映画やドラマの感想です
★★★★★タクシー・ドライバー 1976
2010-04-30 Fri 22:00
監督:マーティン・スコセッシ
出演者:ロバート・デ・ニーロ、 シビル・シェパード、 ピーター・ボイル、 ジョディ・フォスター、 アルバート・ブルックス、 ハーヴェイ・カイテル
収録時間:114分
レンタル開始日:1998-11-20

Story
タクシードライバーとして働く帰還兵のトラビス。戦争で心に深い傷を負った彼は次第に孤独な人間へと変貌していく。汚れきった都会、一人の女への叶わぬ想い―そんな日々のフラストレーションが14歳の売春婦との出逢いをきっかけに、トラビスを過激な行動へと駆り立てる!! (詳細はこちら

※ネタバレ注意

蘇える金狼になんか似てますね。
金狼の方が後だけどパクリって言われなかったのかな?

考えさせられるって意味で★五つですね。

これ最後、あれだけ人殺しといて英雄視されることはないと思うの
で、あれひょっとして妄想ってオチなのかな?

妄想らしき描写はないんだけど、そういう意味でも考えさせられる
作品です。


ニューシネマだと鉄槌が下されるんだけど、逆に賞賛されて
しまったみたいな作品ですね。

でまた全編通して、かっこいいジャズに夜の街。

そうたまに、夜の街だと、なんでこんな可愛い子がと思うときあり
ますからね。

自分がこの世界から救ってあげたいなんて妄想がちらりほらり(笑)


でもそれが彼女の望むものなのか?とか、本当に彼女が望むものを
与えられるのか?そんなに偉いのか?とか。


人の感想見てると当時は純粋にかっこいいと思ってたなんてのも
ちらほら。

確かに二十歳前後に見ていたらかっこいいと感じてしまったのかも。

これを真似て大統領殺人未遂が起きたり、社会影響が大きかったん
だとか。ニュースを騒がすニートの原型みたいなものですよね(・、・)

作品自体は★四つくらいだと思います。
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★☆☆☆☆天使の卵  2006
2010-04-29 Thu 22:00
監督:冨樫森
出演者:市原隼人、 小西真奈美、 沢尻エリカ、 戸田恵子
収録時間:115分
レンタル開始日:2007-04-04

Story
直木賞作家・村山由佳の恋愛小説を冨樫森監督が映画化。満員電車で出会った女性に一目惚れした浪人生。だが、彼女はガールフレンドの姉であることが分かり…。年上の女性に想いを寄せる主人公役の市原隼人をはじめ、小西真奈美、沢尻エリカらが出演。 (詳細はこちら

う~ん、つまらない…('~`;)

脚本もなんだかなあだし、キャストも…。

ちょっと、市原・小西の二人でっていうのは厳しいですね。
二人とも主役未満て感じがする。

完全に脇役の沢尻に食われてた。

沢尻もこういう普通の役は文句無し。
活き活きしてるような気がします。

市原は少しトーンがあがると基本的に鼻声みたいなので途端に
聞き苦しい棒ゼリフになってしまいますね。

小西はこれまた感情があまり表に出てこないタイプなので全然
ひきつけられない。

まあでも脚本が…なので、多分全体的に悪く見えてしまうんだと
思います。

今時、寒流もびっくりの展開でした。
人死に過ぎ(笑)

卵もなあ…(´◇`)
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★★★☆☆日本一のホラ吹き男 1964
2010-04-28 Wed 22:00
監督:古澤憲吾
出演者:植木等、 浜美枝、 中真千子、 谷啓
収録時間:93分
レンタル開始日:2006-08-04

Story
クレージーキャッツの植木等主演の「日本一の~男」シリーズ第2作。初等は祖父の伝記の「大ボラ吹けど成功し…」の一節に感銘を受け、大会社へ就職する。 (詳細はこちら

植木作品は見た記憶がないし、全盛期の活躍も知らないんですが、
予想外に面白く見ることが出来ました。

初等(植木)のキャラは今でも十分魅力あるキャラだと思います。

あと草笛さんが透き通るように肌が白く綺麗でびっくり。

ご冥福をお祈りします。
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★★★☆☆ゴジラ ファイナルウォーズ 2004
2010-04-27 Tue 22:00
監督:北村龍平
出演者:松岡昌宏、 菊川怜、 宝田明、 北村一輝
収録時間:125分
レンタル開始日:2005-07-08

Story
「ゴジラ」シリーズの第28作目にして最終作となる特撮SFアクション。20XX年、地球上に突如謎の怪獣たちが出現、地球防衛軍の面々は特殊能力を用いて闘うが、防戦一方の彼らを救ったのは圧倒的兵力を誇る“X星人”だった。『あずみ』の北村龍平監督作。 (詳細はこちら

たまにこういうの見ると面白いもので( ̄ー ̄)

びっくりしたけど、モスラの妖精?に長澤まさみが出てたんです
ね。アップが無かったので顔は良く見えなかったけど、大塚ちひろ
と。


予想外に、人間のアクションシーンが多く。
まあマトリックスやら、こんなSFものの寄せ集めみたいな感じ。
けど、意外に安っぽくなくて面白かったです。

バイクでのケインと松岡のバトルなど笑っちゃうんだけど安っぽく
は無い。マトリックスやらのハリウッドに引けを取らない出来だと
思う。

まあ娯楽作なんでなんでもやったれってのはいいかと。


ドンフライも面白かったけど、レイセフォーやゲーリー・グッド
リッジが出るのも面白く。

怪獣ものなのに人間のシーンが多いことが大いに不評らしいですが
僕は怪獣ファンでもなきゃゴジラファンでもないので気になりま
せん。

半分以上は見覚えのない(覚えていない?)怪獣でしたし(^^;


中に突入して・・・というのも宇宙戦艦ヤマトなんかを彷彿と
させて懐かしい興奮(^m^
(SW(78)のパクリって感想見たけど、ヤマト(74)の方が古いみたい)

ゴジラ自体にはあまり感動しなかったけど、モスラが出てきたとき
には感動したなあ、

モスラ キタ━(゚∀゚)━!!
って感じだった。

炎のモスラには
モスラ━。゚(゚´Д`゚)゚。━!!
と(笑)

惜しむらくはゴジラって確かスロー再生にしてゴジラの大きさを
演出したはずなのにそれがない。

だから、どう見ても人が入って動いてるように見えてしまう。


あと、顔のドアップを多用するとか、もっと大きさを感じる作りに
して欲しかった。

あと庶民は出して欲しかったな。 遠くから、「あっ家壊れた」
みたいなのでもいいから。 庶民がいないから、すごく小さな世界
の話に見えた。


あと、ゴジラのテーマに乗って海から出てきて欲しかったなあ、
やっぱり。

これがあれば ゴジラ キタ━(゚∀゚)━!! になったかも (笑)

PS カマキリ怪獣はしょぼかった(ノ_・、)
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★★★★☆幸福のスイッチ  2006
2010-04-26 Mon 22:00
監督:安田真奈
出演者:上野樹里、 本上まなみ、 沢田研二、 中村静香
収録時間:105分
レンタル開始日:2007-04-04

Story
期待の新人女性監督・安田真奈が、TVドラマ「のだめカンタービレ」の上野樹里主演で贈る人情ドラマ。電器屋を営む頑固な父親と、そんな父親と衝突ばかりする次女を中心とした3人姉妹の心温まる絆を描いた感動作。 (詳細はこちら

ひょんなことから、今まで嫌っていたお父さんの良さが分かり、
家族の絆も確認できるという、ありきたりの展開だけど、無愛想
な娘役として上野ははまり役。

そして落としどころ、ひねりがとてもいいと思います。

男って、つい出来心でって話(^-^

実際どうだったかなんて分からなくていいんですよ。
知ろうとするだけやぼ。

ちょっとだけお父さんがもてた方が嬉しい。
その言葉が温かく感じました。

上野は見れば見るほどいい女優だなと思います。

映画のバランスとしてもここ最近見た若手女優物では一番バランス
がとれていたと思います。

沢田研二は昔バラエティでこんな感じ、やっていた気がするので特
に驚きもなく。

三女の中村静香って子が巧いし可愛かったと思う。
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★★☆☆☆虹の女神 Rainbow song 2006
2010-04-25 Sun 22:00
監督:熊澤尚人
出演者:市原隼人、 上野樹里、 蒼井優、 佐々木蔵之介
収録時間:117分
レンタル開始日:2007-04-20

Story
『花とアリス』の岩井俊二がプロデュースを手掛け、市原隼人と上野樹里主演で贈る青春ラブストーリー。映像製作会社で働く智也は、ある日、大学時代の友人・あおいが飛行機事故で亡くなったことを知り…。監督は『ニライカナイからの手紙』の熊澤尚人。 (詳細はこちら

※ネタバレ注意

暗すぎるフィルムライクな精細度の低い画面。
学生の製作映画を彷彿とさせたいんでしょう。
まず最初はあざといなあと。

けど慣れてしまえばそれも気にならなく。
逆にその世界にのめりこむには効果的。
すっかり映画の世界の中に引きこまれる。


上野は本当に巧くて、上野の作品でも上位の作品だと思う。
のだめ、冗談とたるい話し方が続いてますが、チルソクなみに
きりっとした役。

市原は、あのキャスティングとしてはストーカーなのに気持ち悪さ
がないキャラとしてはまさにベスト。

あと偉いなと思うのは相田翔子のキャスティング。 あんな風に
胡散臭いキャラにはぴったりでよくぞのキャスティングだと思う。

蒼井優は少ない出番ながらも、終盤の悲しい展開にその力でねじ
伏せ、もっていってしまったほどの実力だったと思う。

佐々木はああいうキャラは十八番ですよね。

ちょっと気になったのは酒井。 髪、鮮やかに染めすぎ。
貧乏学生の映画サークルという設定にいくらヒロイン役とはいえ
ミスマッチ。


話としては、相田とのシークエンスと映画『地球最後の日』。
それぞれがしっかりしすぎ、面白すぎで映画自体が散漫になって
しまったと思う。

その二つはもっとつめてキレを重視した方が良かった。


あと、あおい(上野)はあのキャラ設定で、ふらっとアメリカに
旅立ってしまうというのはどうもしっくりこない。

設定がそっくりな「ただ君を愛してる」の静流はエキセントリック
なキャラ設定なので分かるんだけど、あおいはもう働き出し、
主戦力と認められばりばり働いていたので、いくら失恋のショック
とはいってもなにかしっくりこない。

そうなると、飛行機事故も唐突だし、お都合感ありあり。

せめてバス事故なら違和感無かったけど、そう都合よく飛行機事故
に遭われても。

なので終盤のあおいの旅立ち、事故はなんかありきたりの展開で
安易に作品にオチをつけた感が。

そういう意味でも、相田との話や映画をしっかりとやり過ぎて
しまったのが痛い。


あと細かい点では、かな(蒼井)はどういう設定なのか?ということ。
金魚掬いができるのに、同じベンチに座ってて気付かれないと思う
の?と。


とここまででも★三つでよい出来なんですが、一番良くないと思う
ところ。

市原って、好きな俳優だけど、彼って表情から心情が読みづらいん
ですよね。

で結局、智也(市原)はあおいに対して、ほんの少しでもラブは
あったの?というのが読み取れないんですよね。


あの涙はあおいへのラブはあったのか、なかったのか、それとも
作品としてあったともなかったともはっきりさせないスタンスなの
かが分からない。

であの酔っ払っての抱擁を見る限り、ラブはない。

ならば、あのあおいの智也への思いを綴った手紙を見てもっと
ショックを受ける演出演技がなきゃいけないんじゃないでしょう
か?

このシーンでただ涙が込み上げたという演出でしたが、あまりに
曖昧だと感じました。

でそれは作品の一番の中心なので、厳しく★二つ(・、・)


PS 写真の世界でもコダクロームは独特な発色方法から、拘る
ファンが多くコダックの発色は…なんて語ると通ぶれるというのが
あります。僕は使ったことありませんが。
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★★★★☆デス・ノート Death note The last name 2006
2010-04-24 Sat 22:00
監督:金子修介
出演者:藤原竜也、 松山ケンイチ、 戸田恵梨香、 片瀬那奈
収録時間:140分
レンタル開始日:2007-03-13

Story
累計2300万部を誇るカリスマコミックを、『神の左手 悪魔の右手』の金子修介監督が藤原竜也主演で映画化したサスペンスシリーズの後編。2冊目のデスノートが舞い降り、キラを崇拝するアイドル・弥海砂がそれを手に入れる。 (詳細はこちら

これは大サービスな( ̄ー ̄)

ミサミサの予想以上に過剰なまでの拘束っぷりには驚きました(笑)
エロすぎだろと(笑)

あと、片瀬のミニスカも。ミニスカで格闘ってサービスしすぎ(笑)
また片瀬の足が本当に綺麗でびっくりした A^_^;

まあ話的にも巧くまとめた気はします。


つっこみポイントとしてはネタが後出しのために説明を抑えたため
にライトがノートを捨てて記憶をなくしているということが分かり
づらかったです。

記憶を失ってしまっていいの?というのもドキドキポイントなので
もったいないかなと。

藤原はもっと記憶がなくなっているとわかるように演技した方が
良かったと思う。 あれじゃ記憶が残ってるように見えた。

あと結局誰が書いても殺人ができるんじゃ、所有者の意味って何?
と。

原作の、そもそも、デスノートは本当は人間は普通に手にすること
ができず、リュークが落としてしまったから、手に入りリュークは
必死にそのルール反してしまっている状況から逃れようと、返して
もらおうとしているという設定をなくしてしまったので、なんか
いくらでもノートは沸いてくるような印象があったのも巧くないと
思う。


まあけど、好きな戸田がじっくり堪能出来て大満足です。
とくにこの作品は戸田のベスト作品ですね。
演技もはまり度も最高だと思いました( ̄ー ̄)

PS Lのスピンオフ。 大丈夫かあ?(笑)
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★★★☆☆デス・ノート Death note 2006
2010-04-23 Fri 22:00
監督:金子修介
出演者:藤原竜也、 松山ケンイチ、 瀬戸朝香、 香椎由宇
収録時間:126分
レンタル開始日:2007-02-13

Story
累計2,100万部を誇るカリスマコミックを、『神の左手 悪魔の右手』の金子修介監督が藤原竜也主演で映画化したサスペンスシリーズの前編。死神が落とした「デスノート」を手にしたエリート青年が、世の中の浄化を試みる。 (詳細はこちら

意外に見れてしまった。 案外面白い。

原作既読。あの世界観が表現できるものなのか?とやや期待薄(笑)

CGが予想をはるかに越えてよかったと思う。

原作未読の人は、なんじゃこりゃなんでしょうが、既読の自分には
漫画本から飛び出てきたような気すらしました。


すごいのは不自然なぎらつき感がないんですよね。
これはスパイダーマンですら感じるのに。
日本のCGもアメリカより進んでるなと思いました。

さすが特撮の第一線の金子作品だと思います。
「恋に唄えば♪」レベルだったら酷い出来になったでしょうが(^^;


この一見、荒唐無稽な作品がなぜ見れるのかはフィクション風な
キャストだと思います。

藤原、鹿賀、松山のメインがもうフィクション系役者。
リアリティ重視の作品だと浮いてしまうような役者なんですよね。

役者がそうだから、この突飛な話を薄めてくれる。
全体的にうそ臭いから、うそ臭さチェックなんて雰囲気になら
ない。

それは瀬戸、細川、津川、おひょいさんも同様。


あと、なにげに妹役の女の子が巧いのは大きかったと思う。
獅童も"あらしの夜に"のガブ同様、本人感じさせない巧さ。

Lはもっと狂ってるイメージでしたが見た目狂ってるけど話し方
とかはそうでもないというのは実写としては正しいキャラ設定だと
思います。

藤原はいつもの藤原だけど、それでライトにはぴったりだったと
思う。気持ちもう少し薄味ならもっとぴったりでしたが。

あとは原作の面白さを大分再現できたと思います(^-^
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★★★☆☆ただ、君を愛してる 2006
2010-04-22 Thu 22:00
監督:新城毅彦
出演者:玉木宏、 宮崎あおい、 黒木メイサ、 小出恵介
収録時間:116分
レンタル開始日:2007-03-15

Story
市川拓司の原作を、数々のヒットTVドラマを手掛けてきた新城毅彦監督が玉木宏、宮崎あおい共演で映画化したラブストーリー。人と接するのが苦手な誠人と幼い容姿の個性的な女の子・静流。趣味の写真を通してふたりは心を通わせていくが…。 (詳細はこちら

微妙~(笑)

とりあえず宮崎のエキセントリックなロリキャラにびっくりですね。

自分の見てきた宮崎ってセリフの少ない役が多いせいか、今まで今
ひとつつかめてなかったんだけど、宮崎って相当なロリキャラだっ
たんだとやっと気付く(^^;


で個人的にはあそこまでロリロリしてると少し引いてしまう(笑)

まあそれでも、あのキスシーンあたりはほんと可愛いなあと思い
ましたけどね。

一方で、最後の大人びた設定の写真はやっぱり子供っぽかった(笑)

ロリっぽい宮崎が好きな人にはたまらない映画でしょうねこれ。
ロリ心をくすぐるセリフのオンパレードですよ(笑)
こういうロリゲームがあるんじゃないか?ってくらい(^^;


あとこれ予想外に黒木メイサも楽しめる作品(^^;

ビキニ姿にウェディングドレス姿。
いやあ、しかし黒木メイサは美しい・・・(=_=*
いい、目の保養させてもらいました( ̄ー ̄)

おまけで上原美佐のビキニ姿も拝めますが、いやいやスタイル良す
ぎで A^_^;


玉木は相変わらず朴訥とした冴えない感じなんだけど、キャラ設定
にあってるし、長いこと見てるとその芋っぽさが可愛く感じてきま
すね(^^;

あとリットル映画の大西が友達として出演してましたがやっぱり
地味な扱い。 芸能界は厳しい(><

小出はこういう友達役は十八番。


元の映画、堤監督の「恋愛写真」はとても好きな作品でしたが、
やっぱり作風はがっつり変更。

今会いのようなオーソドックスな感動作にしあげられていました。


絵作りは巧いけど、テレビドラマ中心の監督らしく、どこかテレビ
的で、冒険心は感じない作り。

脚本的には、単なるロリファンを喜ばすためか?と感じたロリロリ
なセリフが終盤のひねりの伏線と分かった時はなかなかやるなと
思いました。

「大人の女になって見返してやる~」というセリフ。

で最後の写真のシーンではやっばりじ~ん(T-T
そういえば恋愛写真でもここで泣いたっけと。


といろいろ書いてきましたが、はっきりとアイドル映画だと思い
ます。宮崎、玉木、黒木あたりが好きならば満足できるでしょう。


あとロリっけのある人にはたまらない作品だと思います(^-^;

あ~ただ、最後CGの鳥と桜には後味悪かったな。
もっと印象的に、引きで描けばいいのにアップだもの('~`;)
桜なんて完全に回りの緑具合と季節感がずれまくり(^^;


PS 写真が好きだけあってカメラマンの演出でたまに苛立たしく
感じるものがあるんですよね。

確かにあえて力まずにふと印象に残った風景を撮っていくというの
は大いにありなんだけど、あまりに無造作に撮りすぎ。

被写体をどう撮ったらいいかなんてまるで考えてる風がないし、
普通、被写体をイメージ通りに撮れるように動きまくり、かがん
だり背伸びしたりってあって当然なんですよね。

写真は足で撮るもの。これはよく立派な写真家が語ることです。

ゆれるもそうだったけど、どうにもその辺りからカメラへの愛を
感じられなかったりしてます(^^;(笑)

あ~、そのレンズじゃそうは映らないんだけどね~(-_- なんての
は流してますけど(笑)
別窓 | 映画 | コメント:0
★★☆☆☆硫黄島からの手紙 2006
2010-04-21 Wed 22:00
監督:クリント・イーストウッド
出演者:渡辺謙、 二宮和也、 伊原剛志、 中村獅童
収録時間:140分
レンタル開始日:2007-04-20

Story
『ミリオンダラー・ベイビー』のクリント・イーストウッド監督が、硫黄島の戦いを日本側の視点から描いた戦争ドラマ。硫黄島で36日間にも渡る激戦を繰り広げた兵士たちの素顔が、数十年後に発見された手紙から明かされていく。 (詳細はこちら

※ネタバレ注意

彩度を落とした映像と、やっぱり日本産でないシナリオからやはり
異国ムード漂う映画でした。

彩度の低さは、登場人物の識別が難しくなるのでなんとかして欲し
かったですね。


なんかアメリカなのに日本側から描いていて偉いとか、日本じゃ
そんなこと出来ないっていう声が出ていますが、本当にそうで
しょうか?

なにか、宣伝の売り文句に随分同調してしまっているように感じ
ます。


確かに、どちらにも嫌な描写をしてバランスに非常に気を使った
ように感じます。バランスを崩しやすいお涙頂戴な演出も控えめ。

米兵が捕虜を撃ち殺してしまったり、刀や拳銃をしたり顔で手に
入れたり。日本側であれば、アメリカ兵をリンチ殺人。


けど、完全にアメリカ寄りの思想の二人の指揮官。 栗林(渡辺)、
西(伊原)軍国主義を完全に認めていない西郷(二宮)が完全に正たる
主役。

それに対し数々描き出される、軍国主義の滑稽さ。


この対比はありきたりにアメリカの正常さで日本軍国主義の滑稽さ
をあぶり出しているに過ぎないですよね。

そう、栗林・西・二宮はアメリカという国そのものだとすら思い
ます。


特に栗林はアメリカでの生活は写し出されても、日本での生活は
映し出されずアメリカ人そのものに見えました。

アメリカ人が見てもとても親近感があったはず。

この映画を見ても、アメリカの人は、日本を破ってよかった。
むしろ、日本を腐った思想、政府、国の体制から救うことが出来た
んだと感じるんじゃないでしょうか?

一部の米兵の悪さを映し出したところで、それではバランスなんて
とれるものではないんですよ。


本当に中立であるならば、その正である人たちは、日本も糞だが
アメリカも糞。

国ではなく世界を考えたいと思うような人でないとだめだと思う。


アメリカ人として、戦争の正しさを見つめる人間ではなく、日本人
として日本の悪しき部分を見つめなければ日本人による映画では
到底ないと思う。


そうこの映画はアメリカナイズされた日本人により日本の滑稽さを
中心に戦争にかかわる人間の悪しき部分を描いてるに過ぎません。


あと、アメリカを悪く描きすぎないようにという配慮から、硫黄島
の戦いにおける一番大事な点から目を背けてしまっていると思い
ます。


それは圧倒的に不利な状況です。

というのは、硫黄島の戦いなんていうのは完全になぶり殺しの構図
なんですよ。

護衛の飛行機なしに敵の攻撃機の一方的になぶり殺しにあった大和
同様、手も足も出ないのにただやられただけの戦い。


ていうと、きちんと描いていたんじゃないか?と言われかねない
けど、あんなもんじゃない。

映画だと、飛行機による爆撃も戦艦からの艦砲射撃も描かれていた
けど、ただひたすらそれだったのが事実です。

映画のように激しい銃撃戦のやりあいなんてそうそう起こりま
せん。


空も陸も完全に制圧した状態で物資も豊富なのに、味方に被害の
出る銃撃戦。なんて普通に考えたってする必要はないわけです。

いると思われるところをひたすら、爆撃と艦砲射撃。
それは山の形が原型をとどめなかったとも言われています。

兵隊がいるなと思えば、集中砲火。
遠巻きに囲って、完全に沈黙するまで繰り返しです。

そういう雰囲気が感じられませんでしたよね。

映画では早々に上陸してたけど、実際には、十分な艦砲射撃ので
沈黙の後。わずかな生き残りが穴の中に逃げ込まざるを得ない状況
だったのです。

この辺の雰囲気はヒメユリの塔(昔の)でも味わえると思います。
ヒメユリも別にアメリカ軍を悪く扱った作品ではありません。

ヒメユリも見れば、この作品がいかにアメリカに悪いイメージを
待たないように作られたかが分かると思います。

硫黄島なんてどう描いても日本の悲惨さばかりが目立つ戦いなのに
どちらが悪くなるようにも描かれていないってことがどういうこと
かってことですね。


なんか日本でアジアの戦争を描けるかなんて持ち出してる人がいる
けど、これ見て、アメリカに日本が負けるのは理不尽だなんて思う
人いますか?

繰り返しになるけど、日本軍国主義の滑稽さが主題である以上、
アメリカは日本を破っても悪くない、むしろ良くぞ破ってくれたと
しか思えないわけで、根本からに比較にならないと思います。


彩度調整も好きになれなかったので★二つ(^^;

PS 別に日本もアメリカも正しいとは思いません。 どちらも
間違ってます。 でどう間違っていたかを考えるべき。

人個々の弱さはあって当然です。
けど個々の問題と、国それぞれのモラルとは別物だと思います。

当時のアメリカのモラルが正常で日本が間違いなんてのは正しく
ない。

PS シビアな話だと誤解の無いようにと長文に… A^_^;
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★★★★☆涙そうそう 2006
2010-04-20 Tue 22:00
監督:土井裕泰
出演者:妻夫木聡、 長澤まさみ、 麻生久美子、 小泉今日子
収録時間:118分
レンタル開始日:2007-03-23

Story
ヒット曲「涙そうそう」をモチーフにした、妻夫木聡、長澤まさみ主演の感動ドラマ。沖縄で生まれ育った血の繋がらない兄妹・洋太郎とカオル。互いを思いやり真っ直ぐに生きていくふたりの切ない兄妹愛を綴る。 (詳細はこちら

※ネタバレ注意

主役の二人は文句なしですね。

妻夫木は本当にいい役者だなあと思うし、長澤もすごく良かった。

長澤はセーラーでは少し下手だなあと思ったけど、これ見ると巧い
なあと思った。 終盤の泣きの演技なんてばっちり。

ロボコン◎ タッチ〇 セーラー△ 涙そうそう◎ という感じ。

ここではチャキチャキした感じをのびのび演じていたと思う。


あと脇を支えるのもばっちり。

麻生はすごく良かったと思うし、塚本、森下、大森と心強く。


残念ながら、洋太郎が死ぬことは事前に知ってしまっていたんです
が、まあ、涙そうそうの歌自体そういう歌なので、そうなることは
必然ですね(^^;

まあけどちょっとあれはいきなり感がありましたけどね。
寒気感じるほどならとっとと病院行け!って感じですね(笑)


で終盤はだいぶ惜しいと思いました。
涙そうそうの歌をもっとシーンに重ねるべきだったと思う。
そうすれば相当涙腺が刺激され文字通り涙だくだくだったような
(^^;(笑)


あとお婆ちゃんのシーンは冗長。 もう少し短くてよかった。
で身長差ありすぎだから引きで撮った方が良かったと思う。

エンドロールも小さい子どもの頃の写真だけよりは、映画の名
シーンを曲に乗せて流せば、ここで改めて涙腺を刺激できたはず。

この辺は露骨に小田和正をかぶせてきた手紙のようなかぶせ方が
ベストだと思う。


と、評判悪い気もしたけど、評判よりはずっと楽しめた作品でした
(^-^

個人的には「想い出がいっぱい」とともに結婚してもいいがなと
思いましたが(笑)
別窓 | 映画 | コメント:0
★★★☆☆手紙 2006
2010-04-19 Mon 22:00
監督:生野慈朗
出演者:山田孝之、 玉山鉄二、 沢尻エリカ、 吹石一恵
収録時間:121分
レンタル開始日:2007-04-27

Story
山田孝之、玉山鉄二、沢尻エリカという人気若手実力派俳優が共演、東野圭吾の同名小説を映画化した社会派ドラマ。兄が殺人を犯し、人目を避けるように生きる青年。ある女性の支えにより幸せを掴みかけた彼は、兄からの“手紙”を断ち切る決意をする。 (詳細はこちら

※※※ネタバレ要注意※※※

前半はばたばたしてて、お都合の連発で★一つ、後半はベタで強引
なお涙頂戴な展開ながら★四つ ってところでしょうか?(笑)

てか最後のシーン、小田和正をバックで慰問公演での兄への
メッセージと鼻水まで流し涙する玉鉄のシーンだけで★二つ稼いだ
感じでしょうか(笑)


ちょっとあまりにお都合な前半の展開には呆れました。

彼女が来たとこにタイミングよく彼が乗り込んできて、偶然、
郵便屋が来てかわりに受け取ったとか、彼女の家に行ったら偶然
兄からの手紙がドアポストからはみ出してたりとか┐(´ー`)┌

飛び出した彼女が、ひったくりにあって重症とか、勤めていた家電
があんな大々的に報道されるよう内部の犯行と思われるような
大盗難があるとか┐(´ー`)┌

わらっちゃうのは階段から転がした缶が同じく合コンを抜けだして
きた女の子の歩いてきた足元に転がるとか(笑)

あのひったくりは、必要だったんだろうかと思います。 主人公に
恋人を大怪我させてしまったとさらに罪を背負わせたいのはわかる
けど、なくてよかったと思う。

あの家電の盗難もあんなに大きな事件にしない方が良かった。
やっぱり過剰なお都合主義は冷めさせますよ(=_=


で一番痛いのはやっぱりお笑いでしょうか。
原作ではミュージシャンをお笑いに改変。
これで破綻してしまったと思う。

最後まで見てやっとあ~これがやりたかったのね。 だからお笑い
かと分かるんだけど。

それまではなぜお笑い?というのがずっと脳裏を。

ミュージシャンであれば仮にばれてもむしろそれが共感を呼んで
プラスになることもあると思うけど、さすがにお笑いで兄が
強盗殺人者は厳しいですね。


で作品としてもそんな兄を持つゆえに世を忍ぶ役なのに、前へ前へ
のお笑いだなんて、いくら夢だからって無理ありすぎです。

トラウマ抱えてますなんて表情をちらつかせるお笑いなんて見たく
ないって(笑)

まして前半の展開でどんなに職を変えても、引越しても素性は
隠せないって時間かけてやっているのに。


そんな彼が素性を隠し一人っ子だと、ぬけぬけと令嬢と結婚しよう
とするのも無理ありすぎ。しかもその動機が描かれていない。

彼女が真剣に好きになったから素性を隠したのか、そもそも素性を
隠して生きるつもりだったのか?

と脚本は…ですが、山田はさすがの演技だと思う。 トラウマの
あるお笑いという無茶な設定ながらこなしてしまうのはすごい。


沢尻は手紙がばれるシーンではやりすぎ。 完全に芝居にしか
見えませんでした。

さあ泣かせますよというのが見えすぎて冷めてしまいました。
リットルの時にも感じたことですが。


あと前半は全く意味不明ですね(笑) 演出のせいではあると思い
ますが、食堂の娘は、おそらく冴えない女の子という設定であろう
と思いますが、どう見ても、どう振舞えば可愛く見えるかを熟知
している、小悪魔にしか見えず。

飲み屋や劇場で出会うシーンでは、急にお洒落でバリバリの遊んで
る女風。あんな女が一途に想うのも理解できず。


そうなぜ、そこまで一途に想うのか、そもそもなにが好きなのかが
全く見えて来ないんですよね。 だから、心の読めない薄気味悪い
存在になってしまっていました。


劇場ではなぜか面識のない、吹石を見つめるシーンがあり、
ストーカー?という気味悪さも。

と思ったらいきなり、お好み焼き屋ではいきなりチャキチャキの
気の強い大阪娘風でいつの間にか付き合って(^^;

どうやって、心を通わせたのかはスキップ(^^;
ここ作品の重要シーンだと思うのに…。

となんかとても同じ人物に見えないんですよね、全体を通して
('~`;)


玉鉄は非常に短い露出でしたが、最後の鼻水たらし泣きで十分に
役目を果たしたと思います。

ただ、玉鉄もキャラ設定が分からずに、謎の人物でした。前半にも
フラッシュバックで、捕まる前のシーンを見せ、キャラ設定を示す
べきだったんじゃないでしょうか?

手紙だけだとなにやら、やけに人が良さそうに感じるけど、実際は
どんな人なのというのをひきずって見ていました。

最後のシーンでやっと、ああほんとに人のいい人だったんだと
分かった気がしました(^^;


話的には、お涙に振ってしまったがゆえに、ミステリー要素が
おざなりになり、キレがなくなってしまったと思う。

手紙を彼女が…というのが、この物語の中心的なひねりなのにそれ
があまりクローズアップされなかった。

あの杉浦と山田のシーンではっきりネタを意識させて置けば、キレ
は出たと思います。

ところがそこではタネを明かさず、彼女に会いに行ってと時間が
かかってしまった結果、インパクトがなくなってしまい。


あと会長(杉浦)との会話シーンは明らかに長い尺を使ってますが、
ここに重点を置いて勝負をかけてきたのはある意味正解だと思い
ます。演技力のある杉浦と山田のシーン。

けど逆に、その後の沢尻と山田のシーンが軽くなってしまったと
思います。


と全体的にはギクシャク、無理しすぎな展開でしたが、最後の感動
シーンで無理やりと。終わりよければ全てよし。それを監督が熟知
して、狙い済ましている感が子憎たらしいので★三つに( ̄ー ̄;)


PS 人の感想を見ていると予想外に加害者家族にスポットを当てた
作品は珍しいと書かれている人が多いのが意外でした。

加害者家族にスポットってむしろやり尽くされて、飽きられ、今は
嫌われている展開だと思います。

大映ではお約束だし、今は韓流で良く見る設定。
かつ落としどころとしても王道という感じでした。
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★★★★★ブルー・ベルベット 特別編 1986
2010-04-18 Sun 22:00
監督:デイヴィッド・リンチ
出演者:カイル・マクラクラン、 イザベラ・ロッセリーニ、 デニス・ホッパー、 ローラ・ダーン
収録時間:121分
レンタル開始日:2002-11-27

Story
全米映画批評会協会最優秀作品賞を受賞した、デイビッド・リンチ監督によるサスペンス。突然発作を起こし倒れた父を見舞ったジェフリーは、帰り道で切り落とされた人間の耳を見つける…。リンチ監督の独特の世界を堪能できる作品。 (詳細はこちら

デヴィッド・リンチ監督の比較的初期の作品。

本当に作りたい、正に彼の鬼才っぷりが発揮されたイレイザー
ヘッドのあと、オーソドックスな商業映画エレファントマン、急に
超大作を任され、自ら失敗作と称する砂の惑星、以来、久しぶりに
本当に撮りたいものが撮れた作品らしいです。

のちのツインピークス、マルホランドへとつながるリンチの骨格の
ような映画でした。

予算の都合もあってか、彼特有の幻想的な特殊映像はないんですが
そのおかげで、シンプルにシナリオを味わうことが出来ると思い
ます。

話的には若い二人がひょんなことから事件に巻き込まれてしまいと
よくある話ですが、若者がまだ知らない大人の世界、未知の暴力や
セックスへの好奇心。

それを鮮やかに思い出させてくれる作品です。

理解を超える性癖の大人の女性との愛。 暴力的なグループ、男と
出くわしてしまって拉致されるシーンなどは本当にドキドキもの
でした。

ドキドキしたい人にお薦めします。

あと特典映像で、監督について、随分理解を深めることが出来て
面白かったです。

狂った映画を作るわりにはナイーブで気さくな監督らしいです(^-^
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★★★☆☆ザ・コーポレーション 2004
2010-04-17 Sat 22:00
監督:マーク・アクバー、ジェニファー・アボット
出演者:マイケル・ムーア、 ノーム・チョムスキー、 ナオミ・クライン
収録時間:145分
レンタル開始日:2006-06-23

Story
マイケル・ムーア監督をはじめ、総勢40人の証言を元に構成された社会派ドキュメンタリー。「株式会社は誰のものか?」という議論から、連続する企業の不祥事の原因、さらには郵便事業民営化問題など、混沌とした社会問題の答えを導き出す。 (詳細はこちら

企業というものをいろいろな視点から分析したドキュメンタリー。

前半は特に目新しいものもなく、ただ不快感をあおって、企業への
悪いイメージを増幅させるだけに見え、つまらないなあと思ったん
ですが、後半の話には目新しいものもあり。

が時すでに遅し(^^;

145分という長さと前半のつまらなさで集中力はとっくになく、
後半を集中して見ることなど出来ませんでした。

前半カットして二時間以内で見たかったところです。

気が向いたらもう一度見たいような気もするけど、多分見ないんで
しょうね(^^;
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★★★☆☆ワールド・トレード・センター 2006
2010-04-16 Fri 22:00
監督:オリバー・ストーン
出演者:ニコラス・ケイジ、 マイケル・ペーニャ、 マギー・ギレンホール、 マリア・ベロ
収録時間:129分
レンタル開始日:2007-02-22

Story
『プラトーン』のオリバー・ストーン監督が、ニコラス・ケイジとマギー・ギレンホールの共演で描いた実録ドラマ。9.11同時多発テロ事件の際、世界貿易センタービルの瓦礫の中から奇跡的に生還した港湾警察官の実話を映画化。 (詳細はこちら

別に面白いことはないんですが、そのつまらなさも含めて体感する
映画としてその価値は高いと思います。

生き埋めになる辛さ、怖さってなかなかイメージできないけど、
これを見て少し理解することが出来た気がします。

基本的には、敵の存在は全く映し出されないし、一瞬、キリストの
ようなぼやけた映像が出るけれど、キリスト教絶対ってほどでも
ない。

その点については大いに評価したいところだったんですが、最後の
エンドロール直前にたった一言、イラクに向かったという文が出る
ことでプロパガンダかという見方から逃れることの出来ない映画に
成り下がってしまったと思います。

イラクでの米軍駐留を英雄視した姿勢が見えてしまい。

★ 五つにしようかと思ってましたが、その一文により★三つ。

あと、微妙なところですけど、亡くなってしまった人ももう少し
クローズアップすべきだったんじゃないかな?

実話に基づくということで亡くなった人の遺族の了承を得るのは
難しいとは理解しますが。

亡くなった人がクローズアップされないことによって、なにか
小奇麗で、悲惨さが伝わってこなかったような気がします。
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★★★★★イル・ポスティーノ 1994
2010-04-15 Thu 22:00
監督:マイケル・ラドフォード
出演者:フィリップ・ノワレ、 マッシモ・トロイージ、 マリア・グラッツィア・クチノッタ、 リンダ・モレッティ
収録時間:108分
レンタル開始日:2003-07-16

Story
ノーベル文学賞詩人、パブロ・ネルダをリスペクトして書き上げられた原作を映像化した感動作。ナポリ沖の小島を舞台に、亡命してきた詩人・パブロと、彼に届く手紙を配達する島の若者・マリオが、ささやかな交流を通して友情を育んでいく姿を描く。 (詳細はこちら

オチが読めなくて、途中少し退屈に感じたところもあるんだけど、
終盤はすごく感動してしまいました。
じーんとして涙がこぼれて。

これぞ映画という感じで、僕の好きな映画のベストテンは楽に
入った気がします。

ああいう土地柄だからこそマリオが無垢なのは分かるし、無垢でも
あの土地ゆえの生活の苦しさが彼すら政治闘争に巻き込んでいく
切なさ。

けど、その政治闘争も悪しき物というよりは逆に命の煌きみたいに
扱われていたことは驚きました。

閉塞感溢れる田舎町に住む何も無い無垢な男が、詩人に出会い、
詩を知り、その結果、素敵な恋に出会い、素敵な家族を得ること
が出来る。こんな素敵な話はないですよね(^- ^

トイロージ演じるマリオをそんなマリオそのもの。
みじんも演じている感じがありませんでした。

撮影終了後12 時間後には亡くなっていたということですが、死を
前にして、力むではなく、役に同化できるというのは、死を前に
していない自分には決して理解できないことなんでしょう。

彼の死ゆえに映画の評価が甘くなっているということは全くなく、
むしろ見ているときは彼の死など頭にはありませんでした。
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★☆☆☆☆ロッキー・ホラー・ショー 1975
2010-04-14 Wed 22:00
監督:ジム・シャーマン
出演者:ティム・カリー、 スーザン・サランドン、 バリー・ボストウィック
収録時間:100分
レンタル開始日:2001-07-06

Story
ホラー・ミュージカル舞台劇を映画化したもので、現在でも根強いファンを抱えるカルトムービー。若い男女が雨宿りのため古城を訪れる。そこでは 狂気のヒーローDr.フランクの手による人造人間ロッキーの誕生を祝う盛大なパーティーが催されていた…。 (詳細はこちら

う~ん、やっぱりコメディー系は難しい・・・。

後半は上の空で別のこと考えて見てたかも (笑)

一箇所も笑えず(ノ_・、)
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★★★★★奇跡の人  1962
2010-04-13 Tue 22:00
監督:アーサー・ペン
出演者:アン・バンクロフト、 パティ・デューク、 ヴィクター・ジョリイ、 インガー・スヴェンソン
収録時間:106分
レンタル開始日:2002-03-08

Story
生後間もなく三重苦となったヘレン・ケラーの不屈の半生を描いた感動ドラマ。彼女の少女時代、自らも盲目を克服した女教師に支えられ、励まされ、不自由を克服して社会福祉に貢献するようになる。『ハートブレイカー』のアン・バンクロフトが出演。 (詳細はこちら

もういいよ!しつこいよ!って位、ヘレンとサリバンの奮闘教育
シーンが流されるんですが、その反動でか、最後の「ウォーター」
には随分泣けてしまいました(^^;

甘やかすことは愛ではない。 ただそれだけをひたすら描き続けた
ような作品でした(^^;

子供を育てる時には改めて見て、勇気を貰いたい作品です(^-^

個人的には盲目と聾唖の役は非常に難しいと思います。
だって反射が出てしまうから。
だから、ヘレン役の子は素晴らしいと思います。

リットルや先日の介助犬ムサシのような系統は比較的難しくない
と思います。

映画のリットルのように顔を引き攣らせるレベルになると一気に
難しくなるとは思いますが。

けど、もしヘレンが普通の貧乏な家に生まれてたらどうなってたん
だろうと思ってみたり(^^;

あと、少し気になるのが原題の「THE MIRACLE WORKER」。

WORKERって辞書でひいてもやっぱり労働者とか職人て意味しかなさ
そう。これってサリバン先生のことを指すんだろうか?(・、・)
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★★★☆☆ザ・セル DX版 2000
2010-04-12 Mon 22:00
監督:ターセム
出演者:ジェニファー・ロペス、 ヴィンス・ヴォーン、 ヴィンセント・ドノフリオ
収録時間:109分
レンタル開始日:2001-07-25

Story
誘拐された女性を探すため、意識不明に陥った殺人犯の脳の中へ入り込んでいく美しき女性心理学者。しかし、そこは想像を絶する恐怖の世界だった-。全米2週連続NO.1ヒット!サイコ殺人者の深い心の闇を、誰も観たことのない斬新な映像で描き出し、公開と同時に論争の嵐を巻き起こした衝撃の問題作! CM・MTV界の"ヴィジュアル・モンスター"ターセム初監督、コスチューム・デザインを「ドラキュラ」の石岡瑛子が担当。主演は歌手としても成功をおさめた今最も旬な女優ジェニファー・ロペス。輝くばかりの美しさで女性心理学者のヒロインを熱演! (詳細はこちら

※ネタバレ注意

セット、衣装、CGはいいと思うんですが…
なので★三つは献上しますが

話的にはありきたりでこれといって斬新なものも無く…
話的には★二つかな(・、・)

途中でもう一度、実は子供はやっぱり根っからの悪者?というこれ
またお約束ではあるけど、ひねりがあればよかったような気も。

別に心の中に入らなくても良かったんじゃねえの?とか、犬活躍
しないじゃんとか、吊り下げられる意味あるの?とか(^^;
あの犯人の背中は誰が手術したんねんとか(笑)

あの馬もさ、趣味悪いと思われるかもしれないけど、多少血を
出さないといかにもうそ臭くてね。 綺麗なだけでグロさがないん
ですよね全体的に。

まあそれが狙いなのかもしれないけど。
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★★★★☆雨あがる  1999
2010-04-11 Sun 22:00
監督:小泉堯史
出演者:寺尾聡、 宮崎美子、 三船史郎、 吉岡秀隆
収録時間:91分
レンタル開始日:2002-04-26

Story
故・黒澤明監督が山本周五郎の時代劇短編をベースにした遺稿を、黒澤組のスタッフたちが映画化。剣の達人ながら“人の良さ”が災いとなり、なかなか出世できない浪人の姿をユーモラスに描く。お人好しの浪人を寺尾聡が、その妻を宮崎美子が演じている。 (詳細はこちら

黒澤脚本にしてはえらく地味な作品だなあと思いますが、日本の
良さを探求した作品なんでしょうか?

とにかく日本美しい自然満載で、自然をめでる目的で見てもよいと
思います。

内容はそんなに盛りだくさんじゃないけど、逆にメッセージが
分かりやすくていいのかな(・、・)

寺尾もはまってたけど、宮崎美子が思いのほか静かな役をこなして
いて驚きました。

三船の子供、三船史郎は初めて見たけど、あの殿様としては悪く
ないと思います。

特典に黒澤さんのノートや絵コンテがあります(^-^
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★★★★☆シャレード  1963
2010-04-10 Sat 22:00
監督:スタンリー・ドーネン
出演者:ケイリー・グラント、 オードリー・ヘプバーン、 ウォルター・マッソー、 ジョージ・ケネディ、 ネッド・グラス
収録時間:113分
レンタル開始日:2003-04-25

Story
『ローマの休日』のオードリー・ヘプバーン主演のパリを舞台にしたロマンティックサスペンスコメディ。スキー場から戻ってきた、レジーナを待っていたのは離婚する予定だった夫の死だった。 (詳細はこちら

義手を振り回すとぶーんぶーんと効果音が出る辺りは笑っちゃうん
ですが、後半も力尽きずに面白さが持続したと思います。

気持ちもう少し短くしてくれた方が良かったとは思いますが。

べたとはいえ、追いかけっこって面白いもので、電話ボックスに
隠れるあたりはどきどきと。

まあオードリーとケイリー・グラントの魅力につきますね。この
二人が居なければ、前半でつまらなく感じてしまっていたかも。

なぜいきなりラブラブモードになってたかはよく分からなかったり
しますが(^^; (笑)
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★★★★★フォーン・ブース 2002
2010-04-09 Fri 22:00
監督:ジョエル・シューマカー
出演者:コリン・ファレル、 キーファー・サザーランド、 ラダ・ミチェル、 フォレスト・ウィテカー
収録時間:81分
レンタル開始日:2004-04-02

Story
『S.W.A.T.』のコリン・ファレル主演、ほぼ電話ボックスの中だけで展開する異色のサスペンススリラー。口先だけで世間を渡ってきたヤリ手のメディアコンサルタント・マーク。たまたま鳴っていた電話に出た彼は、その電話の相手から命を狙うと脅され…。 (詳細はこちら

80分という短い時間のおかげもあってか集中して一気に見ることが
出来ました(^^

思ったよりすぐに例のシチュエーションに突入するんですが、犯人
とのやりとりのなかで、主役のスチュの人物設定が、明かされて
いく設定なので問題なし。

主人公のスチュが仕事ぶりにしてはすごく普通な人というのが、
見ていていつ自分にふりかかるか分からない恐怖心に綱がっていい
と思います。

あんな仕事ぶりだともうすでに派手に女性関係で遊んでそうですが
そうでもなく。
そんなわけで寓話っぽいのもいいんじゃないでしょうか。

寓話っぽいと細かいところに突っ込む気もなくなるので。


こんな映画を成立させるんだから、コリン・ファレルは巧いって
ことなんだなと納得。

声だけとはいえなかなか狙いが見えないキーファー・サザーランド
もなかなか素晴らしいんだと思います。
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★★★★★ジョーズ 1975
2010-04-08 Thu 22:00
監督:スティーブン・スピルバーグ
出演者:ロイ・シャイダー、 ロバート・ショウ、 リチャード・ドレイファス、 ロレイン・ゲイリー
収録時間:124分
レンタル開始日:2003-09-26

Story
『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』のスティーブン・スピルバーグ監督による、夏の海水浴場に突如現れた巨大な人喰いザメが人々を襲う大ヒットパニックホラー。“ユニバーサル・シネマ・コレクション/オータムウェーブ”で登場。 (詳細はこちら

※ネタバレ注意

見たとは思うんだけど今ひとつ記憶が薄く。

今見ても傑作ですね(=_=

こういう怖さってすっきりするんですよね。
だからホラーはやめられないんですが。

いきなり出てきた時は思わず飛びのいてしまいました A^_^;

また分からず屋の漁師がいい、トラブルメーカーなんですが、
そいつがばっくりといかれたときは可哀相だけどすっきりしたし
(^^;(笑)

後の二人も、すごく人間臭くてただのいい人でなく一癖あるのも
面白いです。

しかし怖いよなあジョーズって(><
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★★☆☆☆魚影の群れ  1983
2010-04-07 Wed 22:00
監督:相米慎二
出演者:緒形拳、 夏目雅子、 佐藤浩市、 三遊亭円楽
収録時間:135分
レンタル開始日:2005-02-26

Story
緒形拳がマグロ漁に命を賭ける男を、夏目雅子がその帰りを寡黙に待つ娘をそれぞれ演じたドラマ。『風花』の相米慎二監督がかつてない壮大なスケールで、孤独で過酷なマグロ漁と海の男と女の世界を描き出している。 (詳細はこちら

相米作品。
あまり見たことがない展開だったのでその部分では楽しめたんです
が、いかんせんなまりが理解できず・・・(T-T

だいぶ、理解出来ないセリフがありました。

それでも夏目雅子はすごく良かったのがわかります。
夏目って、おしとやかな役のイメージだったんだけど、こういう
力強い役も素晴らしいですね。

やっぱり夏目雅子みたいな女優は今はいないなと思いました。


話的には、北海道でのやりとり。 急なベッドシーンあたりは
なにやら意味が不明でした。
あそこで物語の流れが切れてしまったような。

あと、佐藤浩市が血まみれになるのもよく分からなかった。
糸に絡まってしまったってこと? なぜ?
最後もなんでだろうと思いながら(・、・)

まあ、この辺もなまりが理解出来ない悪影響なんですが(^^;

和訳字幕付けてほすぃ(^^;
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★★☆☆☆十誡 1923
2010-04-06 Tue 22:00
監督:セシル・B・デミル
出演者:チャールトン・ヘストン、 ユル・ブリンナー、 アン・バクスター、 エドワード・G・ロビンソン
収録時間:136分
レンタル開始日:2002-12-20

Story
旧約聖書をモチーフに、モーゼがイスラエルの民をエジプトから脱出させる姿を描いた史劇スペクタクル。イスラエル人でありながらもエジプトの王室で育てられたモーゼは、素性を暴かれて追放される。やがて、荒野をさまよう彼に神の啓示がくだり…。※2枚組の前編。 (詳細はこちら

※ポスレンはリメイク版です。

いやあ、びっくりの無声映画(@_@;

けど映像はかなり劣化してしまっていますが、セットとか衣装は
相当金かかってますね(^^;

海が割れるシーンもあの頃はどうやって撮ったんだろうと不思議な
くらい。

でこれ、単なる歴史ものかと思ったら、一時間は古代編でそれ以降
は現代パートという凝った作り。

古代にも実証された十誡が今にも通じるんだという作りになって
います。

で現代パートでは最近の偽装設計事件びっくりの手抜き建築の話
(^^;

シナリオ自体は今でも斬新って位な作りです。

まあけど無声のハンディはきつく少し分かりにくかったので★二つ
です(^^;
別窓 | 映画 | コメント:0
★★★★★介助犬ムサシ ~学校へ行こう~ 2007
2010-04-05 Mon 22:00
ベタだけど、成海はやっぱり巧いよなあ。
彼女の豊かな表情に思わず見入ってしまうし、後半は泣いてしまい
ました(^^;

彼女がもっと弱っていく姿を見せられるのかなと思いきや、犬に
スポットをあてた作品だったので、それは新鮮に見ることが出来
ました。

黒板と最後のムサシの絵は泣いたなあ。・゚・(ノ∀`)・゚・。

思えばリットルのお姉ちゃんとほぼ同じような役というのも何の
因果か。けど、リットルは成海使えたんだから贅沢だよなあと今
思えば。

白石はああいうキャラは十八番になりましたよね。
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★★★★★さびしんぼう 1985
2010-04-04 Sun 22:00
監督:大林宣彦
出演者:冨田靖子、 尾美としのり、 藤田弓子、 樹木希林
収録時間:110分
レンタル開始日:2004-07-09

Story
『時をかける少女』の大林宣彦監督の“尾道3部作”第3作。高校生・ヒロキと彼の前に現れるさびしんぼうと名乗る少女の淡く切ない恋物語。主演は冨田靖子、相手役に尾美としのりを起用。藤田弓子、樹木希林らが脇を固める。 (詳細はこちら

そういえばこれ見てないなあと。

富田靖子のアイドル映画?と思ってみたら、これ侮れないですね
(^^;

前半~中盤はシモネタばんばんでくっだらねえ~なんですが、終盤
の切ない展開にはやられました。

ピエロの黒い涙が流れるシーンの流れるタイミングなんて神がかっ
てるとすら。


また、この時の富田靖子の可愛さは奇跡的ですよね(^^;

話がのらりくらりと全く読めず、そこも大いに楽しめるポイント
でした。

まあ尾道は日本で一番好きな町なのでどうしても甘くはなります。

小さな町なので一通り歩いてるつもりなので、ああ~、あの辺て
あんな感じなんだとか、ああ、あそこだとか、あっ、昔、泊まった
旅館だ、とか(^^

大林シリーズ見ることに決めました(^-^

あ~けど笑ったのは、劇場版だとエンディングが富田の歌と、富田
のアイドルPVばりの映像なんですね。

劇場版エンディングが特典にあるんだけどそれで見てたら、
ずっこけで、★三つ程度だったかも(笑)
エンディングで映画の印象って随分変わるものだなと(^^;

PS 樹木希林の役の娘役が樹木希林にそっくりで、東京タワーに
出る本当の娘さん?と思ったら、小林聡美でびっくりしました(^^;
まんまるです(^^;
別窓 | 映画 | コメント:0
★★★★★パピヨン 30周年記念特別版 1973
2010-04-03 Sat 22:00
監督:フランクリン・J・シャフナー
出演者:スティーブ・マックィーン、 ダスティン・ホフマン、 ロバート・デマン、 ウッドロー・パーフリー
収録時間:151分
レンタル開始日:2003-10-01

Story
脱獄囚が書いた実話をS・マックィーンとD・ホフマンの共演で描く脱獄ドラマ。無実の罪で投獄されたパピヨンが、不屈の執念で命を賭けた脱走を繰り返す。不朽の名作が高画質リニューアルマスター仕様で鮮やかに蘇った永久保存版。 (詳細はこちら

※ネタバレ注意

先日見た告発もショッキングな投獄シーンでしたが、それにひけを
とらない衝撃度でした。 前半の独房シーンは眩暈がするくらい、
気持ち悪くなるシーンばかり。

仲間の名前を言わないばかりに、二年間、明かりを閉ざされ暗闇の
中に。

食事には嫌がらせなのか、ゴギブリやネズミが混入。
食事の量も激減され、ゴキブリであろうと動くものは食べざるを
得ない状況。

始めよく意味が分からなかったんだけど、あとで特典見て分かった
けど、お尻の穴の中にお金を隠すんだそうです。

でそのお金目当てに所内で殺人事件がたびたび発生。
けど実際にはそれをするとお尻が膿むんだとか。

なんせ腸ってのは吸収するための器官なわけで、ばい菌でも
ガンガン吸収しちゃいますからね(><

それでも所内じゃお金なんて調達できないわけで、まさに命綱の
お金。

特典の実録を見ると、自伝の原作者のアンリ・シャリエールが撮影
に立ち会っていて、刑務所員がどこでどんな風にふるまっていたと
スタッフに伝えているシーンがあって、それを見ると改めて、ああ
、実話だったんだなと感じ、一層、映画の重みが増します。

これぞ映画、これぞ脱獄映画って気がしました。
犯罪防止にこういう映画を見せたらいいんじゃないでしょうか?

こんなの見たら刑務所には行きたくなくなります(><
別窓 | 映画 | コメント:0
★★★★☆太陽の季節 1956
2010-04-02 Fri 22:00
監督:古川卓巳
出演者:長門裕之、 南田洋子、 石原裕次郎、 岡田真澄
収録時間:89分
レンタル開始日:2004-08-06

Story
石原慎太郎の小説を、長門裕之と南田洋子の共演で映画化。俺はやりたいことをやる!日本中に一大センセーションを巻き起こした“太陽族”の生態を描く。スーパースター裕次郎の鮮烈のデビュー作。 (詳細はこちら

なんとなく石原裕次郎が見たいと思ったら、これ長門裕之が主演
でした(^^;

けど石原裕次郎も出てて、太陽族っていうと「太陽の季節」も含む
んですよね。だから混同しやすいんじゃないかな?


見飽きたような昔の青春ものと馬鹿にするなかれで終盤の展開は
結構しっかりとした映画になってました。
すごくせつない展開(・、・)

若気の至りっていうありがちなテーマではあるんだけど。

そういえばダンスなんて無縁な生活になっちまったなあと。
昔は社交ダンスが市民権を得ていたから、男女の親密になる機会
って今より多くてよかったよなあって思ってみたり。

長門はずば抜けてかっこよくはないけど、まあ見ていて面白かった
です。

故岡田さんが若くてびっくり。
石原裕次郎もやっと洟垂れが終わったくらいの若さだったなあ(^^;

「しょっしょっしょうじょうじ♪」にはなぜ?でしたが(^^;

後半のウクレレでのスペイン風の音楽?と湘南の風景となにか心地
よくて好きな作品です。

あんな風に自由にヨット遊びやパーティー遊びが出来るって
やっぱり当時はすごく裕福なんですかねえ(・、・)
別窓 | 映画 | コメント:0
★★★★☆ゆれる 2006
2010-04-01 Thu 22:00
監督:西川美和
出演者:オダギリ ジョー、 香川照之、 真木よう子、 蟹江敬三
収録時間:119分
レンタル開始日:2007-02-22

Story
『蛇イチゴ』の西川美和が原案・監督・脚本を手掛け、オダギリ ジョーと香川照之の共演で贈るサスペンスドラマ。久しぶりに帰郷した写真家の猛は、兄と幼馴染みの智恵子と共に近所の渓谷へ向かう。だがそこで、智恵子が突如転落死してしまい…。 (詳細はこちら

※ネタバレ注意

題材の割りには重い演出が少なく、どこか軽い。 けどその軽さの
おかげで心地よく見れた気がします。

全体のテンポ、音楽ともに不快なものも無く、とてもバランス感覚
に優れる監督さんなんだろうなと感じました。


痛いのは一つ目の大きな伏線、お酒ネタはもっとさりげなく演出
して欲しかった。 あれじゃバレバレ(^^;(笑)
でも二転三転するので致命的というほどじゃありませんが。


けど話的に最後はすっきりしなくて…・・・。 というのは、チエ
(真木)の振り払い方は普通じゃなくて、相当な生理的嫌悪感が
あったと思う。

ということは、日頃から、稔(香川)の好意を痛いほど感じていて、
それがあそこで爆発したんだと思う。 稔がその嫌悪感に気付い
ていないわけもなく、となると、あんな橋の上で体に触れるという
行為は、事故につながりかねない行為と分かっていたんじゃない
かな。

嫌悪感がなかったとしても、あんな橋の上で女性の体をいきなり
背後から触ったら、事故につながりかねないわけですし。

なのにそんな行動を取ったと言うことは、やっぱり稔は叶わない
自分の好意に対しての苛立ち、そして嫉妬心で普通の状態では
なかったんじゃないかなと。

そう考えると例え殺意が無かったとしても、彼は一切責めを受け
ないものだろうかというのがすっきりしないところ。

あんな橋で背後から女性の体に触れちゃいけませんよね
┐(´ー`)┌


ってのはありましたが、それ以外はかなりいい感じ。

演技力では安心して見ていられる人ばかりなので、安心してみて
いられたのが大きいかな(^-^

香川の評価が高いようですが、オダジョーもかなり巧いなあと思い
ました。最初の父親との喧嘩なんてすごい迫力。

キム兄は始め違和感感じたけど、途中からしっくり来ててよかった
と思います。
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