映画やドラマの感想です
★★★★★カンナさん大成功です! 2006
2013-04-29 Mon 22:00
監督:キム・ヨンハ
出演者:キム・アジュン、 チュ・ジンモ、 イム・ヒョンシク、 イ・ハヌイ
収録時間:116分
レンタル開始日:2008-05-08

Story
鈴木由美子の同名漫画をキム・ヨンハ監督が映画化したラブロマンスコメディ。身長169cm、体重95?のビッグなボディを持つゴーストシンガー・カンナ。彼女は想いを寄せる相手の心ないひと言をきっかけに、全身整形を決意する。 (詳細はこちら

久々のブラボー(^^~(笑)


非の打ち所がないくらいよくできたエンタメ作品です。

まさに笑って泣ける。 結構泣いてしまいました(^^;

古き良きハリウッドエンタメ作品を思い出させる。


主役カンナ役のキム・アジュンの魅力が素晴らしいですね。

顔だけならともかく歌がすごい(・、・)

だからコンサートシーンのカタルシスがすごい(^o^

スラっと伸びた足もかっこいい(><


顔は新垣と中谷とビビアン・スーと黒谷友香を足して割った感じ
かな(・、・)


口も四角い感じで顔は完璧っていうのでもないけど、表情が軟ら
かくていいですよね(^^


なんでもこのヒロインは絶対に整形していない女優という条件
だったらしいですが、個人的に整形している人は表情が硬い傾向
があるのでは?と思っています。

引き攣った感じで不自然になりやすいような(・、・)


対する、男優のサンジュン(チュ・ジンモ)も劇団一人をかっこよく
した感じでなかなかの美形でした(・、・)


原作とどこまでエピソードが一緒かは知らないんですが、
エピソードもいちいち面白いですよね。

なんでも原作は醜いパートはないんだそうですが、だとしたら
思い切った改変はよくぞ。

そこまで変えていたら、オリジナルとしてでもいい気もしますが、
律儀にリメイク権を取るのも好感度が高いですね(^^


使われる曲も外国の曲を贅沢に使ってるし、かなり力の入った
作品とも言えると思います。


整形大国と言われる韓国においても、「整形女は化け物」や
「整形は構わないけど自分の彼女には勘弁」なんてセリフが
飛び出す現実があるのかというのはちょっと目鱗でした。


あとストーカー肯定のセリフはもうちょっと今の日本では厳しい
かなあという気がします(・、・)


まあ、けど歌手を題材にすると心地いいカタルシスが得られる映画
になりやすいですよね(^-^


漫画大国日本はアイデア大国でもあるんですよね。
なぜ日本で先に作れなかったのか…(・、・)


PS ED曲は梨花なんですがなかなかいい声してたんですね梨花(^^;

PS2 昔葉月と菅野がやっていた恋の奇跡もこんな話でしたっけ?
(・、・)

※追記 結局リメイク権払わないとかで揉めたみたいですね。
キチンとリメイク権取ったと褒めてしまったけど、がっかり。
韓国はそういうのルーズだから仕方ないかな。
それ最初に聞いてたら感想も大分変わったでしょうね。
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★★★★☆独立愚連隊 1959
2013-04-26 Fri 22:00
監督:岡本喜八
出演者:佐藤允、 雪村いづみ、 鶴田浩二、 三船敏郎
収録時間:109分
レンタル開始日:2006-11-28

Story
岡本喜八監督の代表作とも言える西部劇タッチの娯楽戦争アクションシリーズ第1作。日中戦争終戦間際の北支戦線。荒木は弟の死因を究明するため記者を装い、クズばかりが寄せ集められた“独立愚連隊”に従軍する。やがて弟の死に絡んだ陰謀が発覚し…。 (詳細はこちら

あっけらかんとした西部劇の第二次世界大戦中国国内版という
感じです。

佐藤允、鶴田浩二、三船敏郎、上原美佐と今でも有名な錚々たる
キャストだし、爆発も派手でセットも広々として作られていて、
今でも安っぽさを感じない。

当時でも超大作だったのではないでしょうか?


岡本喜八監督の代表作という声も。

佐藤允がぎらぎらと野性味やけれん味に溢れ、とにかく魅力的です
ね。

それを見るだけでも価値はあると思います。

こんな映画が日本にもあったんだなあと目から鱗の作品。


序盤は中国人を射撃の的代わりにしていておいおいという感じ
でしたが(^^;

今じゃ絶対作れない作品(^^;
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★★★★☆尼僧物語 1959
2013-04-23 Tue 22:00
監督:フレッド・ジンネマン
出演者:オードリー・ヘプバーン、 ピーター・フィンチ、 エディス・エヴァンス、 ペギー・アシュクロフト
収録時間:151分
レンタル開始日:2007-02-27

Story
フレッド・ジンネマン監督がオードリー・ヘプバーンを主演に迎えて手掛けるドラマ。コンゴでの医療活動を切望、看護尼になるために修道院へ入り尼僧を目指す女性・ガブリエルの姿を描く。 (詳細はこちら

オードリー・ヘプバーンのタイトルの通りシスターの話で、第二次
世界大戦に運命を翻弄され、教会のあり方と対立していく話。

先日の暗くなるまで待ってより約8年前で、オードリー・ヘプ
バーンの魅力も最盛期ではなかろうか?という作品。

目の下にクマを作ったシーンでさえ、その美しさには感嘆して
しまうほど。


ちょっとふっくらさせたらまんま「1ポンドの福音」のアンジェラ
になるんじゃなかろうかという位。

映画のほうは非常に演出を抑えリアリティを求めた作品なので微妙
な表情を楽しむ、映画らしい映画です。


それゆえにちょっと退屈に感じられる気もしますが、後味は悪く
ないです。

オードリー・ヘプバーン最高作というレビューもちらほら。

オードリー・ヘプバーンの晩年のボランティア活動を考えると
この映画が彼女に与えた影響は大きいのかなと思います。

PS 見猿・聞か猿・言わ猿って世界的に有名?(・、・)
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★★★★☆ドッペルゲンガー 2002 二回目
2013-04-20 Sat 22:00
監督:黒沢清
出演者:役所広司、 永作博美、 ユースケ・サンタマリア、 柄本明
収録時間:107分
レンタル開始日:2004-04-23

Story
『回路』の黒沢清が監督、役所広司が一人二役に挑戦した異色作。偶然にも大ヒット商品を開発し、次の商品にも多大な期待が寄せられているエリート研究者・早崎。そんなある日、早崎の分身(=ドッペルゲンガー)が突如現れ、欲望そのままに暴走し出し…。 (詳細はこちら

※ネタバレ注意

随分前に見て感想も残ってますが、すごく後味が悪かった記憶が
あるんだけど、黒沢監督慣れしたからか結構楽しめました( ̄ー ̄)

ドッペルゲンガーっていうと…という現象とはだいぶ違うんだけど
ドイツ語では単純に分身という意味でも使われるみたいなので、
あまり厳密にドッペルゲンガーの現象を追い求めてもつまらない
わけで。

台本見たら思いっきり分身て書いてあったし。


これドッペルゲンガーたる話の部分はある意味直球なんだけど、
それ以外の要素も面白いですよね。

人工人体のいい加減なところとか(笑)


叫びもそうだけど、現象を見る映画じゃなくて、現象から現実
社会への風刺を考えるとこれも面白いと思います。

もう一つの人格への恐れ、無視、殺害といった。

人が変わるっていうのはもう一つの人格に殺されたのかもしれない
と。


そんな世界をあざ笑うかのようにロボットが踊りながら落ちて
行くのも面白いですよね。

人間を研究することなんてアホらしいといわんばかり。

ユースケにしても柄本にしても誰がドッペルゲンガーかよく
分からんていい加減なところも。


この映画重要なオチとなる車に轢かれた早崎とドッペルゲンガー
が入れ替わるシーンがカットされてるんですよね。

早崎がこうなる気がしたという重要なセリフまで。


確かに尺的にはまだ後があるので、あそこに入れてしまうとオチ
がついてしまいいただけないのですが、ED中に入れるなんてのも
ありだったのでは?と思うますが、そういういい加減なところも
含めて黒沢監督なのでしょう。


あとこの映画の永作はびっくりする位可愛いです。永作って
さばさばした話し方するイメージがあるけど、これは女の子っぽい
話し方。

随分前の映画だと思っていたので22,3の頃かなと思ったら33歳
の頃なんだとか( ̄- ̄lll)

インタビューで見たらいつもの永作だったから役者だなあと(^^;
(笑)


PS 監督がミラーボールに追われるシーンは魔がさしてやったと
言っていたのが面白かったです(^-^
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★★★☆☆暗くなるまで待って 1967
2013-04-17 Wed 22:00
監督:テレンス・ヤング
出演者:オードリー・ヘプバーン、 アラン・アーキン、 エフレム・ジンバリスト Jr、 リチャード・クレンナ
収録時間:108分
レンタル開始日:2003-10-03

Story
『ローマの休日』のA・ヘップバーンが見えない恐怖に震える盲目の主人公を熱演したサスペンスが初DVD化。若妻・スージーは、夫をいつものように送り出したある朝、安全なはずの部屋でいつもと違う気配を感じ始めていた。 (詳細はこちら

スージー(オードリー・ヘプバーン)が盲目で家になぜかある
ヘロインの入った人形を求め三人の犯人が、スージーを騙して
人形を手に入れようとする話。


当時舞台でも人気だったらしいですが、そのシチュエーション
にはふむふむと引き込まれます。

盲目である彼女が犯人と対等に戦える暗闇での戦いがクライマッ
クス。


ただ演出なのかダイアルMよりはキレが無かったような気がしま
す。

ショッキング音や音楽もくどい(^^;


よく見てなかったけどスージーがそこまで人形に固執するのも
今ひとつ分からず(・、・)

あともう若さからくる魅力はだいぶ無くなっていて、体も痩せ
すぎていて見ていて痛々しい位でしたね。

あの頃の流行なのか背骨まで見えるようなぴっちりしたニット
に小さな胸が露わになってヌーブラみたいに見えました(^^;
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★★☆☆☆ビロウ 2002
2013-04-14 Sun 22:00
ビロウ [DVD]ビロウ [DVD]
(2003/09/25)
マシュー・デイヴィス、ブルース・グリーンウッド 他

商品詳細を見る

※※※ネタバレ要注意!※※※

潜水艦が遭難者を助けるんだけど、そこから不可思議なことが…。

設定としてのアイデアはまあまあ面白くて、前半は引き込まれた
んだけど、結局サスペンス的なオチで落として、幽霊はいいように
利用したんじゃ?っていうのががっくり。

なので後味は悪いです。


どこまでが事故でどこまでが幽霊の仕業なのかも分からないし。

あと戦時中にしては綺麗プラス涼しげな空間で、潜水艦モノで
定番の窮屈な感じや汗ばんだ感じを出した方がよくなかったかな。


あとショッキング音がうるさいです。

PS マンタは夜に捕食しないし、プランクトン食べてるから人間に
接近して来るようなことはないんですが、襲ってくるサメみたいに
(ノ_・、)
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★★★★★黒い雨にうたれて 1984
2013-04-11 Thu 22:00
監督:白土武
出演者:西城秀樹、 島村佳江、 大林丈史、 政宗一成、 藩恵子
収録時間:95分
レンタル開始日:2005-08-06

Story
「はだしのゲン」の中沢啓治が原作・企画・脚本・制作などを担当し、西城秀樹が声優に挑戦したドラマアニメ。被爆直後、放射能をたっぷりと含んだ“黒い雨”が降りしきる広島。その死の灰の影響を受ける彼らは、さまざまな苦悩を抱えて暮らしていた…。 (詳細はこちら

※ネタバレ注意

はだしのゲンとほぼと同じ原作監督スタッフ。

これはすごい…(-_-;

日本にもこんな作品があることが衝撃的でした。


原爆から2~30年位は経っている設定だと思います。
被爆者の子供がいい年になって苦しんでいるので。

被爆者が嘘をついて、記念講演で観光客相手に小銭を稼ぐとか、
顔の半分がただれている女性が髪でそこを隠し、ベッドイン
して初めて分からせる売春。

あとアメリカ人憎しとアメリカ人相手に売春をしてひたすら梅毒を
染つす女。

二世だからという理由で子供は作るなと相手の親に言われる女。

今尚、アメリカ人お断りの店。


最後に作者の周りに実際にあったエピソードから作られたもの
とテロップが流れますが、確かに現実に起こりうる話だなと思い
ました。

はだしのゲンに比べればはるかに大人向けの醜い憎悪渦巻く映画
です。

まさに怨み節。


原爆被害者の現実を理解するためにはぜひ見るべきという1本。

これも、はだしのゲン同様ちょっと演出とかもったいないなあと
いうのはありますが。
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★★★☆☆クロがいた夏 1990
2013-04-08 Mon 22:00
監督:白土武
出演者:矢田耕司、 中西妙子、 田口悦子、 小刀将弘
収録時間:67分
レンタル開始日:2005-08-06

Story
「はだしのゲン」の中沢啓治の原作・脚本によるドラマアニメ。戦時中、小学生・伸子はカラスに襲われ母親を失った子猫を助ける。伸子はその猫にクロという名前を付け、そしてその愛らしい存在により伸子の家族の顔もほころぶ。しかし戦争の脅威が迫り…。 (詳細はこちら

はだしのゲンとほぼと同じ原作監督スタッフ。

広島の原爆を受ける家族と子猫の話。

はだしのゲンに比べるとはるかに悲惨度は低く、小さな子供でも
見れるという意味では価値が高いと思います。

家族も死にませんし。

ただ拾ってきた子猫が…な話なので猫好きだと号泣かも。

一時間近く平和な家族の話なので、当時の幸せな生活が感じられ
それゆえに原爆が落ちたシーンではつらいものもあります。

ただ、はだしのゲン同様ちょっと演出とかもったいないなあという
のはあります。

あとやっぱり漆塗る家で猫は絶対NGじゃないの?(^^;(笑)
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★★☆☆☆わたしのグランパ 2003
2013-04-05 Fri 22:00
監督:東陽一
出演者:菅原文太、 石原さとみ、 浅野忠信、 平田満
収録時間:113分
レンタル開始日:2003-09-12

Story
筒井康隆の同名小説を、菅原文太主演で映画化したハートウォーミングドラマ。中学一年生の珠子の祖父・謙三が刑務所から出所してきた。それ以来、珠子の生活は充実したものへ変わっていくが、正義感の強い謙三は多くのヤクザたちとの因縁を抱えていた。 (詳細はこちら

※ネタバレ注意

全体的な話、雰囲気は嫌いじゃないんですが、おじいちゃんと
ヤクザの戦い自体は首をかしげざるを得ないかな。

あのじいさんが二億円も自分のものにして使っている意味が
分からない(=_=

で結局銃で脅してるだけだし、あれでやくざがひっこむ理由も
全く分からず。

だってあんなしょぼそうなやくざで二億円って大きいんじゃない
の?

あの空中浮遊も多少なりとも伏線をひいておかないと唐突だから
受け入れがたい荒唐無稽シーンになっちゃいますよね(・、・)
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★☆☆☆☆デイ・アフター・トゥモロー 2004
2013-04-02 Tue 22:00
監督:ローランド・エメリッヒ
出演者:デニス・クエイド、 ジェイク・ギレンホール、 イアン・ホルム、 エミー・ロッサム
収録時間:124分
レンタル開始日:2004-10-02

Story
ローランド・エメリッヒ監督が放つSFXドラマ。地球の温暖化が原因で全世界の天候が不安定となり、全土が氷河期のように凍結。その猛威を受けた後の、全人類の希望と未来を壮大なスケールで描く。 (詳細はこちら

う~ん、映像はそこそこで映画館で見たら迫力あるのかなという
気もするけど…。


なんか全体的に予告映像ありきで作って、適当に話でつないだ
みたいな感覚ですよね。


予告見てどんな脈絡で狼が登場してくるんだろう、どういう理屈
であんな異常気象になるかんだろうと思うけど、なにもかも唐突
で特に理由もいまひとつ(・、・)


最後の大統領の声明からして薄っぺら~いですよね(^^;


あんな教授はあんな時それこそしばらく寝る間もなく忙しい対策
を考えなければいけないと思うけど、そんなことより一人息子。

味方の犠牲やたくさんの人を守ることより息子(・、・)

アメリカは家族を大事にするというけれど、逆に言えば、多民族
国家ゆえにか、仲間意識ってものすごく薄いのかなって。

あとは大統領の途上国に助けられているという声明からは、そんな
事事態が驚きなんだなというズレを感じますね。

さすが日本ですらしょぼーく描いてるだけはある( ̄ー ̄)

金はあるからCGで圧倒して話はなんとなくあればいいという
最近のハリウッド映画の悪しき象徴みたいな映画でした。
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| ムービースタリオン |