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★★★★☆ドッペルゲンガー 2002 二回目
2013-04-20 Sat 22:00
監督:黒沢清
出演者:役所広司、 永作博美、 ユースケ・サンタマリア、 柄本明
収録時間:107分
レンタル開始日:2004-04-23

Story
『回路』の黒沢清が監督、役所広司が一人二役に挑戦した異色作。偶然にも大ヒット商品を開発し、次の商品にも多大な期待が寄せられているエリート研究者・早崎。そんなある日、早崎の分身(=ドッペルゲンガー)が突如現れ、欲望そのままに暴走し出し…。 (詳細はこちら

※ネタバレ注意

随分前に見て感想も残ってますが、すごく後味が悪かった記憶が
あるんだけど、黒沢監督慣れしたからか結構楽しめました( ̄ー ̄)

ドッペルゲンガーっていうと…という現象とはだいぶ違うんだけど
ドイツ語では単純に分身という意味でも使われるみたいなので、
あまり厳密にドッペルゲンガーの現象を追い求めてもつまらない
わけで。

台本見たら思いっきり分身て書いてあったし。


これドッペルゲンガーたる話の部分はある意味直球なんだけど、
それ以外の要素も面白いですよね。

人工人体のいい加減なところとか(笑)


叫びもそうだけど、現象を見る映画じゃなくて、現象から現実
社会への風刺を考えるとこれも面白いと思います。

もう一つの人格への恐れ、無視、殺害といった。

人が変わるっていうのはもう一つの人格に殺されたのかもしれない
と。


そんな世界をあざ笑うかのようにロボットが踊りながら落ちて
行くのも面白いですよね。

人間を研究することなんてアホらしいといわんばかり。

ユースケにしても柄本にしても誰がドッペルゲンガーかよく
分からんていい加減なところも。


この映画重要なオチとなる車に轢かれた早崎とドッペルゲンガー
が入れ替わるシーンがカットされてるんですよね。

早崎がこうなる気がしたという重要なセリフまで。


確かに尺的にはまだ後があるので、あそこに入れてしまうとオチ
がついてしまいいただけないのですが、ED中に入れるなんてのも
ありだったのでは?と思うますが、そういういい加減なところも
含めて黒沢監督なのでしょう。


あとこの映画の永作はびっくりする位可愛いです。永作って
さばさばした話し方するイメージがあるけど、これは女の子っぽい
話し方。

随分前の映画だと思っていたので22,3の頃かなと思ったら33歳
の頃なんだとか( ̄- ̄lll)

インタビューで見たらいつもの永作だったから役者だなあと(^^;
(笑)


PS 監督がミラーボールに追われるシーンは魔がさしてやったと
言っていたのが面白かったです(^-^
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