001-10-26

Story
ダスティン・ホフマンとメリル・ストリープが共演し、アカデミー賞主要5部門を受賞した名作。結婚8年目にして妻に家出されてしまった仕事第一の男テッドが、翌日から家事や息子の面倒に追われる様子をコミカルに描くヒューマンドラマ。 (詳細はこちら

多分、目にしてるとは思うんですが、テレビでやったので。
アイ・アム・サムなんかもクレイマー、クレイマーフォーマット
って言われてるほど、もう王道ですよね。

結構、重いテーマなのに心地よい音楽なんかのおかげで、すごく
軽く見れるのがいいですね。
思いっきりベタな展開なんだけど、引き込まれて見てしまいました
(^-^

それでいて、裁判のシーンなどはしっかり考えさせられるものも。

あと子供が結構はっきりいろいろ言うことも日米の差なのかなあと。
子供と父(ダスティン・ホフマン)のやりとりも見ごたえがあった
(・、・)

あと、序盤、父親が家を省みていない状態を子供に
「何年だっけ?」と聞くセリフで端的に表していたのは巧いなあと
思った。

ダスティン・ホフマンはかっこよかったなあ(・、・)

PS 他の女の人とのHがあったりそれを子供が見てしまうあたりは
アメリカらしいですよね( ̄ー ̄)
別窓 | 映画 | コメント:0
★★☆☆☆カサノバ 2005
2009-11-25 Wed 22:00
監督:ラッセ・ハルストレム
出演者:ヒース・レジャー、 シエナ・ミラー、 ジェレミー・アイアンズ、 オリヴァー・プラット
収録時間:111分
レンタル開始日:2007-01-25

Story
ラッセ・ハルストレム監督が、生涯“恋愛至上主義”を貫いた伝説のプレイボーイ、ジャコモ・カサノバを主人公に描く恋愛コメディ。『ブロークバックマウンテン』で注目を集めたヒース・レジャーが、自由奔放な恋愛小説家のカサノバ役を好演。 (詳細はこちら

ハルストレムの片鱗はもう…

完全な娯楽作になってました。

伏線がさりげなかったせいか、最後のオチは、あっその手があった
かと面白かったです。

で衣装といいセットといい、完全にそこにいる気にさせてくれる
作りこみは素晴らしいと思う。

なので好きな人にはたまらない作品なのかもなあと。

けど、あまり好きな話でもないので(・、・)

主役のヒース・レジャーはもうちょっと色っぽい人の方が良かった
なあ(・、・)
別窓 | 映画 | コメント:0
★★☆☆☆日本沈没 2006
2009-11-24 Tue 22:00
監督:樋口真嗣
出演者:草なぎ剛、 柴咲コウ、 豊川悦司、 大地真央
収録時間:134分
レンタル開始日:2007-01-18

Story
73年に公開された小松左京原作『日本沈没』を『ローレライ』の樋口真嗣監督が草なぎ剛、柴咲コウ主演でリメイク。最新のVFXと特撮技術を駆使し“日本沈没”という未曾有の災害と、祖国の危機に直面する人々の姿を描く。 (詳細はこちら

※ネタバレ注意

73年版は再放送かなにかで見ているかなと思ったけど、見てないか
も。

小松左京は読み尽くしたというほど好きなんですが、日本沈没は
特に思い入れも無し(・、・)


一回、見終わった時は、え? は? て感じで、☆無し(笑)


けどもう一度見直したら、まあよく出来てはいるよねと気を取り
なおして★二つ。 CG、VFXに敬意を表してという感じですが。

駄目な点は・緊迫感がない・演出ミス・ミスキャスト
かなあ(・、・)


とにかくパニックものなのに緊迫感がないんですよね。
それはあの渋谷のビル倒壊シーンが印象的だと思う。
結局、人がいないから、へえよく出来たCGですね、止まり。


函館や熊本が被害にあっていくシーンも背後では派手なCGなん
だけど、具体的に人が倒れたり、怪我したりするシーンがないから
いかにもCGで処理しましたという感じ。


で逃げ惑う人たちも素人のエキストラさん達なのか全く緊迫感が
感じられなかった(^^;


で、後半の火山灰が舞ってるシーンでも咳きこむどころか全く
不快そうじゃないから、いかにもあとから合成しましたって感じ
ですね。


地震のシーンもところどころ、画面は揺れてるのに、人は全く平然
としてるシーンがあってそこもいかにも合成感。

少しはしがみついたり、バランス崩しそうな演技してよ(^^;


30年も前、特撮がまだまだだった頃でももっと緊迫感が出るんじゃ
ないかなと思うけど、それって、人が緊迫感を演じてなんぼだから
なんだと思う。それがこの映画は不足してた。


演出ミスというのはシナリオ寄りの話なんだけど、終盤、草なぎが
爆弾の処理をするシーンでなぜ同時進行で地震や噴火、そして逃げ
惑う人たちや絶望する人たちを写さないんだろう?

他の人たちのピンチを煽ることによって、草なぎの行為に日本の、
生き残った人たちの運命が委ねられるってことでドキドキすると
思うのに。

これは一つ目の緊迫感の無さに通じるんだけど。


あと、別にハリウッド映画のようにとってつけられたように恋愛が
追加されるのはまあいいとしても、パニック映画って人間がいかに
生に執着するかを描くっていうのはゆるぎない大原則だと思うん
だけど、玲子が「抱いて」って言って、それを断り、語り明かす
わけでもなく、死にに行くってその大原則に反してると思う。

あそこ、死も覚悟した二人だからこそ必死に抱き合わなければ
いけないはず。


抱きしめあうことが出来ないのであれば、あのシーンで「抱いて」
なんて言わせなきゃよかった。

あるいはまだ、本当にイギリスまでおあづけという気持ちで別れ、
その後心変わりして死にに行くなら良かった。


ああいう死を直前にした二人には愛だの恋だの性欲だのを超越して
本能的に子孫を残そうとする人間の逞しさみたいなものが演出
されるべきじゃないかなと。


石坂演じる総理に、日本人としてなにもせずに日本に残り死んで
行くのでは無く、まず人間として生きて欲しいと、この映画の一番
のメッセージをセリフではっきり言わせているのに、結局、メイン
の二人がただ死ねばかっこいいみたいなシナリオになったことは
全くのミスだと思う。


あとミスキャストは大地かなあ(・、・)
石坂扮する総理があんなに早く死ななければ大地でも良かったの
かもしれないけど。

大地自体にはなんの嫌悪感もないんだけど、やっぱりクールすぎ
ますね。

疲れ果てて疲労困憊なはずなのに全くそういう雰囲気が出て
なかった。

神妙な顔をしているだけで苦悩している感も弱かったし。

ただ、奇麗事を言っているだけにさえ見え、むしろ、國村扮する
野崎の方がよっぽど真剣に日本を考えているように見えた。


あとトヨエツが微妙だったかなあ。
こんなに大根役者だったっけ?と思うシーンも多々。
モニターを殴るシーンギャグにしか見えなかったし(笑)

及川は珍しくガテン系だけど、意外によく似合ってた。

草なぎ、柴崎は演技的には問題ないけど、シナリオと撮り方のせい
で、ちょっとしら~っとしてしまっていた。


あと、さすがに柴崎のレスキュー隊員は線が細すぎて無理があり
ますね。そんなとこも漫画チックってうそ臭さを感じさせるの
かも。骨折直るの早!だし。


大層なキャストだけど、それこそ一瞬だけしか映らない人が多い
ので、それも商魂が見え隠れしていまひとつですね。

前田愛と木村多江は分からなかったし、富野、安野も分から
なかった。(後で確認したけど)

丹波さんは写真だけ?


ついでにいえば、自衛隊のショーみたいなとこもしらけた。
あのホーバークラフトがなぜ必要なのか分からず。


あと、テロップ。 テレビだと字が小さくてつらい…(ノ_・、)

で別に入れるのはナレ入れられるより流れ切られないからいいと
思うんだけど、あの終盤の空母が仮の政府になっているのはさすが
に流れを切っちゃたので入れてはいけなかったと思う。

せめて、草なぎが死ぬ前に説明しておいて最後はすっと終盤を
映し出した方が良かった。


とまあ散々書きましたが、絵面だけはハリウッドにだいぶ近づいた
かなと思う作品。

一方で当たり前の演出が出来ていないので、つまらなくなって
しまった作品だと思う。
つまり金の問題ではない。 海猿もそうだったけど(^^;

遺族のご冥福まで祈ってしまう辺りが、大事なところが抜けて
いる象徴なのかも(笑)

まあローレライの監督なら納得ですね。
ローレライほどのむかつき感はなかったけど。
な~んで、外してくるかなあという疑問感が残る。

最後、福田が空を見上げるシーンでほんの少し救われた感じかな。

映像技術が無ければ☆なしの作品です。
別窓 | 映画 | コメント:0
★★★★★天空の城ラピュタ 三回目 1986
2009-11-23 Mon 22:00
監督:宮崎駿
出演者:田中真弓、 横沢啓子、 初井言榮、 寺田農
収録時間:124分
レンタル開始日:2003-01-16

Story
『風の谷のナウシカ』から『千と千尋の神隠し』まで、幅広い世代から支持を集めるスタジオジブリが手掛けた冒険ファンタジー。空中の浮島・ラピュタ帝国に秘められた財宝の謎を巡り、少年・パズーと少女・シータの活躍を描く。(C)二馬力・徳間書店 (詳細はこちら

久々に(^^

ラピュタって一気に見れるのがいいですね。
それが他のジブリ作品、宮崎作品との違い。

ナウシカやもののけや千尋も好きだけど、少し心構えが必要なのに
対し。

内容も深いけど、内容の深さを感じさせない爽快感がある。
心が洗われる気もする(^-^


今回記憶に残ったのは、パズーの家。
崖っぷちに立つ家。

鳩を放って、少しすると谷に光が入り込むシーン。
あんなとこに住めたら少し怖いけど気持ちいいんだろうなあって
(^-^


ムスカって寺田農だったっけ。
怨み屋の悪役といい、名役者ですね(^-^

マチュピチュ行きたいなあ(´◇`)
別窓 | 映画 | コメント:0
★★★☆☆やさしい嘘 2003
2009-11-22 Sun 22:00
監督:ジュリー・ベルトゥチェリ
出演者:エステール・ゴランタン、 ニノ・ホマスリゼ、 ディナーラ・ドルカーロワ
収録時間:99分
レンタル開始日:2005-03-11

Story
各国映画祭で数々の賞を受賞した感動ドラマ。グルジアで暮らすエカおばあちゃんの楽しみは、パリにいる息子からの手紙だけ。しかしある日、彼が不慮の死を遂げたことで、エカの娘と孫は息子に成りすまして手紙を書き始める。 (詳細はこちら

おばあちゃんがいい味出してますよね。
東京タワーじゃないけど、痛い痛いお話で(^^;

これは最後号泣ものかなとちょっと覚悟したけど、この映画、一番
大事なシーンと思われる嘘がばれるシーンで全く音楽を使って
いないので、泣けなかったf(^_^; けど、あとからじわわんと来る
感じです。


直球で来るかと思ったら、少し変化球だったこともあり。

邦画なら泣け泣けといわんばかり音楽はほぼ確実に使ってくる気が
しますが。
けど、あそこでいい感じの曲が流れてたら号泣だったかも(^^;


と思っていたら最後も突然のオチで(^^;
これも意表を突かれて、へっ?という感じでした。

ということで、あ~この映画が描きたかったのはこっちかと裏を
かかれ(^^;

ありふれた現実を切り取ったような作り方でしたが、個人的には
音楽を少し入れ余韻を味わうように作られていたら号泣していた
かもという作りでした(^^;
別窓 | 映画 | コメント:0
★★★★☆ミュンヘン 2005
2009-11-21 Sat 22:00
監督:スティーブン・スピルバーグ
出演者:エリック・バナ、 ダニエル・クレイグ、 キアラン・ハインズ、 マチュー・カソヴィッツ
収録時間:163分
レンタル開始日:2006-08-18

Story
スピルバーグ監督が、ミュンヘンオリンピック開催中に起こった、パレスチナゲリラによる11人のイスラエル選手団襲撃事件と政府の報復を描いた問題作。暗殺チームのリーダーに任命されたアヴナーは、11人のスペシャリストと共にヨーロッパに渡る。 (詳細はこちら

判断難しいとこですが・・・。

結構エンターテイメント化されてるのはこれだけ暗い話を若干軽い
感じで見ることが出来たので良かったのかな?

報復の連鎖の虚しさがテーマなので、はっきりどっちが悪いという
描き方でもないし、スピルバーグがユダヤ系にしてはむしろ、やや
イスラエル側批判に見える気がするのもよいと思う。


とはいえ、最後のシーンでは貿易センタービルがあったりと、ここ
だけ見ると、アメリカの被害者意識を喚起させる気もしますが。
(事件を喚起させる趣旨でしょうが、やはり被害と刷り込まれて
いるでしょうから。)


まあどちらからも批判が出てるということから見れば中立的に
作られてるんでしょうか?


まあちょっと、主人公があまりに普通の人っぽくて、ちっとも動機
を理解出来ないんだけど、この部分も感情移入させるための
フィクションということでは仕方ないのかなあ(・、・)

仲間の素人っぽいとこも。


報復合戦の関係者がどんな思い、考えを元に動いていたのか、いる
のかを多少なりとも知ることが出来たのはいいことだと思います。


まあけど、全体的に暗いシーンばかりで、ごっついおっさんばかり
なので誰かを追うのも一苦労だったりで、疲れるというか…。

でそれがいつしか、かったるかったり集中できない要因に…。
僕の集中力のなさが問題なんでしょうが(^^;

まあその辺も報復の連鎖の演出ではあるんでしょうけど( ̄ー ̄)

同時に、読みきれていない部分も多々あると思います。
原作も読んでないし、予備知識もあるとはいえませんので背景も
よく分かりません。

こういう映画を作ろうとすることは多いに歓迎したいと思います。
別窓 | 映画 | コメント:0
★★★☆☆親切なクムジャさん 2005
2009-11-20 Fri 22:00
監督:パク・チャヌク
出演者:イ・ヨンエ、 チェ・ミンシク、 クォン・イェヨン、 キム・シフ
収録時間:115分
レンタル開始日:2006-03-24

Story
『オールド・ボーイ』のパク・チャヌクが監督、『宮廷女官 チャングムの誓い』のイ・ヨンエ主演のサスペンスドラマ。ひとり娘・ジェニーを人質に取られたことにより無実の罪で13年間服役した女が、出所後自分を陥れた男に復讐を開始する。R-15作品。 (詳細はこちら

※ネタバレ注意

なんか欲張りすぎた感じですね(^^;

前半の刑務所の中で仲間を集めて復讐するって話と、後半の被害者
達を募ってその人たちと犯人を…という話。

ついでに言えば子供に会いに行ったりというのもと、それぞれで
三本の復讐劇が出来る話をひとつにもりもり盛り込んだような(^^;


で前半の話と後半のあまり必然性がないんですよね。

そもそも、ペク先生(チェ・ミンシク)を監禁するのに人の助けって
必要なくないか? 振って湧いたような護衛二人をやっつけられる
なら、一人で十分拉致れそうな気が(^^;

一歩ゆずっても助けって結婚した一人でいいんじゃなかったかな?


であんな酷いSEXするような、かっこよくもないおっさんと結婚
するまであの女の人がクムジャに尽くすのもちょっと無理があった
な。


親切で人気あって、それぞれがそれなりに強い恩があるのは分かる。
じわじわジャイアンばりに虐めるやつをじわじわと殺し、
英雄視したり、殺せることへの恐怖心が湧くのも分かる。
それでもあんなひどい男に結婚するほどのものは感じません。

そうなると、肝臓話や刑務所内でのセクハラが描きたかっただけ
なんじゃ?とすら思ってしまいます(^^;


で、分かりにくいけど、要するにあのクムジャさん(イ・ヨンエ)の
娘はペクの娘ってことなんですか?

水族館で妊娠して、家に行きたいってことはそういうことなんです
よね?この辺がちょっと描写飛ばしすぎじゃないかな?


となると、誘拐されたって言ってもペクは父親なんですよね?

で水族館から、誘拐事件に飛ぶので推測するしかないけど、少なく
ともペクとはずっと親密な関係にあって、かつ誘拐に協力してるん
ですよね。


ということでクムジャさんは刑務所に送られるきっかけになった
誘拐の紛れもなく共犯者なんですよね。

それが彼らにとって最初の誘拐だったのかも分からないけれど、
仮に彼女に殺意がなかったかも知れないけど、ペクが猟奇的性格だ
ということは分かるくらいの関係だったんじゃないかな?

ということは、きっかけになった子供が殺されることは予測できた
はずだし、予測できて誘拐に加担してるわけだから、相当罪は重い
と思う。


なんかその辺、ある意味かなり面白い人間関係になっているのに、
スキップされているのが致命的なミスにすら感じる。

きっかけの誘拐の被害者にとってみれば、クムジャさんはペクと
変わらないくらい憎いはずだと。

なのに、その関係は全く描かれなかったのが不思議です。
それどころかまるでクムジャさんは善人だと言わんばかり(^^;

まあ、あのDVさながらなセックスシーンでクムジャさんも虐げ
られていて、反抗できない関係だったということなんでしょうが。


と、ん~ってとこはあるんだけど、あの廃校でのやりとりは
それなりに面白かったし、制作費がアップしたからか分からない
けど、映像は格段に面白くなっていること。

あと所々巧いなと思うシナリオもあったので、★三つ。

イ・ヨンエは本当に綺麗だし良かったと思う。
まあ無表情な役ではありましたが。

映像やシナリオには光るものがあるとは思いますが、とにかく
詰め込んでしまった、コンビニのデラックススタミナ弁当という
感じでした(^^;
別窓 | 映画 | コメント:0
★★★★★バグズ・ライフ 1998
2009-11-19 Thu 22:00
監督:ジョン・ラセター、アンドリュー・スタントン
出演者:デイブ・フォーリー、 ケヴィン・スペイシー、 ジュリア・ルイス=ドレイファス、 へイデン・パネティエーリ、 フィリス・ディラー
収録時間:97分
レンタル開始日:1999-01-01

Story
アリたちの国をおびやかすバッタのホッパーたちから仲間を守るため、一人「用心棒」探しの旅に出たフリック。彼が連れて帰ったのは、男っぽい性格とキュートな外見にギャップのあるテントウ虫のフランシスや、くいしんぼうイモ虫のハイムリックたち。勇者だと思って歓迎した彼らが実はサーカスの団員だと知ったアリたちの結論は、「フリック追放」。たった一人の理解者、小さなドット姫に励まされ、フリックが考えた一発逆転のホッパー撃退大作戦とはー!?ストーリーに大興奮の後のお楽しみは、映画館でも「ここまでやる!?」と話題になったNG集。しかも映画館で公開されなかったシーンまでついて、またまた大爆笑を誘います。 (詳細はこちら

映像すごい( ̄ー ̄)

トイストーリーから三年でこんなにも映像が進化するとは(・、・)
カーズよりも上いってるような気がした(^^;

七人の侍パターンでベタというばベタだけど、相手がバッタ
だったり可愛い女の子が大活躍したりと新鮮なところあり、コネタ
もたくさん楽しめました(^-^

あの和銅通宝もどきは七人の侍を意識したものなんでしょうか?
サボテンブラザーズという、道化?がというものまで一緒の映画も
ありはするそうですが。

これでもNGシーンまで入れて完結しますよね。
ついでに言えば、未公開NGシーンも入れるべきだったかと。


完全な悪役であるホッパーが小鳥に食べられちゃうシーンは小さい
子供からすればやっぱり少し残酷なんだけど、NGで芝居なんだよ
っと分かると、その印象が解放されて安心できるので。
あと、ホッパーも実は人(バグ?)がよさげなことが分かると。

あと、撮影スタッフまでバグ達だったり、あの鳥が機械仕掛け
だったと分かるのも厳しい虫の世界がやわらげられるというか。


葉っぱの透過光や、雨のシーンがとにかく素晴らしくて、映像だけ
でも十分満足でした。

雨は「虫の世界から見た雨」という、ミクロで超スローの雨の映像
見たことあるけどほんとまんまの映像。

実際、雨やヒョウで命を落とす虫もいるわけだからあんな怖さなん
ですよね。
別窓 | 映画 | コメント:0
★☆☆☆☆復讐者に憐れみを 2002
2009-11-18 Wed 22:00
監督:パク・チャヌク
出演者:ソン・ガンホ、 シン・ハギュン、 ペ・ドゥナ
収録時間:121分
レンタル開始日:2005-07-22

Story
パク・チャヌク監督による“復讐三部作”の第1弾となる、『オールド・ボーイ』の原点とも言うべきバイオレンスアクション。ソン・ガンホ、シン・ハギュン、ペ・ドゥナという錚々たるキャストを迎え、3人の男女が織り成す壮絶な復讐劇を描き出す。R-18作品。 (詳細はこちら

※ネタバレ注意

う~ん、復讐の連鎖の不毛さっていうテーマってもう散々描かれて
いる話なので、なにか新しいものがないとただのよくある作品を
なぞってしまうだけになるんだけど文字通りそう感じた作品かな。

主人公が聴覚障害だったり、姉が早急に肝臓移植を要す設定も、
その設定から、その設定ゆえに考えられた話がまるでなくて、
単なる飾りに留まってしまっていると思う。


それとセリフが少なく間が多い展開が仇となって、シーンありきで
都合よく話をつけていったような映画になってしまっていると
感じました。

それこそ父親が社長という設定も娘が事故で死んだことの復讐と
いう悲しい話を作りたくてつけた設定に感じられ…。

大体、髪の毛が緑と誘拐犯にあるまじき風貌なのもどうか。
ざらっとした現実味を全体的には演出しているのに、はっきり
言って浮いてしまっていた。

知的障害者みたい人も、話の展開のために都合よく使われてるよう
に見えたし。


でなにがしたいのって、残虐シーンですよね。
電気ショックやアキレス腱、ドラバーつきたて、複数人からめった
刺し。あと、聴覚障害者の手話を交えてのセックス。

それが描きたいから、話を作りましたって感じがぷんぷんして…。


大体、姉の自殺、娘の事故死を経てもあの組織を殺そうとするもの
かな?姉の自殺に対しての恨みということはわかるけど、あそこ
まで残虐に。

あと、娘を失った社長もあんな残虐な復讐を望むとも思えない。
耳をなめたり、そこまでの猟奇性って理解出来ないです。

最後のめった刺しもなんでユンミ殺しの犯人が分かったかも、あの
場所にいるのか分かるのかも意味不明。

まあ、B級映画として、残虐シーンやあのセックスシーンが楽し
めればといい作品なんでしょう。

あの娘の司法解剖のシーンをあそこまで写す辺りにも嫌悪感を
感じました。
別窓 | 映画 | コメント:0
★★★☆☆花よりもなほ 2006
2009-11-17 Tue 22:00
監督:是枝裕和
出演者:岡田准一、 宮沢りえ、 古田新太、 寺島進
収録時間:127分
レンタル開始日:2006-11-21

Story
『誰も知らない』でカンヌを沸かせた是枝裕和監督が、V6の岡田准一主演で描いた時代劇。元禄15年、生類憐れみの令が出ている江戸。剣の腕がからきしダメなへっぴり侍・青木宗左衛門は、父の仇を討つべく上京するも、既に3年が経過していた。 (詳細はこちら

時代劇にしてはすっと入っていけるなと思ったら、時代劇らしい
台詞回しはほとんどなく、現代語なんですねセリフが。

でそれは効果的だったと思う。
無理して時代劇風セリフでおどおどされるよりははるかにましです
し。

あと、イギリスあたりの牧歌的な音楽がよく使われていて、それが
時代劇にしては一風変わった雰囲気を作り上げていて、それも
効果的だったと思う。

いずれも自分みたいに、時代劇の特別なファンでもない人間には。


音楽と複数の人間模様、ドラマが詰め込まれている感じは
ハルストレムを感じました。
間やテンポがすごく似ている気がします。
長屋の中の影がたくさんある暗いシーンが多いところなども。


話では、実は剣が弱いとばれるシーンや、お犬様がらみの話、
忠臣蔵に絡めた話とユーモアすぐれるシーンもあり、詰め込まれて
いる割には楽しむことが出来ました。


撮影においては、ワイドで撮れない弱点を開き直って、標準から
中望遠位のレンズで全体的に閉塞感を感じる作りになっていて、
それが長屋の中の窮屈さを醸しだしていて巧いなと思いました。

あと大胆に影を使うのは監督のセンスをとても感じました。
さすがに「誰も知らない」でアパートの不快な息苦しさを描いた
監督さん。


ただ残念なのがオチが弱すぎますね。
その結果、人間ドラマをばら撒いただけに感じてしまった。

この映画は恐らくメインはあだ討ちという行為を通して、人間の
滑稽さを描くことだと思うので、切腹する人たちと逃れた人間、
そして、切腹を放棄して茶番にした宗左(岡田)はもっと印象的に
描くべきだと思います。
特に切腹した人たちは強調して描いても良かったような。


それらがその他大勢と同じトーンで描かれてしまったので芯のない
映画になってしまったように感じました。

といろいろ言ってますが良作であることは確かです。


キャラ的には岡田は巧いですよね。 ただ、演出なんだけど、
ずっと低く同じようなトーンなので人間味が若干薄かったです。
一箇所二個所は強い演出演技があっても良かったような。

宮沢は素晴らしい見た目なんだけど、長いセリフはちょっと
今ひとつ(^^;

良かったのは夏川。 短かったけど、一番光ってたと思う。

あと加瀬。ハチクロでは全然だったけど、これはすごく良かった。

あといい味出してるなあと思ったのは平泉。

あと上島と千原がすごく良くて驚いた(^^;

あと子役がすごく巧かったな。
子役ってほとんど棒台詞だと思ってたけど、そうでもないんだなと

木村はよくぞあんな役を引き受けたという感じで(^^;

勝地はちょっと棒でしたね(^^; まあまだ若いので(^^;
別窓 | 映画 | コメント:0
★★★☆☆ヴァイブレータ 2003
2009-11-16 Mon 22:00
監督:廣木隆一
出演者:寺島しのぶ、 大森南朋、 田口トモロヲ、 戸田昌宏
収録時間:95分
レンタル開始日:2004-06-25

Story
現代女性の魂の彷徨を描いた赤坂真理の同名小説を映画化。寺島しのぶに数々の女優賞をもたらした、孤独な男女の愛に満ちたロードムービー。不眠と過食に悩まされる31歳のフリーライター・玲は、深夜のコンビニで長距離トラックの運転手・岡部と出会う。 (詳細はこちら

日本映画プロフェッショナル大賞、東京国際映画祭で寺島しのぶが
女優賞の。


個人的には、女性って誰もがこういう願望があるんじゃないかなと
思うくらい、普通なことだと思う。

「猫みたいな女」の話ですよね。
きまぐれにぽっと人のひざの上に乗って、くつろいだろいだかと
思いきや、ぱっとまたどこかに消えてしまう。
そんな猫みたいな女っていますもんね。

本能みたいなものなんでしょう。
けど、人間社会では、そんな行動って疎まれるので、そういう行動
をとらない人も多い。

けど、しっかりした地位や仕事についてる人も、当然のように
そんなことしてる人も実はたくさんいるわけで。

なので、過食症や拒食症、声が聞こえてくるなんてのはあくまで
極端な例で不安や淋しさ、なんて普通な感情から導き出される行動
なんでしょう。


こういう映画は嫌いじゃないし、どんどん作って欲しいと思います。

終盤、意味が分かってからはいいんですが、前半、彼があまりに
しゃべりすぎで、なにかちょっと好きになれなかったですね。

あと最後まで見ないとなにが言いたいのか分かりにくい映画なので
当然序盤は結構退屈でした(^^;

寺島は確かに良く演じられてるとは思うんですけど、やっぱり
ヌードや性行為といった汚れ役ゆえに受賞してるような気が…。

そう思わなくなるように日本の他の女優さんにも頑張って欲しい
ものです。
別窓 | 映画 | コメント:0
★★★☆☆トイ・ストーリー 1995
2009-11-15 Sun 22:00
監督:ジョン・ラセター
出演者:トム・ハンクス、 ティム・アレン、 ドン・リックルズ、 ジム・ヴァーニー、 ウォーレス・ショーン、 アニー・ポッツ
収録時間:81分
レンタル開始日:2000-01-01

Story
アンディはオモチャが大好きな男の子。彼が部屋からいなくなると、おもちゃたちだけの時間が始まります。リーダーはアンディの一番のお気に入り、カウボーイ人形の“ウッディ”。ところがアンディの誕生日に最新式のおもちゃ、スペース・レンジャーの“バズ・ライトイヤー”がやってきます。さっそくバズに夢中になるアンディ。その日からおもちゃの主役の座をめぐって、ウッディとバズはライバルに。ウッディはあの手この手でバズを追い出そうとしますが、、ふとしたはずみで二人は家の外に出てしまいます。いがみ合いながらも、なんとか家に戻ろうとするウッディとバズですが隣の悪ガキ、シドに捕まり大ピンチ!次第にライバル意識を超えた友情で結ばれたウッディとバズは脱出作戦を敢行します。果たして二人はアンディのもとへ戻れるのでしょうか? (詳細はこちら

ピクサーとしては初期の話。

絵とかスリリングなシーンはさすが、なんですが。

うーん、話がちょっとありきたりですね(・、・)
その割に皮肉度が高く、すっきりしないものもあり。

根っこの話は子供向けな話なのに皮肉ることによって子供には難解
になってしまっているような・・・。

やっぱりシナリオは大きいなあと(・、・)


あの蜘蛛みたいなのに人形の首だけ乗ったのなんて怖すぎです(^^;
釘が頭に刺さった兵隊さんとか(^^;


所は最初、所だなあといまいちかもと思ったけど、途中から巧い
なあと思うように。

唐沢は本当に巧いですね。 唐沢と信じられない(・、・)


もちろんそこらのアニメ映画よりははるかに面白いです。
けどピクサーゆえにやや厳しい採点かも(・、・)

あと、新しいのを先に見てしまっているので当時見てたら絶賛して
たかも(・、・)

しかし、CGって量産できるようになれば、やっぱりセルアニメより、
はるかに早く簡単に作れるんじゃなかろうか(・、・)
頑張れ!日本のアニメ(>_<
別窓 | 映画 | コメント:0
★★★★★サスペリア 1977
2009-11-14 Sat 22:00
サスペリア [DVD]サスペリア [DVD]
(1998/10/25)
ジェシカ・ハーパー

商品詳細を見る

グレート(^o^

話的にはシンプルな話なんだけど、音楽とセット、映像が本当に
素晴らしい。

この作品は相当いろいろな作品に影響を与えたでしょうね。

真っ赤な壁、真っ赤なカーテン、真っ青な壁、真緑のライト。
あんな学校、寮にいたら自然と頭がおかしくなってしまいそう(^^;

そんな、寮の奥深くに隠された部屋があって、魔女の儀式が…
なんて。


また殺され方が半端なく怖い(>_<
胸に何度も刃物をつきたてて、開いた傷口から見える心臓にまで
直接つきたてたり(>_<


あの犬のシーンも強烈だったな。
もういやあ(ノД`)って感じ。

あと曲がすごい。 曲でここまで怖くなれるんだと驚かされた。
最初のスタッフロールから強烈に不快な音楽ですからね。
傑作は色あせないものだなあと。


そして見た後にバイオハザードみたいなゲームをし終えたような
すがすがしい達成感がありますよね。それもまた素晴らしい(^-^

サスペリアは芸術の域にまで達してる気がするし、一番好きな
ホラー映画かも。

好きな、横溝ワールド→金田一少年に通じる雰囲気が楽しめるん
ですよね。
トリックやケイゾクが好きなのもその系譜だからです(^-^


余談ですが、ダリオ・アルジェントのバックアップがロメロ監督
にゾンビを撮らせてあげたも同然なんだとか(・、・)

このサスペリアやその少し前のサスペリアPART2のヒットが
なければ、その話もあったか分からないわけで、そうするとゾンビ
も生まれなかったかも知れないんですよね(・、・)
別窓 | 映画 | コメント:0
★★★★★深紅 2005
2009-11-13 Fri 22:00
監督:月野木隆
出演者:内山理名、 水川あさみ、 小日向文世、 緒形直人
収録時間:117分
レンタル開始日:2006-02-10

Story
野沢尚原作・脚本、内山理名と水川あさみ主演によるサスペンスミステリー。8年前に家族を惨殺された大学生・泰子は、素性を隠して加害者の娘である美歩に近づく。やがて夫の暴力により流産してしまった美歩に、泰子はある殺人計画を持ち掛けるが…。 (詳細はこちら

※※※ネタバレ要注意※※※

脚本ブラボー(^o^

ミステリー、サスペンスって邦画でやたら量産されているだけに、
もっとも駄作率が高い気がして手を出しづらいんですが、これは
評判がよくて。


亡き野沢作品で主演が内山ということくらいしか知らなかったん
ですが。


一家四人の殺人事件があって、唯一、林間学校に行っていて
助かった娘が死刑囚たる加害者の娘にその復讐としてまた殺人を
そそのかすという話。


こういう前触れ見ると、また巧妙な復讐劇の話かと思いきや、この
ドラマ全くそういう悪意に満ちた復讐劇ではありませんでした。

二人はいつの間にかお互いを大事な親友としあい、その心と被害者
の娘、加害者の娘としての心の奥の思いとの葛藤、心の揺れが、
いつしか、救いを求め合うというような。


で同時進行で一家殺人の真相も明かされることによって彼女達の
心の奥も記憶、思い、悩みもあかされていく。


正直こんな作品見たことないと思いました。

オールドボーイ(映画)はこの作品からヒントを得たのか?
という共通点もあるんですよね。

・肉親の死が復讐の発端
・復讐劇にトンカチが象徴的に使われること。
・単に殺すような復讐ではなく、犯罪を起こさせることにより
 復讐する。
 オールド→愛する娘へ近親相姦させる
 深紅→愛する旦那を殺させる
・家の壁に穴をあけるシーンがある。

深紅は2000年には発売されていたので、オールドの原作よりは後
だけど、映画よりは先になると思うので。


話はずれましたが、よく出来た脚本だなあと思いました。
まあラスマエのキスはご愛嬌ですが(笑)

あと、映像も素晴らしかった。
この監督の作品は初見だと思うんだけど、文句の付け所がない映像
、編集でした。

惨殺シーンの見せ方も良かったし過去の回想の見せ方も文句無し。
トイレで、記憶と妄想が交錯するシーンも素晴らしい。


キャスト的には問題の(^^;内山。

しかし、見終わってからいくつかブログ見回ったけど、
「内山は嫌いだが」と書いてあるとこが多くてちょっと笑って
しまった(笑)

まあ彼女の場合嫌われることが個性になってる珍しい女優です
よね。

嫌われ松子の宣伝でも、不遇な境遇は松子に通じるとか書かれて
たし(^^;

で、舞台挨拶とか見てもやっぱり心がこもってないと言うか、
読んでるだけというか(^^;

いや、可愛いのも頑張ってるのも分かるんですけどね(^^;

けどそういった、腹黒い優等生的なキャラがこのカコにぴったり
だったと思う。

被害者の娘ということで、世間的にはずっと可哀相な娘という型に
はめられ、けど、自分の心の奥深くにある復讐心には気付いて
しまっているというキャラ。


水川もどこか世間に対して冷めた感じのキャラということで、
マッチしていたと思います。

ぐいぐいひきつけられる演技でもないけど、特にここがという
不満もなし。


良かったのは堀北。 いやあ素晴らしい。
今まで見た堀北で最高の演技だと思う。
こんなに巧かったんだと感心してしまった。

彼女が意外に露出が多く、後半まで出演していたので、この作品は
だいぶ底上げできていたと思います。

正直、内山も水川も食ってしまっていたような(^^;


唯一の欠点は17才で小学生役(^^;
別に見えないと文句いうわけじゃないんですが、てっきり高校生
かと思ってしまって、若干、腑に落ちないなと思ったわけです。

というのは、カコのオヤジはものすごい腹黒いので、高校生で
あれば、その影響で、も少し冷めた感じなんじゃないかなと。

あ~とうとう殺されたかくらいの感情があってもおかしくない
かもと。
小学生ならあそこまで純粋な感じでOKなんですが。


緒形はさすがですね。 彼がぐいぐいひっぱって魅力ある映画に
なっていたと思う。

あと小日向さんも良かった。 初めて見たかもという悪役でした
が(^^;

あとちょい役でしたが南野。 相変わらず綺麗で、もっと出れば
いいのにと思ってしまった(・、・)


この作品。 野沢さんが生涯で最高の作品にしたいという強い想い
の上に出来た作品らしいです。
で見た感じ、その言葉にたがわぬ最高傑作だったと思う。

氷の世界といい、眠れる森といい独特の心躍る本格的ミステリーを
作れる貴重なライターさんでしたよね。

今、原作のある作品でのミステリーはあっても、こういう大人気に
なるオリジナルミステリーの脚本てほとんどないですもんね。


で散々ブログめぐりしたきっかけはインタビューの水川の発言。
「ミホがカコを被害者の娘と気付いた瞬間からの変化」(大体)

えっ?そんな瞬間あった(^^;と。
そして散々、DVD見直しても分からず。

でブログめぐりしてもやっぱり分からないという意見もちらほら。
でとうとう発見。 そんな描写はない(^^;
ついでに発見。 原作にもそんな描写はない。


まっ、そこが売りのミステリーなんですよね。
見る側はミホがカコを被害者の娘と気付いていないと思って最後
まで見るわけです。 で、実は知っていたと分かってびっくり。
(ネタバレ)

もうややこしいこと言うなよもう丶(`д´)ノ


けど、ブログめぐりして分かったけど、この作品ってモデルとなる
事件があったんですね。

金槌で一家四人を惨殺。 たまたま林間学校に行っていた娘は助かる。
深紅が発売された2000年、この娘さんはまだ20代。
加害者にも娘さんがいたが、そちらはもう少し上らしい。
その時点で原作同様、死刑を控えていた。

で大きく違うところは、加害者が被害者に殺意を抱くほどに
騙されたという話ではまるでないこと。
あと、娘さん同士で交友があったかは不明。

こういう状況だったため、深紅については事件関係者への配慮が
なさ過ぎるという批判が多かったんだとか。

そして偶然にも、ネットでの中傷を気に病んでいたからではという
噂で野沢氏が自殺したのは、この事件発生日、つまり被害者の命日
の翌日なんだそうです。


事件関係者への配慮が足りないということについて擁護する気は
ないですが、この作品は復讐をエンタメとして、面白おかしく煽る
作品には見えませんでした。

むしろ、復讐心とは、心の揺れの中にひそむ一つの思いでしかなく
その思いは乗り越えることが出来るんだと伝えようとしている作品
だと思う。

そこには野沢さんの善意しか感じられませんでした。
難しい話ですが。

そんな想いから★五つ。 脚本は本当に傑作レベルだと思います。

PS Ice Stormって氷の世界にも出てくるバーですね(・、・)
別窓 | 映画 | コメント:0
★★★☆☆スターシップ・トゥルーパーズ 1997
2009-11-12 Thu 22:00
監督:ポール・バーホーベン
出演者:キャスパー・ヴァン・ディーン、 ディナ・メイヤー、 デニース・リチャーズ、 ジェイク・ビジー、 ニール・パトリック
収録時間:129分
レンタル開始日:1997-01-01

Story
奴らは、群れでやってくる あらゆる映画の禁忌を打破した革命的プロジェクト! SF界のバイブル、ロバート・A・ハインライン原作「宇宙の戦士」を完全映画化! ポール・バーホーベン監督(「ロボコップ」)が視覚効果の巨匠、フィル・ティペット(「ジュラシック・パーク」)と手を組んで誕生させた究極のSF戦争巨編!! 時代は未来。ハイスクールを卒業したジョニー・リコ(キャスパー・ヴァン・ディーン)は地球連邦軍へ志願、機動歩兵隊に配属される。折りしも、巨大昆虫型エイリアン=バグズが地球に攻撃をしかけたきた。反撃すべく敵の母星に上陸した彼らを待ち受けていたのは、地平線を埋め尽くす途方もない数のバグ集団だった! (詳細はこちら

くっだらないと言うか、グロいというか(^^;(笑)

敵の星なら、わざわざ歩兵使う必要ないし、それこそひたすら空爆
してもいいんじゃね?っという感じ。

あとどう見ても知的じゃないのに、なんで彼らは宇宙船や遠い地球
を攻撃できるの?とか、更衣室とか当たり前に男女混合なのも
なんとも。


と、それつっこんでも仕方ないんでしょうが、それも含めてあほ
らしいと思いながら見るのが正しいんでしょう( ̄ー ̄)

戦争、やっぱり好きだよ、けど愚かだよな戦争という映画なんで
しょう(笑)

子供が必死に虫を踏み潰すシーンや、女王蜂みたいなの捕まえて
きて、最後、哀れにもいろいろいたぶるシーンはみていて辛いも
のも。

敵のボスの口がどうもあれに見えて、そこに最後無理やり何か
つっこむのもどうかと(^^;

しかし、一番最初の実験みたいなので腸をにょろにょろってとこ
が一番きつかったなあ(>_<

けど、続編も見たくなったり( ̄ー ̄)
別窓 | 映画 | コメント:0
☆☆☆☆☆君に捧げる初恋 2003
2009-11-11 Wed 22:00
監督:オ・ジョンノク
出演者:チャ・テヒョン、 ソン・イェジン、 ユ・ドングン、 ソン・ジル
収録時間:103分
レンタル開始日:2006-10-24

Story
『猟奇的な彼女』のチャ・テヒョンと『私の頭の中の消しゴム』のソン・イェジン共演によるラブロマンス。高校生のテイルは、初恋相手・イルメとの結婚成就しか頭にない問題児。担任教師でイルメの父親・ヨルダンは、彼を更正させようとある計画を練る。 (詳細はこちら

やっぱり韓国のコメディは要注意ですね。
まあ邦画でもまったくつまらない可能性が高いのはコメディ。
つまらないコメディほど不快感が強いものはない(^^;

先日、韓国の人気お笑いを見ることが出来たけど、まあ下らない
(^^; なんかアメリカンコメディみたいに大味だし。
けど正直アメリカンより…と思った。


この映画も、ドリフの映画を今見たみたいな感覚でしたね。
もう、お尻出したり、勃起したり、おっぱいがどうとかいったり。

男が五・六人、お尻を出して、赤くなるまで叩かれたり、その尻に
べったり薬塗って悶絶する表情をアップで撮ったり┐(´ー`)┌


話が八割くらいまですすんでも、全然つまらなくて、ひょっとして
ここから強引に韓国得意の無理やり難病に持ち込むのか?…
と嫌な予感が的中(^^;

ラスト20分位から、急転して難病話 orz

その前も正直、しつこく思いつづけて、童貞だの処女だのって話も
はっきり言えば気持ち悪いと思った。
昔なら純粋だと思ったのかなあ?(・、・)

ソン・イェジンとチャ・テヒョンということで「永遠の片思い」を
期待してたんですが・・・。

ソン・イェジンも怒ったりするシーンはちょっと魅力ないですね。
「永遠の片思い」での彼女は好きだったんだけどなあ(・、・)
思い憂う彼女は最高なんですが(・、・)
別窓 | 映画 | コメント:0
★★★★☆モンスターズ・インク 2001
2009-11-10 Tue 22:00
監督:ピート・ドクター
出演者:ジョン・グッドマン、 ビリー・クリスタル、 メアリー・ギブス、 ジェームズ・コバーン
収録時間:92分
レンタル開始日:2002-10-17

Story
『バグズ・ライフ』に続く、ディズニーの大ヒットファンタジー。子供を怖がらせることが仕事のモンスターたちと女の子の騒動と友情を描く。監督デビュー作となるピート・ドクター他、ジョン・ラセター、ランディ・ニューマンなど豪華スタッフが集結。 (詳細はこちら

※※※ネタバレ要注意※※※

うーん、ピクサーは面白いんだなあ byみつお(意味不明(笑))

子供でも楽しめる内容なのに、大人でも満足できる話なのがいい
ですね~。
ピクサー映画ではなんども同じようなこと言ってますが(^^;


おばけが、人を脅かすのはおばけ界のエネルギー事情のためだった
とは。

で、人間や人間界のものがまるで、ウィルスのように恐れられて
いるけれど、それが実は壮大な嘘であった、なんて話は皮肉
たっぷりな話で(^^;


サリーの自然な毛具合と、後半のジェットコースターに乗っている
かのようなシーンの迫力がすごいですね。

石塚と田中は普段のイメージもキャラにぴったりで良かったです。

ピクサー作品は吹き替えでも十分楽しめるので基本的には吹き替え
で楽しんでいます。 吹き替えなしは確認程度(^-^;
別窓 | 映画 | コメント:0
☆☆☆☆☆隠された記憶 2005
2009-11-09 Mon 22:00
監督:ミヒャエル・ハネケ
出演者:ダニエル・オートゥイユ、 ジュリエット・ビノシュ、 アニー・ジラルド、 ベルナール・ル・コク
収録時間:119分
レンタル開始日:2006-10-06

Story
『ピアニスト』の奇才、ミヒャエル・ハネケ監督によるサスペンス。美しい妻と息子と共に幸せな生活を送るTV局の人気キャスター・ジョルジュの下に、ある日送り主不明のビデオテープが不気味な絵と一緒に届くようになり…。 (詳細はこちら

※※※ネタバレ要注意※※※

『衝撃のラストカット、その真実の瞬間を見逃してはいけない』
『ラストカットに全世界が震撼』

ラストシーン、全く分からなかった自分に衝撃を受けました(笑)
ってウォーリーを探せかよ!(≧フ≦)

どれがラストシーンなんて分からないから、スタッフロールが
出始めて。

えーっ!? 今のがラスト?と慌てて見初めても時すでに遅し。
DVDなので、巻き戻して、ひたすらウォーリーを探せ状態(^^;
少し見つづけるとあ~いるね確かにここにと( ̄ー ̄;)

けど問題は、それを見つけたからといってすっきりしないとこです
かね(・、・)

監督は見る人によって答えはあると全く答える気なし。
あげくにだれが犯人なのか、誰が撮ったのかは問題ではないと
まで。

だったら、あんな宣伝さすなよ!丶(`д´)ノ
この手の作品では上記のウォーリーを探せ状態を始め、最悪に
分からない作品でしたorz


要するに途中わざとらしく挿入された、紛争や戦争。
その要因をなぞった作品なんでしょう。

心の奥に罪悪感を持ちながらも、それを完全否定。
そのくせその罪悪感を煽られると逆切れして、他人を攻撃。
そんなジョルジュは大国であり、例えばフランス。

自分の子供を普段気にかけていないことへの罪悪感は内政問題と
いったところでしょうか?


被害者のマジッドはアルジェリア人や有色人種。

そのマジッドが殺すニワトリもどこぞの小国、小組織なので
しょう。

強引に首だけはねる様子は、指導者だけ真っ先に倒す、例えば
中東戦争そのものかと。

ビデオと首切りの絵はあたかも、そういった大国のふるまいも
暴虐を周辺国、全世界は全てお見通しと言わんばかり。

そして、その見抜かれている不快感が、ジョルジュや妻を
いらだたせ悲劇を呼んで行くと。


で犯人は?なると・・・。 ラストシーンから、
1.子供二人の犯行
と見るのが一般的ですっきりするようです。

『送られてきた1本のビデオテープ
 それは記憶の底に隠された
 無邪気な悪意』
の無邪気な悪意にも合致します。


けど、個人的には
2.全てジョルジュの狂言or妄想
ではないかなと思っています。 というのは一番最初のビデオ。
ジョルジュの口から、こんなとこで撮影していたら、気付くはずだ
というセリフがあります。 そこが全てではなかったかなと。

取った角度は子供のものとは見えないし、セリフ通りガラス越し
ではないので、車内ではなく、ジョルジュが気付かないのは不自然
だからです。


そうなると、マジッドの室内の録画が謎になるんですけどね。
その撮影ではジョルジュは部屋から出て行ってるので、後で取りに
行かなければならなくなってしまう。

マジッドが自殺する理由が実は一番の謎で、ジョルジュの狂気を
恐れてと考えるのがしっくりくるからというのもあります。
狂気から息子を守ろうとしたという解釈もあります。

なによりラストシーンも撮られたものだとすると、それを撮った
人間ってジョルジュと考えるのがしっくりするんですよね。

ラストシーンでは、自殺があったにもかかわらず、子供達は
それほど緊迫した状況でないことから見ても、過去に撮られたと
考えられるし来ている服も物語がコートを着ていたり寒い時期
なのに、このはシーンタンクトップやTシャツを着た人が多く
夏っぽいことからも。


結局、こういう作品。 特にほとんどの人が謎が解けていない
映画って、分からないというと、読解力がないみたいに恥ずか
しくて理解した風にならざるを得ないんだと思います。

分かったと言っといた方が、はったりになるというか。
まあ評論家さんなんてネタバレしてはいけない商売なので、
分かってなくても特に問題はないですし。

いくつか、解読を試みたブログも見たけれど、どれも矛盾点を
クリアできていてしっくりしたものではないなあと思いました。


で結論から言えば、緊張状態や不快感を強いるこの映画を前述の
紛争になぞって体感するようにと解釈したとしても、そんな回り
くどい方法でなければ、それは実現することが出来ないの?と
思います。

少なくともこの映画ですっきりしなくて不快感を感じた人は
たくさんいるわけで、そんなこの映画の被害者(笑)がいる以上、
この作品を傑作というには程遠いなと思うわけです。
別窓 | 映画 | コメント:0
★★★★★死霊のえじき Day of the dead 完全版 1985
2009-11-08 Sun 22:00
監督:ジョージ・A・ロメロ
出演者:ロリー・カーディル、 テリー・アレクサンダー、 ジョセフ・ピレートー、 リチャード・リバティー
収録時間:101分
レンタル開始日:2005-07-29

Story
『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド~』『ゾンビ』に続く、ジョージ・A・ロメロ監督のゾンビ3部作の最終章。生者と死者の数が逆転しゾンビの世界となった地球で、生き残った人類は最後の攻防を繰り広げる。 (詳細はこちら

7年という月日でゾンビは進化して(笑)、見た目はぐぐぐっと
グレードアップしますね。 単に青塗りしていただけの前作とは
格段の差(^m^


話では人間が増え、人間ドラマがたくさん増えたので、逆に中盤は
まったくと言っていいほど、ゾンビの恐怖感がなく、ドキドキ度
という点では前作のゾンビよりもだいぶ落ちます。

難しくしすぎてしまった感もあり、そういう意味では作品としても
だいぶ落ちてしまうと思う。

それでも、人間ドラマの部分が他のホラー映画に比べたら格段に
深いと思う。 そういう意味で★五つ(´◇`)

ドキドキ感に関してはラストにゾンビの大集団に悪役たる軍人を
襲わせることにスカッとさせてくれますね。
いやあ派手に気持ち悪い演出で、すごいすごい A^_^;

暗闇ゾンビでもドキドキできたし、ほんといろいろなタイプの
ゾンビが、出てくるのも楽しい。

あとバブがね。 幼児のように演じたらしいけど、また可愛ら
しくて(笑)

あんなおっさんゾンビを可愛いというのもなんなんですが(^^;
別窓 | 映画 | コメント:0
★★★★☆怪談新耳袋 ノブヒロさん 2006
2009-11-07 Sat 22:00
監督:豊島圭介
出演者:内山理名、 平田満、 高橋和也、 田島令子
収録時間:89分
レンタル開始日:2006-12-05

Story
本当にあった恐い話を集めたベストセラー小説「新耳袋」を原作にした大ヒットシリーズの劇場版最新作。画家・ノブヒロに請われて絵のモデルになったシングルマザーの悦子だったが、娘の彩香がノブヒロに異常に怯え…。内山理名が初の母親役に挑戦。 (詳細はこちら

※※※ネタバレ要注意※※※

前作に比べるとキャストに安心して見ていられる人が多くなりまし
た。もっとも難易度が高い怪しい人にも平田と文句無しの配役(^-^
田島令子や佐々木すみ江あたりもかなり安心。


脚本もどちらかというと無理をせずという感じで、少し余裕を
もって作られた感もあり、それも好印象。

あと演出も後半までは、見せないという基本に忠実だし、アトリエ
と狂ったお母さんの辺りは状況でしっかり楽しませてくれます。


と全体的にバランスがよく、最近、???な映画が多いこともあり
とても楽しむことが出来ました。

実話ベースになっていることで、DVDにはそのモデルの女性が顔は
モザイクながらも話を聞くことが出来、それも気分を盛り上げて
くれます。


しいていえば、せっかくものすごいことになっているノブヒロさん
を見れるのかとワクワクしていたのですが、音ばっかりでもの
すごい普通な感じの平田さんでしょうか?

有り得ないかっこうで捻じ曲がっているのを期待してたんですが
(^^; 内山も同様。 まあ、予算の関係なんでしょうが。

高橋にいたっては、顔をひねったままの形相の死体でしたが、
あきらかに動いてしまっていて笑ってしまいました。
監督も無茶なこと要求するな( ̄ー ̄)と。


あと、ほんと気持ち程度なんだけど、内山が99点て感じ。
なんだろう、絶叫シーンとかで若干余裕を残しているように
見えちゃうんですよね。 ほんと微妙なとこなんだけど。


こういう作品はどんどん出来てくれると嬉しいです。
オーソドックスなホラーって今少ないので。
別窓 | 映画 | コメント:0
★★★★★ゾンビ Dawn of the dead 1978
2009-11-06 Fri 22:00
監督:ジョージ・A・ロメロ
出演者:デビット・エンゲ、 ケン・フォーリー、 スコット・H・ラインガー、 トム・サビーニ
収録時間:127分
レンタル開始日:2005-07-29

Story
巨匠、ジョージ・A・ロメロ監督の代表作であり、ホラー映画の金字塔的傑作ホラー。突然、死者たちが人間の生肉を貪るゾンビとなって甦り、街は地獄と化す。TV局員・スティーブンは仲間と共にヘリで脱出するが…。 (詳細はこちら

やっぱり見てなかったみたい。
見て良かった。
いやあ素晴らしい作品です。

最近リメイク版見て、とにかくたくさんのゾンビの群れを見て
それはそれで娯楽映画として面白いなと楽しめたんですが、
元祖見たらその面白さは遠く及ばないなと。


顔を青くぬったくるだけで、冗談にも見えるゾンビ君たちですが、
なにより走れないは行動は遅いわで愛すべきゾンビです。

子供の頃にやった鬼ごっこを彷彿とさせて、その場で一緒に
楽しんでいるような気にさせてくれるのがまた楽しい(^-^

そう、いかにも勝てそうなゾンビが相手だからこそ、餌食にあうに
は、人間達のエゴによる過ちだけなんですよね。 それがいい(^-^

ショッピングセンターを制覇して、一時の栄華を楽しむ姿なんて、
ほんと人間エゴですもんね。 その後の盗賊集団もそうだし。


なんかこの映画はゾンビを通して人間を見る映画なんだけど、
最近のゾンビ映画っていつのまにかその部分がおろそかになって
ますよね。

メイン登場人物もたった四人。
だけど、それぞれがすごく生きたキャラ達だったし、すごく面白
かった。
別窓 | 映画 | コメント:0
★★★☆☆マルホランド・ドライブ 2001
2009-11-05 Thu 22:00
監督:デイヴィッド・リンチ
出演者:ナオミ・ワッツ、 ローラ・エレナ・ハリング、 ジャスティン・セロウ、 アン・ミラー
収録時間:146分
レンタル開始日:2002-08-21

Story
デイヴィッド・リンチが放つ美しくも妖しいワンダーミステリー。“マルホランド・ドライブ”の標識近くで、衝突事故が起きる。唯一生き残った女は、自力で街まで辿りつき、ある留守宅に身を潜める。次の日家主の姪が、記憶を失った彼女を見つけ…。 (詳細はこちら

※ネタバレ注意

「ツイン・ピークス」のデヴィッド・リンチ監督。

まあ相変わらず、デヴィッド・リンチ監督らしいというか( ̄ー ̄)

ステイのオチとほぼ同じということで、この手の映画にしては痛い
ネタバレ状態でしたが、も少し複雑だったので楽しめました。

少し明るい気持ちになれるステイに比べるとひたすら暗い話でした
が(^^;

見終わると「わけ分かんねえ~」という感じですが、単純な話と
言えば単純です(笑)
謎のキャラが出てくるので、分からなく感じますが。

ただ、この監督のパターンを考えれば、謎のキャラはその正体も
比較的簡単なので。

で結局せっせと謎のキャラを仕込むのと、インパクトを求める為に
妄想た前半を妄想を分かりやすくしないように演出するために、
それが仇となって前半がひたすら退屈でした(^^;

空中庭園と同じですね。 後半、あっと言わせるためにせっせと
伏線仕込むのはいいけれど…と。

個人的には夢というよりは、クリエイティブな走馬灯という解釈
でいます。


いや、しかしナオミ・ワッツの演技がすごくてびっくり。
素晴らしい胸も顕なレズシーンや迫真のオナニーシーン(^^;
いやあけど本当に綺麗な胸だったなあ(´~`)

日本もこれくらいのことが出来る女優さんたくさん出てきて
欲しい。

愛ルケもヌード出来るってことだけで寺島になった印象すらある
現状(^^;
別窓 | 映画 | コメント:0
★★★☆☆めまい 1958
2009-11-04 Wed 22:00
監督:アルフレッド・ヒッチコック
出演者:ジェームズ・スチュワート、 キム・ノヴァク、 バーバラ・ベル・ゲデス、 トム・ヘルモア
収録時間:130分
レンタル開始日:2004-07-23

Story
ヒッチコックの傑作サスペンス。高所恐怖症のため警察を辞めた刑事が友人から妻の監視を依頼される。その彼女が教会の鐘楼から飛び降りようとしていた。 (詳細はこちら

ヒッチコックでは最高傑作と評する人も多いんですが…。

確かに話は斬新だし、いろいろと映像的にも試行錯誤が見えるのは
いいんですが…。

前半がだらだらしすぎですね。 終わってみればそれなりに意味が
あって、終わって見直して見るとなるほどと思うものもあるん
だけど。

あと、ヒッチコック特有の合成特撮が、不快感を煽る意味では
効果的なんだけど、気になっては集中できませんでした。

ロケなのか合成なのかというシーンがめまぐるしく切り替わって
しまうので。

合成特撮に悪酔いしてしまうような(・、・;)


キム・ノヴァクはまゆげは…(^^;
またあのまゆが妙なエロさを醸し出してますが(^^;

けどそれ以上に、あの頃の女性特有なんだと思うけど、コルセット
で無理やりに作り上げているかのような病的なウエストのくびれ
が…。


あと、ヒッチコックって病的に女性が嫌いなんだろうなという気
がするエンディングでした(^^;

いきなりぶつって切れてしまう終わり方。
結局スコティから殺意は消えたんだろうか?という。

あの修道女は一体何なの? まだ朝じゃなかったから鐘を鳴らす
のも違和感あったし。

あと、ずっと愛を注いでくれた風のミッジもこれといった結末も
なく。

といろいろあったけど、斬新な話に★三つ(^^;
別窓 | 映画 | コメント:0
★★★★☆コニー&カーラ 2004
2009-11-03 Tue 22:00
監督:マイケル・レンベック
出演者:ニア・ヴァルダロス、 トニ・コレット、 デヴィッド・ドゥカヴニ-、 デビー・レイノルズ
収録時間:98分
レンタル開始日:2005-05-18

Story
『マイ・ビッグ・ファット・ウェディング』のニア・ヴァルダロス脚本・主演、『ターミナル』のトム・ハンクスとリタ・ウィルソン夫妻が製作総指揮として参加したコメディ。スターを夢見るふたりの女性・コニーとカーラのおかしな運命をコミカルに描き出す。 (詳細はこちら

ポップコーンムービーってやつですか?
たまにはこういう気楽に見れるコメディ映画もいいもんですね。

歌のシーンなんか特に気を抜いて見れていい感じ(^-^

けど最後、まんまと涙ポロポロ。
ということで★四つ。

優しそうな彼が好きになるのに説得力あるし、元彼女もあっさり
演出であざとさを抑えたのもいい感じです。

あとオカマさんの汚さを強調するような演出がないのも好印象
かな。
ヒゲとか筋肉とかをアップにするってありがちな演出だと思う
けど。
別窓 | 映画 | コメント:0
★★★★★ブロッコリー ヤングシナリオ大賞'06 2007
2009-11-02 Mon 22:00
ブレイクするのではと噂される藤井美菜主演。

ルックスは間違いなくブレイクしそうですね。
和製ローサと言う感じでとにかく可愛いです(´◇`)

演技も終盤の泣きの演技を除いては相当レベル高いです。
泣きの部分だけはも少し成長に期待(^^;

ただ気持ち、戸田恵梨香を彷彿とさせるように声がハスキーです。
そこがネックになってくるかもしれません。

脚本的には、新鮮な話もあり、恋愛の微妙な微妙な話は好きなので
、とても良かったです。
一時間と短いにもかかわらず十分に楽しむことが出来ました。

あのサーファーの彼も特別悪い人間にはしてこなかったとこがいい
ですね。そのあたりにすごく現実味を感じました。

あと藤井美菜だけでなく、友達や部長役の女の子も演技が巧かった
です。

エンディングの曲も良かったな(・、・)

ロケーションはいわきだそうで、つい最近、街歩きしたばかり
なので、親近感がありました。 フラガールの地元ですよね。

玄関出たらすぐに綺麗な海と白浜が見える。
そんな素晴らしいロケーションがいわきにあるとは(・、・)

その辺りの好きなロケーションも手伝って★五つ( ̄ー ̄)
別窓 | 映画 | コメント:0
★★★☆☆バリーリンドン 1975
2009-11-01 Sun 22:00
監督:スタンリー・キューブリック
出演者:ライアン・オニール
収録時間:185分
レンタル開始日:2001-08-23

Story
アイルランドの平民の若者が18世紀の貴族になるにはどうすればよいのか?唯一かつ全てと思われる方法をバリー・リンドン(ライアン・オニール)は実行した---。富と権力をつかむ物語を描いたウィリアム・メークピース・サッカレーの小説をスタンリー・キューブリックが見事に映像化した作品。この優雅で風刺の効いた作品はアカデミー4部門を受賞した。キューブリックは、18世紀画家からインスピレーションを得た。衣装やセットは18世紀のデザインに忠実に再現され、撮影レンズは室内、室外の自然な光を再現できるように開発された。その結果『バリー・リンドン』は永久に語り継がれる、栄枯盛衰を鮮やかなフィルムによみがえらせた今までにない作品となった。 (詳細はこちら

※※※ネタバレ要注意※※※

黒澤監督が絶賛して、キューブリックに手紙したためたことが有名
らしいですが、人間を描くことに徹した黒澤監督なので納得。

ただ、結局最後のコメント
“美しいものも酷いものも皆同じ。今はあの世”
の皮肉で〆るのが肝の作品なので、徹底的に感情移入を拒む演出が
されていて、それと3時間超という時間が合わさり、話自体は
そんなに退屈でもないはずなのに、ひたすら退屈で眠くなるという
見るのが苦痛な作品でした


それでも見つづけていられるのは、自然光にこだわったことで有名
な映像の美しさ。 正に絵画鑑賞の雰囲気( ̄ー ̄)

その絵画らしさもまるで虚飾の世界を表していて、一層皮肉感を
煽っているし、美術館で、パワーのある絵画を見つづけてしまった
かのような疲労感。

そして興味をもって見ていたものへの嫌悪感が感じられ、とことん
計算された作品だなあと思いました。


世の中には使う人間と使われる人間の二種類しかいないなんて話も
あるけれど、その狭間にいる人間はもっとも世の中の虚しさを知り
尽くす人なんですよね。

没落貴族の虚しさを描く作品はたくさんあるけれど、ほんと、
虚しさを感じなければいけない人たちだなあと思う。

けど、会社の組織にいると、どうしてもそういう世界にいなかった
人間は人を使うというかちょっとした世渡り上手的なことなど、
どこか後ろめたいことも時には必要なので、そういう点から見ると
痛いです。

子供の死に直面して、子供の望みによって嘘をつかなければいけ
ない。そこにこの物語の悲しさが集約されていたと思います。


最初の決闘シーンも、ただ撃たれるのが分かっていても行進を
続けていく軍隊も、本当に滑稽で皮肉な映画です。

とこの映画の素晴らしさはある程度わかっているつもりですが、
見ていて眠かったという自分に正直になって、★三つ(^^;


PS 有名な蝋燭光だけの撮影は素晴らしかったです。
NASAから特殊なレンズを取り寄せたらしいですが、そのおかげで
粒子の荒いフィルムを使わずに鮮やかな映像になっています。

一眼でも蝋燭光での写真はきわめて難しく、僕もそれ用のレンズを
買ってもっています。 暗い水族館でも撮れる明るいレンズです。

一般に、明るさを求めるほどレンズは巨大になっていくわけで、
なにか別の技術で光を集めるのだと思いますが、あるいは単純に
超巨大なレンズだったのかもしれません(^-^;

PS2 この時代の戦争シーンは目新しかったので面白かった(^-^
別窓 | 映画 | コメント:0
| ムービースタリオン |