映画やドラマの感想です
★★★☆☆ドレスデン -運命の日- 2006
2016-10-31 Mon 22:00
監督:ローランド・ズゾ・リヒター
出演者:フェリシタス・ヴォール、 ジョン・ライト、 ベンヤミン・サドラー、 ハイナー・ラウターバッハ
収録時間:144分
レンタル開始日:2007-11-02

Story
第二次世界大戦末期にドイツを襲った“ドレスデン爆撃”を題材にした戦争アクション。45年、ドイツ東部の都市・ドレスデンの病院で働く看護師のアンナは、ある日病院内で傷を負った不審な男を発見し…。監督は『トンネル』のローランド・ズゾ・リヒター。 (詳細はこちら

イギリス兵とのロマンスを大きく絡めなければいけないという
のも複雑なお国事情といったところなんですかね。

最後の教会の執拗な絡めも普段ならちょっと壁を作ってみたくなる
ところですがそういった宗教を絡めないと話が正論化出来ない苦し
いお国事情なのかもと。

空襲で「死ね死ね!」と熱狂的になる爆撃手からは、ドイツと
イギリスが激しい空爆合戦を行っていた国ならではの事情が見え
ここは日本の日米戦の映画ではなかなかお目にかかることが
出来ないので目新しくもあります。

人の命に重い軽いも無いけれど、米軍が何十万人規模死者を出す
都市への無差別爆撃を何度もしたことには、その代償となるべく
ものが今ひとつピンとこないけれど、ドイツイギリスではまさに
等価の代償をと求め合った爆撃だからです。

改めて映像で見ると、戦争末期のドイツはまさに四面敵であり
すごい戦いをしていたんだなと驚きます。

その点日本を中心としたアジアは元々欧米の植民地で、日本を
交えた欧米列強との植民地奪い合い戦争という色が濃いので
やっぱり意味合いがだいぶ違いますよね。


映画は終盤の爆撃シーンはそれなりに長い時間がとられ、瓦礫の山
など大規模なロケになっていてすごく臨場感があります。

そのままの姿で炭になっている人や、熱風は迫力がありました。

また裏切り者への制裁も衝撃的。


一方でよくあるロマンスを中心にしているので良い意味で見やすく
はなっています。なので★三つといってもいい意味でもあります。

そこが物足りないところでもありますが。

主役の女性は感情移入しやすい感じなのはいいですが、ああも簡単
に恋に落ちるのはどうにも腑に落ちないものも(・、・)

まあでもドイツ爆撃を題材にした作品は少ないので貴重かも。
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