映画やドラマの感想です
★★★☆☆東京タワー オカンとボクと、時々、オトン 2007
2012-03-29 Thu 22:00
監督:松岡錠司
出演者:オダギリ ジョー、 樹木希林、 松たか子、 小林薫
収録時間:142分
レンタル開始日:2007-10-24

Story
リリー・フランキーの同名小説を、オダギリジョー、樹木希林主演で映画化した、母子の絆を描いた感動作。昭和の筑豊の炭鉱町で育った主人公・ボクが、平成の東京タワーの下で母・オカンを看取るまでを描く。脚本は、『恋の門』の松尾スズキ。 (詳細はこちら

ドラマを見ていたのが痛く、尺足らず感がひしひしと伝わって
きました。

潔く、お涙頂戴の演出を抑えていることは分かるんですが、
なにか淡々としているように感じてしまったり。

ああ~、そこであの表情を映さないのか…や、あのシーンは
スキップか…が多かったような。


キャストが無駄に豪華なのが逆に流れを悪くしてしまった気も
します。

小泉今日子や板尾あたりが。

豪華にすればいいというわけでなく逆にメインキャストを
引き立たせるためにも無名のキャストを有効活用すべきという
いい例だと思います。


空気感は子供時代等、さすが映画で時間をかけてしっかり作った感
が出ていたとは思います。


内田也哉子は思っていたより綺麗で驚きました。ただ、見た目が
親子だけあって似ていて、そこに甘えてしまったのか、どうにも
オカン(樹木希林)と同一人物に感じられなかったのが痛いです。

少しは口調の癖を合わせた方が良かったのでは?


日アカで脚本賞ということですが、個人的には前半の現在シーン
のザッピングがなにか分かりづらくしていたように感じました。

あとドラマに比べるとある程度大成してしまってからの話になって
しまっていたのが今ひとつに感じました。


一日四万円の部屋に入れてもなんてセリフも入れる理由をあまり
感じなかった一方で感情移入を阻害してしまった気がします。

あと序盤の動物虐待シーンはあえて入れる必要があったんですかね



原作者の世代であればよく分かる話であってもその他の世代には
不快に感じそうですし、あのやんちゃと、冨浦智嗣の子供時代役
が今ひとつつながっていない気がしました。

うさぎの伏線回収もうまくいっていたとは言いがたく。

まあそれでも、だらけて母親に迷惑をかけた人間が母親の死に直面
するという話だけで涙を誘わないはずが無いと改めて(^^;
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