映画やドラマの感想です
★★★★★麦秋 1951
2013-07-13 Sat 22:00
監督:小津安二郎
出演者:原節子、 笠智衆、 淡島千景、 三宅邦子
収録時間:124分
レンタル開始日:2003-12-25

Story
世界中の名監督に影響を与えた小津安二郎監督と名脚本家・野田高梧のコンビが最も充実していた時期の代表的な家族劇。婚期を逃しかけている娘の煮え切らない態度にやきもきする家族の日常風景を絶妙なセリフの間とコミカルな演出で描く。 (詳細はこちら

パーフェクト(*^ー゚)b

出ましたブラボーの上(笑)

小津作品は東京物語、晩春と見てきましたがこれが抜けて
面白かったです。


原節子の魅力は突き抜けてますね、こりゃ(^^;

今まで見てきた若手女優の中で一つの頂点に感じます。

とても最近の若手女優が太刀打ちできるものではないと。
(もちろん今は今でそれはそれな部分はありますが)


晩春は★五つつけてはいるけれど、ちょっと小津監督を舐めてた
なと深く反省(=_=

さすが世界の小津だと文句無く(^^;


家族のそれぞれを思う気持ちがびしびしと伝わってきて、ほんと
教科書のような作品ですよね。

脚本・演出がパーフェクトな一つの奇跡に。


鯉のぼりや風船も泣けたし、老夫婦のシンクロ具合も泣けたし、
紀子と友達とのやり取りはテンポ良くて面白いし。


あと子供の存在が他の二作品とは比べると大きいところですね。
子供のおかげで、面白さと切なさのふり幅も大きく。


面白さとしては 麦秋>>>晩春>>東京だと思いますが、
それは暗さの裏返しでもあるかな。

話の順番としては晩春→麦秋→東京で見たほうがいいみたいです。


淡島千景も綺麗だなあと思ったら、リボンの騎士のモデルなんで
すね。

そりゃ綺麗なはずだ(^^;


杉村春子は絶賛されていたほどはよくは感じませんでした。

笠智衆は今更ですが、さすがと。

なんか家族や家族写真って大事なんだなあとしみじみ痛感させら
れました(=_=


しかし、母親と結婚を決め、当の息子には普通の挨拶っていうのも
面白いですよね(^^

「お父さんのまたいつか一緒になるよ」は墓やあの世でってこと
も含まれてるのかなと思うと涙が止まりませんでした(T-T

PS 麦畑でのカメラのブレが痛い(>< 昔はレンズが巨大だった
のか三脚が貧弱だったのか…(・、・)
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