映画やドラマの感想です
★★★☆☆靖国 YASUKUNI 2007
2015-03-29 Sun 22:00
監督:李纓
出演者:刈谷直治、 菅原龍憲、 高金素梅
収録時間:123分
レンタル開始日:2008-10-01

Story
靖国神社に関わるさまざまな人々を10年にわたり撮り続けた衝撃のドキュメンタリー。日本在住19年の監督・李纓が靖国神社を巡る知られざる歴史や真実、そして現在の靖国神社に関わるさまざまな人々の姿をニュートラルな視点で捉えていく。 (詳細はこちら

靖国神社について真摯かつニュートラルな眼差しでスケッチして
いく。

なんて銘打たれれていますが、後半で「中国へ帰れ馬鹿野郎!」と
連呼するおっさんを執拗に追いまわすシーンからも監督の本音は
バレバレ。

19年日本に住んでいても日本許すまじという中国人の血が騒いだ
というところでしょう。

100人切り、南京大虐殺とも一部はっきりとでっちゃげの存在が
確認され、その有無については争われていることについても、この
映画を見た限りさもあったのが当たり前と言わんばかりの扱い。

しつこくてうんざりするほどの日本軍の残虐行為の写真も監督の
ニュートラルというにはあまりに白々しい描写でした。


また全体的に、靖国肯定派はまるでボケてもうろくしたじいさん
ばかりを揃え、刀鍛冶に至っては単なる端休めに使っているかの
扱い。(刀鍛冶は出演シーン削除を要求してるとか)

一方では、遺族の魂を返せと迫る台湾の女性は理知的で正義感に
あふれ、整然と怒りを言葉に変えぶつけていく。

もはや、まともな人間によるボケ老人いじめにすら見える構図で
した。


靖国を応援するというアメリカ人が星条旗を神社内で振り回し
星条旗なんか振るなとキレる日本人を滑稽のように映しています
が、これはどこの国でもそうなりますよね。

真珠湾記念館の中や南京で日本の旗を振るようなもの

こんな出来事があったのかという意味では面白かったですが、
なんでよりによってこんなシーンを長々撮るのかは、いやらしい
意図を感じずには…。


あと印象的だったのは参拝を妨害した若者かな。

もう完全に酔ってしまっていてあれこそ洗脳状態ですよね。

ああいう行動に酔ってしまうというのは分からなくもないです
けど、若気の至りに見えますね。


石原知事が「日本こそ眠れる獅子」と話している姿には眩暈すら
覚えました。
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